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エデュシークvol.4についての話 vol.2〜葛原祥太という男〜

まず一言。
何度、彼の話を聞いてもワクワクするんですよね。

語る言葉は自分の頭の中で勝手にストーリーをつくり、具体と抽象を行き来する。


そこにいつもワクワクしてる自分がいる。


こんなことを書くとカリスマ的な存在に陶酔してるとか、神格化してるとか、宗教化してるとか言う人いるんですが、そうじゃないんです。

残念ながら、彼の実践をマネしたことがあるものの、自分の望む結果を出せなかったことがあるので、担任するクラスで全部やってるわけではないんです。(←けっこう身勝手な言い分だと書きながら思ってます。)


で、その原因を自分なりに考えました。


彼の教育実践に限らずだし、汎用性が高い実践は多分そうだと思いますが、目の前の子どもたち、そして何より自分の経験、キャラなど特性に合わせてカスタマイズする前提なんですよね。


汎用性が高い分のトレードオフ。


そこのカスタマイズが甘かったから、うまくいかなかったんでしょうか。


まぁ、それは確かにあると思うんです。


でも、もっと大きな原因は、

自分自身の徹底的にやり切る覚悟の足りなさなんだと思います。



『けテぶれ』は子どもたちが自分で学びを進めていけるようになる実践です。


勘違いしていけないのは、子どもたちが自分で学べるようになる=先生がラクになる実践ではないことだなって思います。

今考えるとどこかにそんな想いがあったんじゃないかなって。


葛原さんだけでなく、『けテぶれ』を徹底的に実践してるつっち〜さん、くろちゃん、ロックくんの『けテぶれ』に対する話を聞けば一発で分かるんですよね。


誰よりも時間をかけて『けテぶれ』という実践、そしてそれを使って学ぶ子どもたちと向き合ってるんです。
だからこそ悩みながら、手を動かしながら、しっかりと前に進んでいます。


自分にはそこが無かった。

ホント自分の甘さに反吐が出ます。
そんな自分には小島聡の『コジコジカッター』を喰らわせてあげたいです笑


そこに気付いてからは、『けテぶれ』というものをまずは、クラスで実践する前に自分自身の生活で実践して自分の中に落とし込もうという気持ちでいます。



※ちなみに『筋トレ』は『けテぶれ』です笑


だからクラスで分析→練習など『けテぶれ』の考え方を抜き出して話すことはありますが、まんまの実践をしてるわけではありません。

それくらいが今の自分には合ってるかもしれません。(あくまで今は)



で、話をエデュシークに話を戻すと、今回は『けテぶれ』と並ぶくらい自分自身の生活の中で活用してる『心マトリクス』でした。



なんと携帯の待ち受けがこれなんです笑
※ここまで来るとやはり信者とかいわれちゃうのかな笑

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心マトリクスでのフルスイング葛原劇場。

とりあえず圧倒的な時間でしたね。

予備知識はあったので、いろいろ納得しながら聞くことができました。


特に印象的だったのが

『心マトリクス』という抽象度の高いものを具体といかに繋げられるかということ


アニメの例はまず導入として分かりやすかったし、それだけを手渡して終わりだけではなくて、日々の生活の中の具体的な場面と繋げていくところがやはり重要だと思いました。


『けテぶれ』もそうですが、結局は道具として使えるようになるようなステップがそこにはあるし、そこに対する手だてもやはりあるのを感じました。


それは試行錯誤しながら突き詰めていった部分なのでしょうね。


そして

『葛原実践』のすごいところは全ての実践が巧妙にリンクしているところ。


『けテぶれ』
『NKS』
『心マトリクス』
『学習界マンダラ』

とにかく全てが、ひと繋ぎになってるからこそかけ算的な効果が出るんだろうなぁって思います。


そこを見ようともせずに、パッチワーク的にやろうとしてた自分をKENTAの『Go 2 sleep』で眠らせてあげたいです笑



ちなみに自分の生活での生かし方ですが、『心マトリクス』を自分は毎朝の早朝トレの時に使いました、

寒さ、眠さ、面倒臭い気持ちなど左下に落ちそうな自分を知ることで、逆に頑張ろう!と思い、なんとつい先日には連続100日を達成することができました。(そこから今は禁トレ中)


また、仕事中でも他の場面でも主にイライラした時に待ち受けを見ながら使ってますし、もちろん調子がよいときにも使います。

よい方向にも偏りすぎると一周してしまうことも経験してきたので、バランスをとるためにも使えるというのもよいところです。



話を戻して、ここで、うまくいかなかった自分が言うのはなんですけど、『けテぶれ』『心マトリクス』を実践される方にアドバイスするとしたら、


『けテぶれ』という実践を『けテぶれ』してまずは自分自身でサイクルを回しまくってください。そして『けテぶれ』実践に向かう自分の位置を『心マトリクス』で位置付けてみてください。

特にうまくいかない時ほど子どもたちではなくて、自分を見つめることが大事だと思います、


なぜなら実践の全てが、はじめは自分を媒介してから子どもたちに伝わるからです。(偉そうにすみません)



さて、ここから葛原祥太という男と自分のエピソードを語ります。


初めて会ったのは、watcha東京ですね。
あの登壇での圧倒的なしゃべりのスピードだったのを覚えてます笑
懇親会では、なぜか奥さんと隣でお話させて頂きました。

他にも


やのっちさんのぷらっとホーム
eatcha
ミライの先生展
エデュシーク

などで会ってますが


大きなエピソードの1つが



ミライの先生展で会場の入り口の場所が分からず2人で道に迷い迷子になったこと笑


小雨の中で辿り着けず焦りまくる2人。


なんか彼は、

『らいざさん、人も迷子にさせるやん!』

とか言ってましたが、葛原さんも同じ匂いしかしませんよ笑



あとは学校からの帰り道の筋トレ懸垂エピソード!※これは本人から聞いてくださいw



話は変わりますが
自分が『心マトリクス』からインスピレーションを受けてつくった『筋マトリクス』です。

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これつくってる時はフロー状態でしたね笑

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心マトリクスで表すとつまり月🌙ゾーンですね!
しかし
作った後はなぜかみんなに笑われる太陽☀️ゾーンへ


あ、体型で悩んでる方は是非活用してくださいね!!



そして
こんなのも作りました。


オリジナルはこれ

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らいざカスタマイズはこれ


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あー、やはり影響受けすぎ!笑


次回は『学習界マンダラ』ならぬ『筋肉界マンダラ』をつくりますのでお楽しみに〜!!笑

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※こんなこと書いてますけど、葛原祥太という男をホントにリスペクトしてます。

これからも、たくさん刺激をもらって、自分にしっかり落とし込んで、目の前のプラスに繋げられたらなぁと思います。


長文読んでくださり、ありがとうございました!

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らいざ


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