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長崎原爆投下から78年。そして、今の自分。#338

おはようございます)
(こんにちは)
(こんばんは)

昨日の仕事のことなのですが、1時間ちょっとくらいで終わるかな?と思っていた仕事がなんと3時間半もかかってしまいました。

他にもやりたいことがあったのに、それによって全く他が進まないという展開。(ショック)

かなり緊急性が高い仕事だったので、仕方ない部分もあるのですが、こういうのがよくある自分は、仕事にかかる時間の見極め的なところが苦手なんでしょうね。

来年度も同じ仕事があるので、とりあえず今年度の経験がちゃんと生きるように考えてはいこうと思います。

さて、水曜日の朝です。
水曜日は、自分が運営してるmuscle塾とstretch塾はお休みにしています。

なので、今朝の朝活には少し余裕があります。
いつもより慌てずにゆったりと朝活を進めていこうと思いますし、今日この日だからこそ、色々と考えながら、このnoteの記事も書いていこうと思います。


今日はというと、8月9日です。
そう、1945年の8月9日に長崎に原子爆弾が投下されてから今日で78年が経ちました。

長崎に生まれ、長崎で育った自分としては、小・中学生の頃は毎年、この8月9日が登校日になり、学校で平和学習をしていました。

実際に被曝した「かたりべ」の方に学校に来てもらい、当時の話を聞き、児童会を中心に平和宣言をして、平和の歌を歌う。

ほんとにずっとこんな流れだった気がします。

少し言い方は悪くなりますが、思考停止と言われてもおかしくないような同じ形で毎年ずっと続けてきたのではないかと思います。

そして、子どもの頃の自分は、この平和学習がすごく億劫でしたし、8月9日の登校日がとても嫌でした。 

大きな理由としては、多くの人が亡くなっていることが必ず話題に出る時間なので悲しい話も多いし、なんか気持ちが暗くなること。

それに、「いや、昔のことでしょ?」というように、自分ごととして捉えられてなかっ
たことも原因だと今は思います。

(当時、原爆投下から50年で半世紀みたいに言われてたのを覚えています)

ただ、ここ数年はこの8月9日になると毎年、平和について、ちゃんと考えるきっかけの日となっています。

昨年も記事を書いています。
もしよろしければ読んでみてください。



娘が生まれたこともあり、その娘が生きる未来が平和であってほしいという願いもあるでしょう。
しかし、おそらくそれだけではなくて、子どもの頃に嫌だと思いながらも、学んできた平和学習の経験が今の自分にとって大きなものになってるんだと思います。

その証拠に、他の地域で過ごしてると原爆や平和についての意識の差も感じる場面もあって、優劣をつけるわけではないけれど、平和についてちゃんと関心をもっている自分を誇らしく思うこともあります。

そう考えると、子どもの頃の経験がその時の感情だけで全て決まるわけではなく、20年以上経って自分の価値観に大きく影響していくこともあるんだと思います。

さらにこれは、自分の今やっている仕事を希望あるものにしてくれるのではないかとね。

今日も仕事です。
ただし、11時2分からの1分間は、原爆も含めて戦争で亡くなった人の「生きたい」という気持ちを、ほんの少しでも背負って、未来の平和を願いながら黙とうしようと思います。

そして、子どもたちの未来に影響を及ぼせる可能性がある仕事だからこそ、今の仕事に誇りを持って取り組みたいと思います。


というわけで、今日の記事はここまで。

それでは、ご機嫌スイッチを入れての1日を✨



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