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習慣化することについての話

みなさんは習慣化という言葉を聞いてどんなことを考えますか?

筋トレ、ランニング、ダイエット、読書、日記、blog、手帳、自炊、掃除、ギター、早起き、、などなど

上に挙げたことの中で1つくらいは、誰もが一度は習慣化させたいと思ったことがありそうですよね。

しかし、続けようと思ってるのに中々続かなかった経験はありませんか?

こんなこと言っている自分もblogを週に一度の更新をやるぞ!って意気込みながら全く続かなかった経験がもちろんあります。
習慣化させることができなかったのです。

では、習慣化させて継続していくためには何が必要なのでしょうか?

☑️毎日やる
☑️圧倒的にやりきる
☑️誰かとやる

よく言われるのがハードルを下げることで続けられるようにするということです。
例えば毎日ではなくて3日に1回とか週に1回とかにするなどですね。

しかし、これが実は続かない原因にもなるのではないかと思ってます

だから、1つ目は、

☑️『毎日やる』

です!


実はvoicyという音声コンテンツでキングコングの西野さんも同じことを言っていました。

その時に自分も共感したのですが、例えば3日のうち1日やるなら、そのうち2日はやらなくてもいい選択肢を自分に与えてしまうことになります。

やらなくていい選択肢が最初からあると人間は、『今日は〇〇だからできない、明日やればいいやー』などと『言い訳製造マシーン』になりがちです。そのマシンがつくる言い訳は、もっともらしい言い訳で自分を納得させる程のクオリティまであります。

しかも、そのマシンは絶え間なく稼働し続けます。人間のサボり心というガソリンがそのマシンに注がられ続けるからですね。

結果的に翌日もやらない、そしてやらなくなる。というようなことが起きてしまいます。

だから毎日やることにすれば、選択肢は『やる』の一つだけで何の言い訳を考えずに済むのです。

さらに毎日やることのよさのもう一つが葛藤しなくてよいことです。

やる日とやらなくてもいい日があると、やるかやらないかの葛藤が毎日続いてしまうこと。
やはり葛藤というものは精神的にも疲れてしまいますし、やらなかった自分に対してどこかで嫌悪感を抱いてしまうこともあるかもしれません。
これが毎日やることで思考はシンプルになります。

だって選択肢は一つなのですからね。

やる内容や量は、ちょっとでもいいので『毎日やる』を続けていけば、もはやそれが習慣です。毎日同じことで飽きてしまうのであれば、習慣化したいものをいくつか選びを日替わりで毎日やるってのもいいかもしれませんね。


2つ目は1つ目と言ってることが少しブレてしまうのですが、

☑️『圧倒的にやりきる』

です。

これは毎日じゃなくていいんです。
というか毎日なんて、疲労でできないくらい圧倒的にやりきるということです。

しんどくてやりたくなくなってしまう可能性があるという諸刃の剣でもあるのですが、圧倒的にやりきることには、やはりそれ相応の良さがあります。

それは結果を可視化しやすいということです。
筋トレだったら扱う負荷の重さであったり、ダイエットなら体重、腹囲、見た目でしょうか。

可視化された結果はモチベーションへと繋がるエネルギーとなります。

そして、そのためには結果を求めて圧倒的にやり切ることが大切なのです。
圧倒的にというのは間違った努力を続けてしまわぬように試行錯誤を繰り返すことも含みます。

結果が可視化されるたびに継続する意欲が湧き、結果的には習慣化に繋がります。




3つ目は、

☑️『誰かと一緒にやる』です。

何かを継続するのに、やはり1人だと続きづらいものですよね。

孤独は弱さや甘えさえも生み出します。
だから続かないのです。

少し話が変わりますが、本でも直接的にでも、誰かしらに刺激をもらい、モチベーションへと変えたことを多くの人が一度は経験していると思います?

そんな経験はありませんか?

自分も経験ありますが、尊敬や憧れは心のエネルギーへと変わるんです。

しかし、一時的にモチベーションが上がったとしても長続きはしないことがよくあります。

ならば持続的にモチベーションをもらうために誰かと一緒にやればいいのです。


それは著名な人や影響力のある人である必要もありません。目的を同じとする人であれば、仲の良さなんて関係なくて、最悪は知らない人でもよいのです。

何かをやるときに誰かがそこにいることで、いつもならサボろうと思っていた心が、とりあえずやるか!というように変わることもあります。

これは他の人に自分の弱さを少なからず見せたくないというような心理が働いた結果なのではないかと思います。
さらに誰かがやっていたら、やらざるを得ない状況にもなります。

例えば、運動や筋トレが続かなければ、ジムの多くの人が参加するスタジオレッスンでの運動やトレーナーをつけることが継続には有効なのです。

特にトレーナーは有効です。予約などをして、やるという事実を未来につくることができます。

話を戻しますが、一緒にやる人とは、やがて共通言語が生まれ、フィードバックをしあうなど、本当の意味での高め合う仲間にだってなることもありえます。


ここまで習慣化について書きましたが、自分自身は筋トレを習慣化させています。

自分としては

☑️毎日やる
☑️圧倒的にやりきる

のところで習慣化してると思ってます。

また、自分だけではなくて、オンラインで参加している人が筋トレの習慣化に繋げることを目的としたサロン?プロジェクト?があります。

それが『zoom筋トレ』です。

zoomというオンラインミーティングのアプリを使ってリアルタイムで筋トレをしています。

※詳しくは『zoom筋トレについての話』という記事をお読みください。

そしてこのzoom筋トレには、上に書いた2番目と3番目の習慣化への要素が含まれています。

まずは
☑️圧倒的にやりきる

21時から21時半という30分の短い時間なのですが自重トレで徹底的に筋肉を追い込みます。

特に腕立て伏せなんてのは、やってる時はうめき声が響き、終わったあとには息切れの声が聞こえるほどです。

週に2日ですが圧倒的に筋肉を追い込むを続けることで、その結果を多くの人が可視化させています。
可視化させた参加者は特にモチベーションが続いているように思います。

そして
☑️誰かとやる

です。
参加しているのは一人ではありません。
みんながキツイトレーニングをやっているからこそ頑張る気持ちになります。
そして一人では心に負けてしまう場面でもカウントや声かけがあることで頑張らざるを得ない状況にしています。

もし興味のある方がいたら、TwitterでのDMを頂ければ、グループへ招待させて頂きます。


最後に
今回の習慣化の話はあくまで自分の考えであり、他のことでも使えるかどうかは分かりませんが何かしらのプラスがあることを願って終わりとさせて頂きます。


長文読んでくださり、ありがとうございました!

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らいざ

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