健全と不健全
一応裏アカ男子なもんで界隈の人がどんなこと呟いてるのかな〜ってのは気になるし、色々とみてきたつもりではあるのだけどもどーしても苦手な風習があるんだな。それがタイトルにある「健全/不健全デート報告」 単刀直入にいうとりょーつは「なんかセンスがねぇなぁ」と思っちゃうんだよね。
デートはデートだろう
度々私のツイートでは出てくるのですが、りょーつが譲れないところは「同意があるかどうか」 別に何しようが「両者で同意が取れてる」ならそりゃ他者が深くまでどうこういう筋合いはないのだと思います。 故に初っ端からホテルに行くデートだろうが、それしかないデートだろうが「デートはデートだろう」と思うんです。
秘め事は秘めるから良いのでは?
「いけないことしちゃったね」みたいなスリルを味わいたい気持ちはわかるんです。私もそうだもん。多分ここからくる発言なんだろなとは思うんですわな。しかし、それを不特定多数にいっちまったらそりゃもう自己顕示欲と自己承認欲求でしかないんじゃねえかな。「火遊びしちまったぜ!」って友達に言いふらす子どもみたいな幼稚さを感じてしまうんだ。
りょーつ的には「いけないこと」を楽しむもっとスマートで大人なやり方があるんじゃないかなと思うんだ。
本当の不健全さとは?
「不健全」を乱用すると本当の不健全とは何か基準が薄まっていって「本当に避けるべき不健全さ」に気づかなくなっていくのではなかろうかとも思うのです。人によって許容範囲はそれぞれなので定義は難しいとは思いますが、自分としては「法に触れること」「同意のないこと」「遊びと人の不幸の天秤が崩れる場合」この辺りが真の不健全ではないかと思うんです。「未成年者と」は具体的な一例だと思います。
まとめ
もはや界隈の慣用句になってるからそこまで深い意味はないんだろうけど、個人的にはもっと浪漫ある「いけないことの楽しみ方」があるんだと思うんです。
性がオープンになるにつれて性的な関わりが「そもそもいけないこと(=罪)では無い」という認識が広まっていってる今「いけないこと」はスパイスとして概念化していくのでは無いでしょうか。そのスパイスのセンスある楽しみ方を私は探れたらいいなと思う今日この頃
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