ラズプロ所属Vライバーにインタビュー！【#02： 戌神りーず】
Razzプロダクション所属のVライバーである戌神りーず（いぬがみ りーず）へ、運営がインタビューしました！
「所属のきっかけ」から「現在の活動」に至るまでのストーリーを深掘りさせて頂きました。
YouTubeの動画版では載せ切れなかった内容も、記事ではご紹介していきますので、ぜひ最後までお楽しみくださいませ。
※インタビューは2023年6月13日に実施したものです。
ーー自己紹介をお願いします！
こんりずです！元気系呪いかける配信者、戌神りーずです。
普段は雑談配信をメインに配信しております。 よろしくお願いいたします。
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■やってみたいことは何でも挑戦しなきゃ！
ーーライバーになろうと思ったきっかけは？
ちょっと病気で入院して手術しまして。
命の危険に関わるようなことだったんですけど、それが終わった後に「どうせなら自分が好きなことやってみなきゃ勿体無い！」と思って、ライバー活動を始めました。
もう、やってみたいことはなんでも挑戦しなきゃ勿体無い！って思ったんです。
ーー事故の前からライバーの存在は知っていたのですか？
知ってはいたんですけれども、なかなか勇気が出なくて…。
「私なんかでできるかな〜」とか…、「うーん、なんか難しそうだな」と思って、 なかなか足が踏み出せなかったですね。
ーーライバーを知ったきっかけは何ですか？
私の場合は、アプリの広告を見て「あ、こんな感じでできるんだ。結構簡単にできるんだな。やってみよう！」みたいな感じですね。
ーー最初はリスナーとしてアプリを使い始めたのですか？
いえ、私はですね…、アプリを入れたその日に配信してみたタイプです。笑
ーーアプリをすぐに入れて配信してみたのですね！勇気ありますね！
その時はもう本当に心臓がバクバクで、声も1オクターブぐらい高い声になるぐらい、すごく緊張しながらスタートしました。
その時入ってきてくれた人は1人か2人ぐらいだったので「その人たちとなんとか会話しなきゃ！」みたいな感じでしたね。
もう、ほんと、パニックになっていたっていう思い出しかないです。
ーーどこにライバーの魅力を感じたのですか？
この画面一つで、今まで会ったことがないどこかの誰かと繋がれるっていうのが本当に魅力的だと感じました！
「そっか。 私の知らない世界がここにあるんだ」っていうのが、なんか背中を押してくれた感じですね。
ーー最初の配信アプリはIRIAMだったんですか？
最初のアプリはREALITYっていうアプリでした。
ーーRazzプロダクションを知ったきっかけは何でしたか？
お声がけをいただいたのが、きっかけですね。
配信していたらDMが届いて、Razzプロダクションっていう事務所があるっていうのを知った感じです。
ーースカウトされた時は、どんなお気持ちでしたか？
「え！？ 私！ う、嘘でしょ？」みたいな。
「え、わ、私みたいなのにスカウト来るの！」っていうのが、本当に第一印象でした。
本当にただただ自分が好きなようにやっていただけだったので、 もっと、ちゃんとしたと言ったらおかしいんですけれども、ちゃんとしたライバーさんのところにスカウトが行くものだとばっかり思っていたので。
ーーRazzプロダクションに所属しようと思った決め手は何でしたか？
やっぱり手厚いサポートがあるっていうことでしたかね。
もちろん、何か悩むことがあれば、いつでも相談に乗りますし、っていう風に言われて。
結構、悩むことって多いので、それはありがたいなと思ってました。
それが決め手でしたね。
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■おとなしい系キャラから元気系キャラへ！
ーー個人でやっていた時の不安や課題はありましたか？
個人の時は、もう何にも考えてなかったですね。
個人で自由だったじゃないですか。
だから、「もういっか、人が少なくてもいいし」とか、 「そんな人気出なくてもいいし」みたいな感じだったので、課題とかは考えてなかったですね。
Razzプロダクションに入ってから考えるようになりました。
ーーデビュー前に不安に思っていたことはありましたか？
やっぱり初めての媒体で、一からまた始めなきゃいけないということで、本当にリスナーさんがついてくれるかなとか、うまくお話しできるかなとか、IRIAM(イリアム)って一体どんな雰囲気なんだろう、みたいなのはすごい不安に思いましたね。
ーーデビュー前の不安とどのように向き合っていましたか？
「もう、やるしかない！」っていう、 「最終的にもうやるしかないんだ！」っていう考えでいましたね。
デビュー前は「もう本当に何も分からない状態から始めるんだから、みんな多分同じなんだよな」って思って、「もう何もわからない状態から始めるんだから、みんな同じスタートラインなんだから大丈夫」みたいに言い聞かせてましたね。
だから、「もう怖がることはないよな」って思いました。
ーーデビューしてから1ヶ月目で大変だったことは何でしたか？
リスナーさんに知ってもらうことが一番大変だったと思います。
本当に最初は少人数の人が来てくれたらありがたいって思ってたんですけど、そこからどんどんいろんな人に知ってもらわなきゃいけない、自分を売り込んでいかなきゃいけないっていうのがもうすごい大変でしたね。
ーーデビューしてから1ヶ月目で悩んだことは何ですか？
いかに自分の話し方、自分の個性を出すかみたいなところですごい悩んでましたね。
本当に最初の頃はもうめっちゃ「おとなしい系キャラ」でやってたんですけど、そのうちだんだん「元気系」になり…、みたいな。笑
キャラを変えていきつつ、みたいな感じですね。
ーー自分のキャラを変える時に意識していたことは何ですか？
やっぱり、いろんな配信者さんを見に行って、自分の強みってなんだろうっていうのをすごい考えてやっていたような気がします。
私は自分の声を聞いてみて「いや、おとなしいよりも元気の方が自分に向いている気がするぞ」とか、 「この配信者さんのこの感じはいいな」「この感じを取り入れてみたらどうだろう」とか、そういうのをすごい勉強してやってました。
ーー枠周りをしながら、このIRIAMの中での自分の強みって何だろうか？ということを考えていったことですね。
そうですね！
ーー枠周りをするときのポイントはありますか？
私の場合はちゃんと枠を聞くことですかね。
そのライバーさんが何かギフトをもらった時、どういう反応をしているかとか、 話しかけられた時どういう風に答えてるかとか、そういうのをいちいちチェックしてました。
「この人のこの返答の仕方はすごく参考になるぞ」とか、「この人のこの語尾とかの感じがいいな」とか、 そういうちょっとしたコツみたいなものを少しずつ少しずつ集めていくために、よく聞くっていうのが一番ですね。
だから私はあんまりコメントはせずにじっと聞いてます。
ーー自分と似ている人と自分と異なる人、どっちの枠を聴きに行った方が良いですか？
自分と違う人の配信を聞くのもすごい参考になると思います。
自分では思いつけなかったこととかが結構あるんですよね。
そういう違う人だと、 全然タイプが違う人だけど、「あ、こんなことしてるんだ！」みたいなのは、結構、気づきがあるとは思いますね。
ーー当時のバナイベの感想を教えてください？
えーっと、私はですね、バナイベの重要性をわかっていなかったんですよ。
1回しか出れないっていうのはわかってたんですけど、 ほんとにいつも通りの配信で、2時間配信しておしまい！っていうことをしていたら、リスナーさんに怒られたんですよね。
「バナイベ、大切なんだぞ！」って。
「お前が今やらなくてどうするんだ！」って。
あの…、最終日に言われて…。
だから、バナイベはリスナーさんが頑張ってくれたっていう感じがありますね。
そのおかげで、最終日に10位まで上げてもらえて、本当にいいリスナーさんに囲まれてるなっていうのを感じたイベントでした。
ーーファンやリスナーとのコミュニケーションで意識していることはありますか？
画面越しの付き合いなので、 なるべく聞ける話は全部聞くっていうのを重視してますね。
表情とかわからないじゃないですか。
だから、コメントだけが全部なので、コメントを全部拾って、コメントの1つ1つにちゃんと返事を返して「え、それって、どうなってるの？大丈夫なの？」とか。
とにかくコメントを大切にするっていうのが、うん、気をつけてることなんですけど。
やっぱり、コメントで「なんかいつもと違う感じだな」っていうのを、わかるようになるっていうか…。
ーー「コメントを大切にする」という部分をもう少し具体化すると、改めてどういうことが「大切にする」ということだと思いますか？
そうですね…。
その人のコメントで、その人の個性を少しでも探ることが重要かなって思います。
普段はちゃんと敬語で話す人が、「ちょっと語尾が違うぞ」みたいな。「今日は雑だぞ」とか。
そういう、ちょっとしたことでも気づいて、「今日はどうしたの？なんか調子悪い？」とか、そういうのに気づけるようになるために、少しでも、コメントでお話をすることが重要かなと思います。
ーー瞬間瞬間のコメントを大切に読み上げるというよりは、過去のコメントや文脈を踏まえてコメントの真意を理解するってことですかね？
そうですね！だから、最初のうちは、メモを取ってました！
その人がどういう話をしたかとか、この人はこういう感じの人みたいだなっていうのをメモして、それを見てお話しするようにしてました。
また来てくれるかわからないけど、また来てくれた時に「この人ってこういう人だったな」みたいなのが分かるようにしてました。
ーーデビューしてから1ヶ月目くらいは、みんなやった方が良いかもしれませんね。
そうですね。
よく来てくれる人ができ始めたら、 メモに書いた内容は頭に入ってくるので、「あ、この人、こうだ」ってすぐわかるんですよ。
例えば「この方は月曜日と火曜日がお休みの日だったな。今日はお休みの日だから長くいてくれるかもしれないぞ」とか。
そういうのができてくると、だんだん「今日はお休みだからゆっくりお話ししていけるよね」って先回りして言えたりとか、 そういうのがあると、結構リスナーさんも「あ、僕の話聞いててくれたんだ」みたいな喜びがあるのかなと思います。
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■ROYALライバーになりたい！
ーー長く配信を続けていくための秘訣は何ですか？
あんまり抱え込みすぎず、悩みすぎないことかもしれないです。
本当に最初のバナイベとかで「どうして私はこうなんだ、どうしてリスナーさんがついてきてくれないんだ」とか、色々悩みはあると思うんですけど、でも、あんまり考え込まない。
自分が楽しくなくなったら、もう終わりだと思うんですよね。
自分が楽しく配信して、リスナーさんにも楽しく思ってもらうっていうのが重要なので、あんまり考えすぎて、ああでもないこうでもないで、自分が楽しくなくなっちゃうと「やっぱり向いてないのかな」っていう考えになったりすると思うので。
なるべく、「まあ、 次、次頑張ればいいや」と思うとか…。
こんなん言ったらいけないんですけどね、本当は。次頑張ればいいやとか。「今を頑張れよ」っていう話なんですけど。
でも、やっぱり、頑張りすぎないことは大事だと思います。
ーー常に100%の状態で頑張り続けられる人って、本当はいないですもんね。
そうですね。だから、どこかで力を抜く。
「あ、もう今週はいいや、少しのんびりやろう」とか。
そういう強弱をつけるってすると、割と心も休まるし、体も休まるし、いいんじゃないかなと思います。
だから、もっともっとって自分を追い込むんじゃなくて、 「まあ、今回は頑張った、じゃあ次はちょっとゆっくり目で行こう」っていう形で自分を許すことも必要だと思います。
ゆっくり期間に枠回りしてみるとか、企画を考えてみるとか。
じゃあ、ゆっくり休んだから次また行こうみたいに充電したりとか。
そういうのがあれば、配信は継続しやすいですし、リスナーさんとも長く付き合っていけると思います。
ーーRazzプロダクションに入って良かったことは？
やっぱり、ライバー1人1人に向き合ってくれてるっていうのが、Razzプロダクションのすごい良いところだと思います。
「こんなちっちゃなこと悩んでるんだけど、相談していいのかな」って悩むことあるんですけど、運営さんに相談すれば、ちゃんと親身になって話を聞いてくれるし、ライバーさんのことを真剣に考えてくれてる事務所だなって思います。
ーーVライバーになって良かったことは何ですか？
やっぱり、見知らぬ人と友達になれたってことですかね。
絶対に会うことのない誰かとお話して、盛り上がって、みたいな。
そういうのって普通の生活ではあり得ないことなので、それがすごく新鮮でした。
ーーVライバーをやることの意義は何ですか？
戌神りーずという存在をみんなに知ってもらえること、みんなの心に残れることが本当に嬉しいです。
なんかうまく言えないんですけど…、「自分は存在してるんだぞ！」っていうことをアピールできるのはすごく嬉しいなって思ってます。
もっとたくさんの人に知ってもらいたいなって思っています。
ーー将来どんなVライバーになっていきたいですか？
やっぱりRazzプロダクションに所属させていただいているので、ROYALライバーになりたいっていう夢はありますね。
やっぱり憧れなので。
ーーこれからVライバーを目指そうと思っている方へメッセージをお願いします
本当に最初は自分ができるかなとかっていう、不安な思いはあると思うんですけど。
「やってみたら本当に楽しいよ！」って。
やってみたら、本当に新しい何かが見えてくるので、楽しんでほしいですね。
Razzプロダクションでは、所属してから本当にいろんなことを教わりながら1つ1つ頑張っていけます。
それがすごい楽しいので、よかったらぜひ仲間になってほしいなと思います！
ーーりーずさん、本日はありがとうございました！
■Vライバープロフィール
♠︎名前♠︎
戌神りーず
♥︎推しマーク♥︎
🐕🌸👻
♦︎IRIAM♦︎
https://web.iriam.app/s/user/8X18yx?uuid=d77c3154
♣︎Twitter♣︎
@Lise_IRIAM
■ラズプロのVライバー募集中！
Razzプロダクションでは、Vライバーを積極的に募集しております。
・人と話したり、歌を歌ったりをするのが好き！
・顔出しなしで、オリジナルイラストで配信活動がしてみたい！
・仲間と一緒に、Vライバーとして切磋琢磨していきたい！
全国どこでもスマホ1つで自分らしく輝けるのがIRIAMのVライバーです。
Razzプロダクションでは今まで1000名以上のVライバーを輩出してきた知見をもとに、デビュー前からしっかりとサポートさせていただきます。
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