のえクラ物語「みんなで遊べるマルチプレイ」
のえクラVer2.1は今日ものんびり。
私は小学生のころにファミコンが発売された世代なのですが、複数プレイと言うと友達の家に行って、1コン2コンに別れて対戦・協力プレイをする…というのが当たり前で、それがすごいと思っていました。
それはファミコンからスーパーファミコン、プレイステーションとプレイするハードは変わるものの、2人対戦のフォーマットは変わらず。
その後私は、1997年にサービス開始になったある大規模MMOゲームを知ったことで、そちらの世界の住人になって行ったのですが、それはまた別のお話。
それにしても、ここ数年で異なるハードでも同時に遊ぶことが出来る、“クロスプレイ”なんてものが登場し、ハードの垣根が取っ払われつつあるなあ…と感心したり。
で、マイクラ(マインクラフト)も、そんなゲームの一つ。
我々が遊んでいるマルチプレイ「のえクラ」も、Windowsの人もいれば、Switchの人もいるし、時にはスマホから、Wii-Uからログインしていた人もいるような状態。
時代は絶えず進化しているのだなあ、とこちらも感心。
のえクラの住人は、下は小学生から上はアラ還まで幅広いのですが、親子以上に年齢の離れた人たちが同じゲームで日々遊んでいるなんて、私が子どものころには考えられなかった世界!親子どころか三世代で遊ぶ時代も来ている様子。
更にすごいことに、Discordという素晴らしいソフトのおかげで、ボイスチャットでリアルタイムで会話をしながらゲームが出来る。
私は数年前まで「パソコンに向かって話しかけてるなんて気持ち悪いな…」と思っていたのですが、実際ボイスチャットをしてみると、電話の延長みたいな感じで抵抗はなくなった。
ゲーマーにとっては、本当にいい時代になったもんだ。
さて、発展を続けるのえクラは、現在のメインである装置村(装置がたくさん建設されている)の開発をしています。
もちろんマルチプレイだから、各々やりたいことをしているわけだけれど…。
私はというと、その装置村とゴーレム村(鉄インゴット採取のためのゴーレムトラップがある)を繫ぐ鉄道を敷設しています。
先日は結構長いトンネルが完成して、一息ついていたところ。
そして、自分が敷いた線路を眺めて、マイクラ短歌™を披露してみたり。
そして、先日から私はもう一箇所のトンネル建設にかかりました。
今度はディープスレートを使った“黒いトンネル”です。もちろんオリジナルを作れる才能はないので、YouTube動画に頼っています。
私は緻密なタイプではなく、感覚やフィーリングで突っ走ってしまうタイプなので、こういうカチッとした「何マス目に何を置く」みたいな建築は苦手。
苦手だけど、それをやらないと建築にならないので、少しずつ学んで行っている感じです。
ディープスレートって、ブランチマイニングで出る厄介者なんですが、建材として見ると黒っぽくてカッコいい。
でもまあ、建築ばかりしていても飽きてしまうし眠くなる。
自分で言うのもなんですが、肉体的にハードな仕事をしているので(精神的にはユルユルだけど)、帰宅するとヘトヘトで仮眠を取らないと起きていられない状態。
そんな状態でマイクラにいるものだから、何かあるとアクビが止まらなくなり、「大丈夫?」なんて心配されることも多い。そう言えば、他ののえクラ住民はアクビなんかしていないぞ!?
まあ、そんなわけでトンネル建設も眠くなってきたところ、ほしねえと一緒に装置村周囲を見回ることにしました。
というのも、装置村は文字通り装置が大量にあり、開発も進んでいるので若干動作が重くなり始めています。
更に私が線路なんか敷いちゃったものだから、カクカクになる時も出てきました…。
なので新天地を求めて、候補になる場所を探しに行こう、となりました。
地図を手に持ち、エリトラでビューンと飛んでみるものの、変わった土地はなく…。
そんな最中、壊れたネザーゲートを発見!
これを作動させてみよう、となり、ドラえもんの四次元ポケットのような、ほしねえのエンダーチェストから黒曜石だのなんだのを取り出して、ネザーゲート作動!
飛び込んでみたら…
ソウルサンドの地面で歩くのが遅く、底は深いし暗い。周囲からはスケルトンが近づいて来たりして、めんどくさそうな所なので引き上げて来ました。
う~ん、なかなか良い場所はないな。でもまあ、こうやって試行錯誤することも楽しいんですけどね。
ポンと与えられた土地を開発するより、自分たちで見つけた方が愛着もわくし。
何から何まで自分でやらないといけないのがマイクラ。逆に言えば、何から何まで自分で出来ちゃうのがマイクラですね。
こんな超面白いゲームを、たくさんの仲間とプレイ出来ているのが本当にありがたいです。
自己投資(資料購入・クリエイト活動用品購入・クリエイト環境整備など)に使用させて頂きます。