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歩んできた道~ぷよぷよ~Twitter編
はじめに
※この記事の本文は無料で読めます。
2012年5月7日
私がモバゲーで主催していたメンバー560人超のサークル『ぷよぷよ!!』がモバゲー運営(モバゲーパトロール)の誤認により強制解散となり、完全に消滅。
理由はぷよぷよのネット対戦するためのフレンドコードが電話番号と誤認され、出会い系サークルと間違えられてしまったためでした。
この出来事をきっかけに私の主戦場であったモバゲーからは距離を取り始めます。
2013年2月
スマートフォンに切り替えたタイミングでmobageにログイン出来なくなったことも重なり、流れ着いた先はTwitterでした。
Twitter初心者の私にとっては、ぷよらーの仲間がほぼ誰もいない状態。唯一しーた(現shocole)くんやマスター(現るびすこ)さんはモバゲー勢だったのでフォローフォロワーの関係になっていたと思います。
DS版の20thで誰かとぷよぷよに潜ってはツイートしたり、新しく仲間が増えたりしていました。春という季節も相まって出会いの季節と感じていました。
最初に出会ったのはぴぽにあ君でした。
今よりちゃんと日本語しゃべってて、敬語も使って第一印象は好青年という感じでした。
ぴぽにあ(*;◯;*)@piponeer
@rayhoshimi さっきもっと対戦したかったのに飯で中断してしまって申し訳なかった
またこんどやりましょう
18:53 - 2013年2月24日
主戦場の移行
2013年3月
モバゲー時代からやってきていたDS版の20thでしたが、3DS版のクオリティがかなり高いというツイートを見て3DSと一緒に購入し、この日から3DS20thぷよが主戦場となりました。
私が買った次の日にはぴぽにあ君も3DSと20th買っていた。これにはちょっとびっくりしましたが、この時から仲間意識みたいなものが芽生えていたかもしれません。
そして次なる出会いが不定形妖怪のけせらんぱららん(現パララ)さん、そして同時期にくじら(現いさな)さんでした。
この二人は3DS版をやっていて、ぱららんさんは深夜3時になると必ず『気軽に対戦』(レーティング変動なしの対戦)に現れていました。
また、くじらさんは本当にやばい人だと思いましたが、ぷよぷよの腕前は確かでした。
ぷよぷよというゲームは本当に特殊で、機種によってゲームバランスが全然違うんです。
当時の主な機種として、PC版のぷよぷよクラシック・3DS20thぷよぷよ・VCA・ACぷよぷよ通などがあり、この頃はまだAC(アーケード)ぷよぷよ通史上主義の時代でした。機種間でプレイヤーが分かれていて、AC版をやっているプレイヤーが圧倒的に戦術面で上手く、強いプレイヤーが多かったです。
くじらさんはACのプレイヤーでありながら3DSもやってました。それもあって戦術面で太刀打ちできるような相手じゃなかったんですね。なので、少し離れた存在でした。
ぴぽにあ君やぱららんさんと一緒に練習して、くじらさんに挑むというような構図になっていたと思います。
『DSぷよらーは中盤戦が出来ない』
立ちはだかる壁のようにAC勢との戦術面の差を知ることとなり、勝つ方法をずっと考えてました。
ぷよパーク対戦会
2013年3月23日
ぷよパークというサイトが出来ていて、3DSの大会に初参加しました。このサイトが本当によく出来ていてマッチングや戦績の入力、レーティング機能まであるという優れものです。
この大会にはぴぽにあ君と一緒に参加しました。
参加メンバーはぴぽにあ君以外は知らない人でとびーさんや、マルゲさんなどの3DS勢が集まっていました。
結果は、運がよく9勝 1敗(29 - 11) で優勝できました。
mobage時代はずっと大会は主催側だったので、開催される大会に出場するのがうれしくて、緊張する試合が出来て本当に楽しかったです。
打倒クジラ!
2013年4月2日
この日、くじらさんと対戦し、はじめて20セット先でくじらさんを破りました。
攻めと集中力だけで勝ちをもぎ取ったような感じでした。たぶん彼の油断もあったと思います。それまではダブルスコア回避でも難しかったので...。
この時から中盤戦の本質を理解し始めたのかもしれません。
この時まではとにかく本線を撃たせるための催促を撃っていました。3DS勢全体の実力的にそれで充分だったからです。
しかし、強い人は簡単には本線を撃ってくれませんし、きっちり対応され逆に不利を被ってしまいます。
機種にもよりますが、使ったぷよの量と対応手によって有利/不利が決まってしまいます。なのでいくつかの攻めパターン・守るパターンがあるわけです。中盤戦でよく使われる連鎖を列挙してパターン化する作業をし、相手に合わせて対応手を準備します。
1連鎖 :催促の催促。落下ボーナス込みでよく使う。通称単発。
1連鎖ダブル:とにかく素早い攻撃。通称イバラ。
2連鎖ダブル:攻めの要。直撃で即死もある。通称2ダブ。
3連鎖ダブル:2ダブ対応の最適解になりやすい。守りの要。
4連鎖 :時間かかるので3ダブより弱い。キーぷよ外しでよく使う。
5連鎖 :遅いが威力はかなり強力。使いどころが難しい。
まとめて、頭の中を整理して、戦術の組み立て。
戦術を実現させるためのぷよの積み方の模索、みたいなことをずっとやっていました。
難しい話になってしまったので、戻します。
とにかくくじらさんは強かったんですが、上に書いたようなことを考えるキッカケをくれました。
新たな仲間
2013年12月頃
サタンカーメン(現さたかめ)さん、ろおる(現citrus)さんとも出会いました。
さたかめさんは凝視が上手く、DS勢にはいないタイプのプレイヤーでした。本当に強くて勝てませんでした。
ろおるさんは、フィバ勢でしたが、通も強く大連鎖が上手いという感じで勝てませんでした。
3DSには今まで対戦したことないようなタイプのプレイヤーがたくさんいるなと思い、対戦していて楽しかったですね。
こういう3DSの中でもかなり強い人に出会い、対戦を重ねていくのでした。
強い人がいる
2013年冬~2014年1月頃
3DSのきがるに対戦で強い人がいて、連戦したことをツイートしたりしていました。仲間の中にもその方と対戦した報告が上がっていてかなり強いと言う声が多かったです。
私が注目したのは圧倒的なセカンド力でした。対戦した感じ、使いすぎの催促に合わせた本線でもpopoのように効率の良いセカンドや後撃ち伸ばしを毎回確実に発火してくるのでなかなか勝てませんでした。
名前はいっちーという名前でやっていました。
仲良し四天王
2014年1月頃
最初はぱららんさんと話していたのですが、遊びで3DSぷよ四天王を名乗ろうということになり、残りのメンバーのスカウトをすることになりました。
パララ@Orionfips
@rayhoshimi 3DS四天王に立候補するかー もちろん最弱ポジションでー
17:19 - 2014年1月13日
それで、ぴぽにあ、さたかめを誘いました。
この2人からOKを貰い、4人で四天王を名乗ろうということになりました。ろおるは、誘ったけど断られたか誘わなかったかは忘れました。
そして4人総当たりのリーグ戦で第1回3DSぷよぷよ四天王リーグをやったりもしました。結果はもうデータに残ってませんが、さたかめさんが全勝で優勝していたはずです。
3DSぷよぷよテトリス発売
2014年2月6日
3DS版のぷよぷよテトリスが発売されました。ぷよぷよ対テトリスも出来るというのが斬新で話題になっていました。またぷよテト放送局という機能で、リプレイを撮った動画をフレンドに公開することが出来ました。
この機能によって面白いプレイを撮ることに夢中になって没頭することができましたし、クラブを作ればフレンドにならなくても対戦が簡単に出来て新しいことづくめでした。ツモの偏りや、テトリス側とのゲームバランスには不満がありましたが、楽しい気持ちのほうが強かったです。
ぷよテトにも、いっちーがいる、と噂になっていました。また、ある件からいっちーがツイッターにいるんじゃないかということも言われていました。
そこで、私はツイッターで呼びかけます。彼に対してクラブの番号とともに、このクラブで対戦しようと発信しました。
そうすると、ビックリ。本当にそのクラブにいっちーが入ってきて対戦が出来ました。
本当に入ってきた、と思い感動したのを覚えてます。
その後、いっちーはぷよぷよアカウントを作ってフォローしてきてくれました。それから、色々とやり取りをするようになりました。当時、『しょうろく』だったことにもまたびっくりさせられました。
ツイッター休止
2014年3月頃
ぷよぷよテトリスの熱が落ち着き、リアル生活の多忙化につきツイッターを辞めてしまいました。mobageの時もそうでしたが、器用にSNSの時間を作ってリアル生活とバランスを取るというのが苦手なので、辞めたり復活したりを繰り返してしまっているのだと思います。
この時は5月頃にはツイッター活動を再開しました。
第二回3DSぷよぷよ四天王リーグ戦
2014年6月頃
Twitterの復帰とともに、また3DS四天王のリーグ戦を行いたいということでまた、計画をします。
4人のリーグでは寂しいというのもあって、実力的に申し分のないいっちー、ろおるを四天王のメンバーになるようにと誘いました。二人は快諾してくれました。
こんな経緯で6人となり、リーグ戦を行うのでした。
総当たりのリーグ戦で使用機種は3DS20thぷよぷよ。ルールは30セット先取としました。この頃の3DSぷよぷよの仕様として1セット2つ星なので実質50本先取くらいの、結構長丁場の戦いです。
6 x 6のリーグ戦なので一人当たり5試合をこなすというものです。ちょっと失敗したなと思ったのが30セット先での5試合は時間がかかってしまいメンバーの時間を奪ってしまうので、20セット先くらいにしておいたほうがよかったなと思いました。
ちなみに、自分のホームぺージにメンバーの紹介文を書いたのが下記のようなものでした。
*れいほしみ
最近は規則正しい生活を行っているかわえい狂。中盤戦したい人。目立った特徴もなく、メンバー中博打率ダントツのナンバーワン。
*ぱららん
言わずと知れた妖怪、理解不能の不定形を使い相手を惑わし、強メンタルで勝っていくタイプ、回収率のいいセカンドや乱戦に注目。
*さたかめ
第一回リーグ戦を全勝で終えた3DS勢最強のぬいぐるみ、その凝視力、判断力は群を抜いている。隙をついて攻めてくるタイプ。
*ぴぽにあ
連結の多い不定形を使いどこからでも武器を取り出す、土台のすべてにナイフやマシンガンを仕込んでいるタイプ。ちょっと崩れてもゴリラリカバリーする。
*ろおる
綺麗なGTRから大連鎖を出してくる、フィバ勢らしい効率的で正確な手順から本線を伸ばす力に長けている美少女。とにかく大連鎖タイプ。
*いっちー
中学生全1を目指しているぷよらー、不定形で中盤戦ガンガンガン攻めするタイプ。若いから速い。セカンドの上手さは3DS勢トップクラスの腕。
面白半分で書いたらこんな紹介文になってましたね。独自の成長を遂げた人たちが多く、クセが強いメンバーたちです。
一つの不穏なツイート
2014年6月21日
この日、不穏なツイートを貰いました。
「れいほしみさん、晒されてますよ」
一瞬何のことか分からずドキッとしました。
3DS四天王のことで、某掲示板に晒されてしまいました。身内リーグなのに四天王ということを名乗ることを良く思わない人からの書き込みでした。
匿名とは言えこういった意見があるのを完全に無視は出来ないと思いました。正直、私の悪ノリに近い感覚と、3DS勢では実質トップレベルのメンバーが集まっていたので良いだろうという甘い考えでした。
身内杯とは言え、色々な人への配慮が足りなかったなと痛感しました。私だけならまだしも、何もしていない他のメンバーが悪く言われるのが本当に嫌でした。
続行するか、中止するか。
結局、リーグ戦の残試合の消化がしづらい雰囲気となってしまい、全試合消化することなく尻切れトンボのように終わってしまいました。
私自身は、他のみんなにも迷惑がかかるのを懸念してツイッター活動をしづらくなってしまい、活動を休止。リーグ戦を記載していたホームぺージも消去しました。
断ぷよ
2014年6月21日
この日からぷよぷよ界から距離を置くことになります。それと同時にぷよぷよもやらなくなりました。
ぷよぷよは一度やりだすと止まらなくなるので、時間も大量に奪われますし、頭を使うゲームなので疲労感もかなり感じてしまいます。
時間を決めて出来るという人も中にはいると思いますが、私の場合はそういった器用なことが出来ないのです。なので、時間が欲しい時はいっそのこと完全に断つしかないですね。断食ならぬ断ぷよです。
ぷよぷよに全てをささげることは私には出来ませんでした。今も昔もリアル生活が一番大事です。
なので、まとまった時間が出来たときにぷよぷよやツイッターをやるという今のスタイルに落ち着いたんですよね。
統一王座戦
2016年2月
ぷよぷよ通を拠点に活動するプロチーム「Samurai Frontier Gaming 」が発足しました。メンバーはALF、くまちょむ、kamestry、momoken、selva、ようかんの6人でした。(敬称略)
2016年3月
ACぷよぷよ通のイベント、統一王座戦というものが開催されました。S級リーグで良い成績を収めたメンバーのようかん、ALF、ぐっくる、Kamestryに加えてTom、くまちょむがACぷよぷよ通で最強のmomokenに挑むという企画でした。
ぐっくる50-26
Kamestry50-35
ALF50-26
くまちょむ50-28
ようかん50-46
Tom50-36
結果、上記のような成績で、momokenは全勝し優勝しました。やはり強いmomokenということで幕を閉じました。
そして、最後にぷよぷよを模したネット対戦パズルゲーム、マジカルストーンを無料で配信するということを発表しました。最狂の荒らしで有名なれそ氏を中心に開発を行い、上級者のACぷよらー数名が調整などを行ったとのことでした。
問題点だらけのれそ氏
最初は、上手くいっていたようでした。アクティブ人数も多く、数百人以上とかなり活発に対戦が繰り広げられていたみたいですね。
しかしながら、炎上します。
法律的にはグレーなRMT(Real Money Trading)問題が大きく取り上げられてしまったみたいですね。れそ氏の会社が、RMTで稼いだお金で、ぷよぷよのパクリゲーを作ったというふうにネットでは騒がれてました。
RMTは、ゲームの寿命を縮めるので、利用規約で禁止している会社がほとんどです。つまりゲームメーカーからしてみればRMT業者は敵です。RMTで稼いだお金でゲームを作るという行為は、同業他社を蹴落とす行為でもあり、倫理的にも問題があるとされていました。
2016年4月
炎上のため、マジカルストーンが配信停止となりました。また、れそ氏に深くかかわっていたとされたACぷよぷよのトッププレイヤー達は活動休止を余儀なくされます。その中には統一王座戦で負けなしだったmomokenさんも含まれていました。
ぷよ界にとっては、大事件でした。上級者たちが次々と活動休止せざるを得ない状況は異様な光景でした。
そして、これを機に、ACぷよぷよ通は廃れていくことになります。
ツイッター復帰
2016年7月25日
二年間ツイッターなしの生活でしたが、ここで復帰します。
また仲良しメンバーと3DS20thでぷよぷよをし始めます。それと同時くらいにポケモンGOが配信を開始していてハマっていました。
銀座、新宿、丸の内、恵比寿、池袋など、主要な都市には足を運んでポケモンを乱獲していました。楽しくて楽しくて、昼から夜までスマホ片手にポケモン探しの旅にGO!って感じでした。
ぷよぷよと関係ないので、話を戻します。
2016年9~10月頃
さたかめさん企画の最沼決定戦というリーグ戦を行うことになりました。メンバーはさたかめ、ぴぽにあ、ろおる、れいほしみの四人でした。
3DS20thでルールは30セット先だったような気がします。
citruspot 🍊@sol_g2
返信先: @piponeerさん @rayhoshimi
最沼決定戦 堂々1位優勝はれいほしみさんです!おめでとうございます!いやぁ魅せてくれましたね☺️
3:15 - 2016年10月9日
このツイートは優勝となってますが、実際は全敗でした。沼という用語が仲間内で流行っていて、意味は、変なプレイをするとか、逆に中盤戦の崩し方が意味不明で強い時とかも沼過ぎだとか、沼ってるとか言ってました。多分言い始めたのはぴぽにあ君だと思います。彼は、本当に色んな用語を生み出してくれますね。
「おいう-oiu-」は世界を超えた...。
2016年10~12月
この頃から、ぷよぷよフィーバールールにハマり始めます。3DS20thの4人でフィーバー(4フィバ)がかなり面白いんですよね。
フィバ勢のろおる(さいたまけんけい)としょっちゅう4フィバに潜ってましたね。フィーバールールというのが、2個組みのぷよだけじゃなくて、3個組みとか4個組みのぷよが落ちてくるのと、フィーバータイムに入ると無敵時間になって連鎖のタネがどんどん降ってきておじゃまぷよをどんどん相殺することができるんです。
このモードの仕様上、一気に勝負が決まることが少ないので、4人でやると乱戦になって面白いです。
フィーバータイム中に完全におじゃまぷよが降らないというのがこの3DS20thだけなのですが、逆にそのほうが4人プレイの時に不意の事故でおじゃまぷよを受けることがなくゲームバランスが良いんですね。
なので、3DS20thの4フィバは良ゲーとずっと言われてました。
ぷよぷよクロニクル発売
2016年12月8日
ぷよぷよクロニクル(通称:ぷよクロ)が発売しました。
このゲームは、新ルールとしてスキルバトルを収録。RPGモードで育てたキャラを、ネット対戦スキルバトルルールで使用できるという新しい試みでした。さらに武器強化のランダム要素があり、やり込みが深かったです。
個人的には武器集めとかが好きで楽しんでいたのですが、ネット対戦ではキャラのレベルをMAXにしないと勝負にならないし、参入の敷居が高すぎるのが痛かったですね。もっとお手軽にキャラや武器を育てる方法があったら結果は変わっていたのかなと思います。
実際かなりやり込んでましたね。地道な作業が好きなんですよね。
色々なキャラを100レベルにしてますね。
れいほしみ(˙˘˙̀ ✰@rayhoshimi 返信先: @Yodasouma
2016年12月25日
はやくこっちの世界へ来るんだ(´;ω;`)
これはラグナスを倒すと手に入るあやしいまけん+5を画面いっぱいにした時のものです。
れいほしみ(˙˘˙̀ ✰@rayhoshimi
2016年12月26日
まけんがいっぱいになってうれしい
2016年12月30日
ツイッターでスキルバトルの対戦募集をしたら、あめみやたいよう君が15先をしようと言ってきました。彼のテトリスでの活躍は見てました。また、レートが高かったのですが、流石にテトリス勢にぷよぷよでは負けないだろうと高を括ってました。
対戦が始まって、キャラ選択画面になりました。
( エコロがいる...。なんでエコロ..?)
全くのノーマークのキャラだったのでどんなスキルを持っているかピンと来ませんでした。私のパーティはサタン、シェゾ、ルルーか、ルルー外してアミティとかにしていたと思います。攻撃力重視でおじゃまぷよをサタンで打ち消しながら戦うパーティです。
対戦が始まります。
(あめみや君がとにかく積むのが早い、ぷよぷよ歴が浅いのになんでこんなに上手なんだろう...。)
彼は中盤戦はほぼせずに先撃ちをするスタイルでした。
そう、エコロのスキルは6連鎖以上でスキル効果を上げるという特殊なスキルなんですね。なので開幕から大連鎖先撃ちでスキル効果をアップさせ、ラフィソルの回復力を上げて凌ぎ切るような戦術でした。
スキルバトルはHP管理がとても重要で、大連鎖に合わせて自滅するとHPを3分の1消費し、フィールドとともにおじゃまぷよをリセットできます。大連鎖に対して自滅で受け流すことが出来るんですね。なので、ぷよぷよ通のように相手より大きい連鎖を撃てば即勝ちとはなりづらいです。
エコロによって強化されたラフィソルの回復力。これによってかなりの回数自滅戦術をとることが出来ます。
一方、私のパーティには回復できるキャラはいません。一発で勝負を決めるしかないんです。ただ、私は凝視の力で、相手の画面を読み切り適切に対応することで相手の時間を奪うという戦術をとっていました。
私のパーティは攻撃力を限界まで高めているので、自滅の隙を与えずに2回のおじゃまダメージ+窒息ダメージを与えることが出来ればほぼ勝利です。過度な対応は相手に時間を与え、自滅を許してしまう。ならば、相手の連鎖にシンクロさせ時間を奪えば良いだろうという考えです。
現にあめみや君の先撃ちに対してシンクロ本線発火で勝った試合は何試合かありました。
しかし、彼の本線が思ったより大きく、返しづらい。凝視ミスでこちらが即死というシビアな戦いを強いられてしまいます。
結果は9-15で負け。
テトリスで文句なく全国一位になっている才能をスキルバトルでも発揮してました。
年末
2016年12月31日
紅白歌合戦。
テレビから流れるその年を彩った歌らを聴きながら、私は黙々と武器集めやネット対戦をする。
パーフェクトヒューマン♪
サイレントマジョリティ♪
私の大好きな歌。クセになる歌。
そんな歌が流れてくるけれども、私はぷよぷよをする。頭の中はずっとぷよぷよ。
本当にぷよぷよというゲームは楽しい。このゲームがなかったらぷよらーの仲間と出会うことはなかった。
それは私にとってかけがえのないものだし、人生の思い出にもなるだろう。
「ゴーーーーーーン」
年に一度のこの瞬間。
鐘がひと鳴り聞こえる。日本特有の風情のある音色。
こうやって私たちはぷよぷよをしながらも時代の流れを感じながら生きている。
今までも、今も、これからも。
~Fin~
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