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私の仕事〜note festival.2022〜#223

みなさん、おはようございます。(こんにちは。)(こんばんは。)

今日の記事のテーマは、

#私の仕事

でございます。

自分の仕事は公立小学校の教員です。

今は育休中ですが(もうすぐ復帰)

なぜこの仕事を選んだかというと、崇高な理由が特にあるわけではなく、単に子どもが好きで、また教育実習が楽しかったという、ごく単純な理由です。


ただ選んだ理由と、ここまで10年以上続けてきた理由は違います。


続けてきた理由の一つに、子どもたちの成長の瞬間に関われてきた充実感や達成感はもちろんあります。

しかし、本音を隠さずに言えば、自分の生きる世界を広げることをせずに、狭い世界で思考停止しながら生きてきたからとも言えます。 


つまり、いったん教師という職業になったというところで、今後のキャリアや人生について、考えることをやめてしまっていたのかもしれません。(無意識ですが)

ただここ数年、今までの働き方を振り返って疑うことで、今後のキャリアや働き方について考える機会が増えました。

それは自分にとって、すごくよい傾向だと思っています。

今までの自分を疑うことは、自分自身を大きくアップデートさせることにも繋がるからです。

現在、教育界には大きな問題がいくつもあります。

そもそもの膨大な業務量に加えて、改革が起こりにくい環境や価値観、接続する地域や家庭との分断、また内側での分断も起きています。


これは、インターネット・SNSで、今までは隠れていた現場のおかしな点が顕在化するようになったこともあります。さらに、画一的な考え方ではなく、多様性を重視するようになったことなども原因の一つでしょう。

要するに、さまざまな要因が絡み合っています。

何かを変えれば、劇的に良くなることはおそらくなくて、いくつかの方向へのアプローチ、しかも同時進行が必要なのではないかと思います。

(ま、それが激ムズであるからこそ、今の状況が続き、さらに悪化してるのかな)

そうなると、とにかく半径5メートル以内の世界から始めること、いや自分自身の働き方を含めた日々の生活を豊かにしていくことから始めるのが一歩目だと考えています。

また、教師という職業にこだわらずに、ポジティブに違う生き方を模索するのも一つの手段です。

これから自分の未来がどうなっていくのか、不安もありますが仕事は手段の一つでありながらも人生を彩る大きな要素であることを考えて、これからの選択をしていこうと思います。

結局は、選ぶのも、その結果を引き受けるのも自分です。


それでは、今日も一日ご機嫌で✨

#私の仕事

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