04/27/2020

ちゃっす。今日は春学期の初回の授業がありました。もちろんオンラインなんですけど。それで今回は、授業を通して思ったことを書いていこうと思いますよろしくお願いします。

まず今日の授業のシステムについて話していくのですが、今話題のZOOMのようなオンライン会議サービスを使ったものではなくて、PDFで試料を配布してそれを参考にしながら自分で進めていくというシステムの授業でした。授業によってはそういうサービスを使ってやるものもあるみたいなのですが、とりあえず今日はこんな感じでした。
感想としては結構良い感じなんじゃないかなって思いました。一応本来の授業時間でやったことはスキャンして提出するので黙々と一人で進めてたのですが、私語はもちろん居眠りだったり普段の授業でタブーとされることをする余裕がありませんでした。何故かというと、前述の通り授業時間でやったことはスキャンして提出しますからサボることはできません。まあ評定に関係しているのかはよくわかんないんですけど…。何はともあれまずはサボることが許されない状況になっていたので結構はかどりました。あとは単純に量が多かったです。居眠りなんかしてたら提出に間に合わないという切迫感がサボり防止に役立っていたかなと思います。
他には周りを気にすることがなかったので意外と気が散らないってことですかね。これは意外と重要かもしれません。ステレオタイプをお持ちの人は「家で勉強なんて誘惑が多くてとても集中なんてできないんじゃないかしら。」と思っていると思いますが、実際はそうではありませんでした。逆に授業時間をオーバーしてやってしまいそうになり、危うく授業最後に実施される出席確認(授業の最初にも実施されました。)をし忘れるところだったくらいです。中学生まではわかりませんが、高校生(特に2年生の半分を過ぎたくらい)からはオンラインで授業をやったりしても大丈夫なんじゃないかと思います。逆に作業効率が上がったりする子もいるんじゃないかな。一度試してみる価値はあるんじゃないかと思います。一番ダメなのは試さずに決めつけてしまうことです。トライ&エラーの気持ちで試してみて、もしダメだったら違う方法を考えてみてはいかがでしょうか。

話は変わりますが、全社員がリモートワークしていることが特徴的なZapierという会社のWade Foster CEOが過去のインタビューでこんなことをおっしゃっていました。

実は、最もありがちなリモートワークの問題は、「仕事をしなくなる」ということではなく、「仕事をし過ぎてしまう」ということなのです。

つまりどういうことかというと、仕事とプライベートの時間の境があいまいになることでついつい仕事をしてしまいバーンアウトしてしまうということみたいです。これは我々のような学生にも当てはまるんじゃないかと思います。
勉強というのは言うまでもなく長期戦です。もちろん短期的に集中して大きな成果を出せる人はいると思いますが、ほとんどの人は継続することで力を付けていきます。そのためバーンアウトは一番避けなければいけないものになってきます。そのため、まず第一に考えるのは集中できる環境を探すということですが、その次に集中しすぎないところというのも考えてみてほしいと思います。

なんか最後の方はオンライン授業とは関係なくなっちゃいましたが、日記なのでこんなもんでいいでしょう。それじゃまた。

僕の生活の一部になります。