高エネルギー映画『オッペンハイマー』

GWも終わりが近づいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
気温も暑くなってきて、そろそろ長袖が厳しくなってきました。
去年の今頃はジャケット着てた気がするんですが、おかしいですね。
まあ今年は初めの頃から何かおかしい状態なので今さら驚かないですけど。
ということで5月に入り、五月病にかかり始めている方もいるかと思いますが、適度に気張って乗り切っていきましょう。
ということで今回も、よろしくお願いいたします。



今週は休みが多くて曜日感覚がおかしい週末を過ごしています。
今日は日曜日なのですが、昨日何度確認しても時間が経てば日曜な気がしてしまって、変な気分に見舞われています。
日曜に土曜の気分がしていないだけ得しているとは思うのですが、そこはかとないムズムズ感が気持ち悪くてそれどころじゃないって感じです。
休みが多いとそれはそれで嫌な気分になる私なので、連休向かないかもです。
早く休み明けないかな。

と、そんな話は置いておいて、今週は映画によく行く一週間でした。
前から観に行きたいと思っていたクリストファー・ノーラン監督作品『オッペンハイマー』と、毎年恒例コナン映画を観に行きました。
オッペンハイマーはとにかくエネルギーがとてつもない映画でした。
彼が「原爆の父」と呼ばれていることはご存じかと思いますが、その原爆を生み出す計画「マンハッタン計画」にどのように関わり引っ張っていくようになったのか、原爆発明後に何が彼を待ち受けていたのかを熱量高く教えてくれました。

上映時間3時間の長い映画なのですが、中だるみすることなく最後までエネルギーを保っていられるのは流石ノーランといった感じです。
以前に何度か3時間クラスの映画を観たことがありますが、どうしても2時間あたりで集中が切れてしまっていました。
それが今回はなく、むしろもう終わってしまうのかという気すらしてしまいました。
個人的にはもっとアインシュタインやボーアのシーンが観たかったなとは思いますが、それはそれで主題がぶれてしまう気がするので、これで完成なのは大納得です。

内容に関してはネタバレもクソもないので、wikiで調べてもらう方が早いです。
観賞前に知識を入れておくべきかに関しては、入れていなくても楽しめますが、社会的背景や人間関係だけでも事前に入れておく方がより楽しめると思います。
あくまで伝記映画なので、この先どうなっちゃうの!?は期待せずオッペンハイマーの内面に思いを馳せながら観ることをおすすめします。
何はともあれ、オッペンハイマー、エネルギー高い素晴らしい作品でした。


実は明日2本映画を観に行きます。
その感想は来週のマガジンで報告しようと思います(忘れていなければ)。
旧作1本と新作1本観るという豪華な1日になるので、今からワクワクです。



というわけで今回はこの辺で締めようと思います。
映画とは関係ないのですが、暖かくなってきてBBQやらキャンプやらに行きたい気持ちが芽生えてきました。
暑すぎない時期に行きたいですな。
6月あたりに一回行けたらいいな。
これも行ったら報告しますね。
想像するだけでワクワクです。
という感じで終わります。
それではまた。

僕の生活の一部になります。