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妻の挑戦1

9月17日(金)
7347
マーキュリアホールディングス
759円
1000株購入

[見どころ]
マーキュリアホールディングスは国内外の企業はもちろん、REITや航空機などを対象とした投資会社です。(2021年7月に持株会社化)

正直、ホームページ等を閲覧しても一般の方が事業内容を理解するのは難しい企業だと思います。

では、わかりやすいポイントは何か?

ぜひ四季報等で株主構成を確認してみてください。

主要株主
①日本政策投資銀行     23.7%
②伊藤忠商事        13.7%
③ゴールドマン・サックス・
インターナショナル           6.2%
④ゴールドマン・サックス・
(レギュラー)アカウント 4.9%
⑤日本カストディ信託口      3.7%
⑥三井住友信託銀行          3.2%
⑦自社(自己株口)              3.0%
⑧豊島敏弘        2.9%
⑨日本マスター信託口   2.6%
⑩合同会社ユニオン・ベイ 2.1%

わかりますでしょうか?

この株主構成を見る限り、一般的な民間企業ではないと感じて頂けると思います。

それぞれがマーキュリアホールディングスの株式を保有する理由が何なのか、知りたくなるのは私だけではないのでしょうか。

そして上位10名で60%以上の株を保有しております。これは需給バランスで考えると、売り物が少ないのではないでしょうか?

ちなみに⑧の豊島敏弘氏が当社代表であり、①の日本政策投資銀行出身です。

そして東京大学法学部卒、マサチューセッツ工科大学不動産修士課程都市計画修士課程修了という学歴。

というか、ホームページ掲載の主要メンバーの経歴がピカピカの会社なのです。

まあ学歴や経歴が全てではないのですが、少なくとも豊島氏のお人柄についても悪いものではないと思われます。(実はビジネスで何度かお会いしたことございます)

本社も内幸町の質素なビルのワンフロアになっており、派手や見栄といった言葉は全く当てはまりません。

要は、頭の良い経営陣が堅実に仕事をする企業というイメージなのです。

そして
予想PER13.7倍   (TOPIX  17.79%)
配当利回り2.57%(TOPIX    2.25%)

この経営陣と主要株主でTOPIX平均以下(割安)ということに違和感を感じます。

業績は2021年12月がホールディングスになって初の決算なので比較しづらいですが、マーキュリアインベストメント時代の一株利益が30.9円なのに対して、今期は56.6円。来期は67.9円を見込んでいるようです。

9月17日の売買代金が10百万円程度なのを考えると、単純に人気がない(注目されていない)だけだと思われます。

まあ投資会社であるため、中国リスクなどは気になりますが、キッカケさえあればどこかで爆騰するのではないかと考えます。

ただ注目されないままという場合も考えられるため、とりあえずPER15倍~17倍で売却を推奨したいと思います。

株価で言うと850円~970円程度です。

尚、妻は2000株購入しようとしたらしいのですが、1000株しか約定しなかったようです。

おそらく株価が759円以下となったら買い増しするものと思われます。資金的にはあと4000株は購入できるようです。

さあ来週の相場が楽しみですね!




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