2人の女性アーティスト、ニキとヴィヴィアンを星とマヤ暦で分析
今回は二人の憧れの女性について、簡単に星読みとマヤ暦から分析してみたいと思いました。
そもそものきっかけは先日読んだ、ヴィヴィアン・ウエストウッドの自伝です。
ファッションデザイナーで活動家でもある、ヴィヴィアン・ウエストウッド。
そして、モデルから独学で女性創作家となり、タロット・ガーデンを完成させた、ニキ・ド・サンファル。
どことなく、二人が似ているというか、近いオーラやエネルギーを感じたので、星とマヤ暦から分析し比較してみました。
星を簡単に見てみると...
ニキは、1930年10月29日生まれの蠍座、月星座は水瓶座。火と水のサインが多い人。フランス出身。(2002年に亡くなっています)
ラジオ配信でより詳しくお話しています。
ヴィヴィアンは、1941年4月8日生まれの牡羊座、月星座は獅子座。火と地のサインが多い人、イギリス出身。今でもめちゃくちゃカッコイイ女性。
ラジオ配信はこちらから
お二人とも火のサインが共通して多めです。
時代ということもあるので、私は風のサインと水瓶座に、特に注目してみました。
ニキは水瓶座に月、天秤座に水星があり、風の星座は2つ、獅子座に火星があります。
ヴィヴィアンは水瓶座に火星があるだけで風の星座は1つ、月が獅子座です。
ニキもヴィヴィアンも、水瓶座と獅子座の対極両方に天体があり、葛藤が生まれる角度ですが、新しい何かを生み出したり、エネルギーやバイタリティが溢れる印象。
火星という天体が示す、闘争心や仕事、情熱、攻撃性などが発揮されてる感じがしました。
この、水瓶座と獅子座の性質というのは、風の時代には特に大切だと個人的には感じています。
私にとっても弱い要素であると言えます。
男性宮と女性宮は同じ数で、バランスがとれている二人ですが、どことなくニキもヴィヴィアンも、少年のような印象を受けていましたね。
それでも、精力的な創作活動をしながら子育ても経験しています。(本当にパワフル!)
50歳を目前にした私は、年齢的なものからなのか、最近は目標となるような生き方や憧れの存在というものがなくなりつつありました。
どこを目指しているのか、辿り着きたい場所にはどこだったっけ?といった感じで。。
そんな中でふと、ヴィヴィアンの自伝を見つけて強烈に読みたくなったんです。
本を買ったのも読書も二年ぶり。
こちらの本は大きくて分厚く、トータル600ページくらいある、図鑑のような、とても読み応えがある本です。
その人生に触れるのはとても刺激的。
パンクの誕生から、ファッションに対する向き合い方、女性の存在意義、環境保護の活動に至るまで、とても学びになり気づくことも多かったです。
こういう感覚も本当に久しぶりのことでした。
ニキに関して、私が一番強く影響を受けたのは20代前半の頃で、1999年に画集を一冊購入しています。
(最近は画集を開くこともあまりなくなっていました...)
確か、ニキにも活動家としての側面があったように思います。
ちなみに二人のマヤ暦紋章を見ると...
ニキは、KIN124 黄色い種+白い鏡
ヴィヴィアンは、KIN35 青い鷲+青い手
こちらでは特に、共通点のようなものは見つかりませんでした。
ニキの"黄色い種"の開花する力、大器晩成型というのが当てはまっているように感じますし、ヴィヴィアンの"青い手"では、手先の器用さと、作り出すものに大きな魂が宿るという所はその通りのような気がしました。
二人は11歳の年の差、イギリスとフランス、ファッションやアートに携わっていたことなどから、接点はなかったのかしら?と思い調べてみましたが、情報を得ることはできませんでした。
ということで、風の時代を生きるヒントを、彼女たちの人生から改めて、受け取ったように思います。
古い価値観やルール、型にはまりたくないという強い想い、反逆精神、異端児としての悩みなど...私も共感共鳴できる部分がたくさんありました。
特にヴィヴィアンからは、ファッションについての再認識が大きかったですね。
これからの仕事にも生かして行けそうです。
そして今後は、ヴィヴィアン・ウエストウッドの洋服を着てみたいです。
今なら着こなす自信があります!
最後までお読み下さりありがとうございました。
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Asuka 🦋
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