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娘が嘘をついて誤魔化した日のこと

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

うちには2歳になる娘がいます。

そんな娘が嘘をついて誤魔化した日のことが印象に残る出来事だったので、それを記事にしようと思います。

つい先日のことです。

机の上に置いていたものを娘がイタズラしてたのか落としてしまいました。

鉄?金属?でできたものだったので、「ガシャーン」とかなり大きな音が。

(幸いにも娘に当たらずにケガは無かったです)
(これは本当に良かった)

娘は、完全に「やってしまった」という顔をした後、すぐに近くにあったお昼寝マットの倒れ込み、タオルケットに顔をうずめています。

ケガがないことを確認できたので、娘に何が起きたのかを聞いてみました。

「〇〇ちゃん、これ落ちたんだけど何か知らない?」

娘は、タオルケットに顔をうずめたまま

「しらない」

と言いました。

そうです。
嘘をついて誤魔化したんですね。

あー、これはもうあれだなーと。

(いい意味でもね)
(成長の一つなのでニヤニヤを我慢した)

「でも、近くに〇〇ちゃんがいたよね?」

ここで叱るのは簡単でしたが、本人の口から事情を説明して欲しいという親の願い?エゴ?が働きます。

(これが子育てにおいて、効果があるのか、正解なのかなんて分かりませんが、ここら辺は教育観なんでしょうね)


娘は言います。

「いなかったよー」

もう嘘をついて誤魔化してやり過ごそうというモードに入ってることが分かりますね。

それでも、折れずにこちらも言います。

「でも、〇〇ちゃんがいたのを見たんだけど、、、〇〇ちゃんいたよね?」

一度や二度じゃ認めなかったのですが、そんなことを何度か繰り返していくうちに、娘もさすがにそこには観念して頷きます。

(ここでもう泣きそうな顔)

自分がやったことは、何かしら悪いことだと思ってるけれど、それを受け入れられないんだろうなと。

引き続き、そのようなやりとりを続けた結果、最後は号泣しながらも、イタズラして落としたことを認めました。

特に大きな声で叱るとかはしていません。

しかし、

嘘をついて誤魔化してやり過ごそうとすることは絶対に認めないよ。

いうスタンスをとったわけです。

そして、自分がしてしまったことは正直に言った方がいいことについて諭しました。

(2歳なので伝わってるかどうかは分かりませんが)

たくさん言葉も覚えて、いろいろなことが分かってきたからこそ、こんなことがこれから起きると思います。

というか、それが成長だとも思います。

危険なことや誰かを傷つけること以外においては、なるべくじっくりと対話しながら進んでいけるといいなと思ってます。

(もちろんそんな時間がない時もありますが)


そんな娘も今日がお誕生日(3歳)です。

今回のことも成長の証ですし、これからもすくすく育っていってほしいです!

というわけで、今日の記事は終わりです。

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