【失敗しないDTM(初音ミク)】

こんにちは、レイシエです。

2016年、千本桜が流行ってからずっと気になっていた初音ミク

バンドメンバーを集めなくても、個性ある音楽を作れる！！

初音ミクちゃんにあんなことやこんなことを歌わせるぞ！グヘへ

そんなこんなで2019年にVOCALOID４初音ミクV4x(バンドル版)を購入しました。これで私もボカロPです。(o^―^o)

しかし、、、私は初音ミクに気をとられ、DTMの落とし穴にはまってしまいました。

【初音ミクは電子楽器が必要ではない】

DTMと聞くと高価なギター、ピアノ、高性能なマイクに

オーディオインターフェース（楽器の音をPC用に変換してくれる奴）

とDTMソフトを使って作成するイメージがあります。

PC環境もそれなりに高性能ではないとDAWソフトが使えなかったりするため

DTMを始めようとすると３０万から６０万するイメージがあります。

しかし、初音ミクは違います。

初音ミクはV4を買うだけでDTMをはじめることができます。

初音ミクって？知識ないけど始めようって方は、楽器を揃える前に

DTMを体感するだけでも価値があると思います。

とはいえPC環境を持っていない人はゲーミングPC（８万～１５万）

のスペックが無いとDTMはじまらない可能性があります。

最低10万～ですかね…ちょっと高いwwww

【初陣初心者が初音ミクV4を買う理由】

私が初音ミクV4(以降V4)を買った理由は、

DTMをやる際にV４だけあれば音楽作成を始めることができることです。

DTMには最低、DAWソフトが必要です。(無いと初音ミクが使えない)
V3版では初音ミク+αでDAW(音楽を作成するソフト)の購入が必要です。

ボカロPの多くが利用するDAWはCubaseでしたね。(２万円位)V4で付属されているDAWはStadio Oneです。V4は23000(定価)で購入できるので、初心者におすすめです。

↓購入時注意

音楽合成ソフトには２種類あります。

VOICEROIDとVOCALOIDです。

VOICEROIDは音声読み上げソフトです。

Youtubeで調べると、ゆかりちゃん、きりたん（立ち絵）と共に小説レビューや音楽講座で声が流れている奴です。多少ですが歌も歌えるようです。

似ているので購入するときは必ず商品を読んでくださいねｗ

【購入しておけば良かったものベスト3】

1位　USBのキーボード

2位  DTMの教本

3位  高性能のヘッドホン

特に１位のUSBキーボードはないとあるとの差で1000倍くらい制作速度が変わります。

私はV4だけあれば音楽つくれるを信じて電子楽器やオーディオを一切装備にせずにDTMを始めました。

初音ミク(ピアプロ　スタジオ)はUSBキーボードなしだと全部マウスとキーボードでチクチク音楽を制作しなければならず、複雑なリズムの組み合わせが感覚的に作るのが難しいです。

特に音楽知識が皆無だった私は3/4拍子＋1/3拍子のリズムだったりドレミファソラシドの組み合わせの調整がまぁ大変です。

リズムもいちいち再生して調整を繰り返してしまい、制作が進みません。

USBキーボードがあれば初音ミクに録音機能があるので、リズムと音階を意識せずに感覚的に音楽を作成できます。

また、Stadio Oneではシンバルやギターの音もUSBキーボードを使用して同じようにリズムを作成できるので、音楽制作者は必ず１台欲しいところ

DTMの教本は、あると非常に助かります。特にDAWソフトは英語で使用されていることが多いので、日本語での解説やツールの使い方がわかりやすい本がいいです。とにかく作業する量が多いので、動画で勉強するといちいち停止確認を繰り返すので、本があると便利と思います。

高音質のヘッドホンは初音ミクと音楽を最大限に引き出すために必要です。

音楽制作を簡単に例えると

１００点満点のテスト９８点から１００点する感覚です。

要は音量が１あげたりさげたりするだけでも耳に伝わる感じ方が違ってくるわけです。

高性能なヘッドホンはノイズ、音域、音量の差をしっかりカバーしてくれるのであると気持ちのいい音楽を作るりやすくなるかなと思います。

【まとめ】

今回はVOCALOID初音ミクV4についてレビューしてみました。

DTMって簡単そう、私でもできるノリで始めると痛い目見ます。

初音ミクはAIが発達してさらに進化を続けていくので今からボカロPを始めても遅くないと思います。

高額の買い物をするときは情報を十分調べてから購入しましょう。