20代後半のXジェンダー。 生物学的には女性ですが、自らを女性でも男性でもない(無性)…

20代後半のXジェンダー。 生物学的には女性ですが、自らを女性でも男性でもない(無性)或いはどちらにも含まれる(中性)と感じていることが多いです。 はっきりと自認したのは約一年前(2019) パートナーにはカミングアウト済み。 台湾と京都を行ったり来たりする日本語教師、翻訳者。

最近の記事

色と性

にーはお!Xジェンダーの怜です。まだ2本目の記事なので、書き出しがぎこちないですが、これからはこんな出だしで書いていこうと思います。 なぜ「にーはお!」と書いたかというと、実は普段台湾で生活しておりますので、「こんにちは!」よりも「你好(にーはお)」のほうが落ち着くんです。(笑) 今日は、ジェンダーと色に関するお話です。 「何色が好き?」突然ですが、皆さんは幼少時代、何色が好きでしたか?私が幼稚園に通っていた当時、周りの女の子は断トツでピンク(他にも赤やオレンジもいたか

    • 性のグラデーション‐Xジェンダー

      皆さんはじめまして、怜(レイ)です。 自己紹介欄にも書いていますが、私はXジェンダーです。つまり、女性・男性に当てはまらない性だと自認しています。近年よく目にするようになったLGBTQ+の「Q(クエスチョニング・クィア)」に含まれます。 常ではありませんが、自身が女性であること・他者に女性だと認識されることに違和感や嫌悪感を感じることがあります。かといって、自身の性自認が男性であるかと問われるとそうではありません。女性と男性の間の「中性」、あるいはそのどちらでもない「無性

    色と性