1日に観る映画は2本まで

今週もお疲れさまでした。
春と夏を行き来するような気候が続いた一週間だったように感じますが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
GWが明けて無意識上でも多少鬱々とした感じになっている方が多いのかなと思います。
週末に一個だけでも楽しいものを見つけたりして自分自身をモチベートしていきましょう。
というわけで今回も、よろしくお願いいたします。



先週のマガジンの最後でもちょこっと記載しましたが、今週も映画を観に行きました。
映画好きの方の中にはご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、「午前十時の映画祭」という企画があります。
名作と呼ばれている映画をリバイバル上映するという企画となっており、今回は『ティファニーで朝食を』を観に行きました。
正直な感想を言うと、私にはなぜ名作と呼ばれているかが分からなかったです。
良くも悪くも至って普通の映画だなって感じです。
ただ、上映された当時の社会情勢などを知らないので名作と感じられていない可能性もあるので、名作じゃないと断じることはできないのですが、そこも含めて勉強する必要があるのかなと感じています。
何はともあれオードリー・ヘプバーンは本当に美しいですね。
一度でいいから生で拝んでみたかったです。

「午前十時の映画祭」という名前の通り午前に上映されていたわけですが、午後からも一本映画を観ました。
アンドリュー・ヘイ監督の『異人たち』という映画です。
孤独に過ごすクイアの主人公が、他者との関わりでどのように心が揺れていくのかを繊細に描いた作品となっています。
アンドリュー・ヘイ監督はイギリス人で、この映画はイギリスの映画なのですが、原作は日本の小説です。
脚本家の山田太一さんが1987年に発表した『異人たちとの夏』という小説が原作となっています。
そして翌年には映画版も上映されており、今回の『異人たち』はリメイクに近いのかなという作品です。
少し前には、黒澤明監督作品の『生きる』をイギリスを舞台にリメイクした『生きる-LIVING』も上映されたりと、日本の作品を海外でリメイクするという流れが出来てくれるのかなと思ったりしています。
逆に海外作品を日本でリメイクというのも観ていきたいなという気持ちもあります。
リメイク沢山してくれ!



本当はもう1トピック書きたいのですが、時間も遅くなってしまったのでここらで締めていこうと思います。
お酒もそこそこ飲んでいて頭がふわふわしてるので、もう1トピック書ける気もしないというのもあります。
あと眠たいし。
来週以降は映画を観に行くこともなさそうな気がするので、その週起こった小さなことをポツポツと書くいつもの感じに戻るかなという感じです。
世間では五月病と呼ばれたりしていますが、小さな幸せ見つけて頑張っていきましょう。
それではまた。

僕の生活の一部になります。