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自由意志を認める側の視点

続きです。


自由意志を具体的な行為として表現するときに、完全に放置すること、放棄すること、一人ぼっちにすること、というやり方は不適切です。

もっとちゃんと書けば、


  • 手伝いが必要な時以外は自由にさせておくこと。

  • 手伝いが必要だと勝手に決めないこと。

  • 申し出があれば即座に行動に移せること。

  • 途中で遮らないこと。

  • やる気を何よりも最優先すること。

  • やる気の腰を砕かないこと。

  • 情熱のままに前進するのをほかっておくこと。(危険行為以外)

  • 進展を覗くことは最小限にすること。

  • 過保護、過干渉からことを起こさないこと。

  • 独自なユニークなやり方を尊重できること。

  • 独自の順位付けを尊重すること。

  • 独自のツール、手順、癖、思考パターンを認め、許すこと。とがめないこと。

  • 独自の回避を許すこと。

  • 何も期待しないことと、適度に期待することの両方を行為に表せること。

  • 大いなるもの、すべてなるもの、無限なるものとして、(その見習い期間として)受け止め、受け入れ、ビッグハグをするということです。

小さなことでくじけないように、道に立ち、勝手に小石をどかすということなく、アテンションするということになります。アテンションするにしても、自由意志があるので、言ったそばから目の前でその小石に躓いたとしてもそれはそれで滑稽で面白いだけです。フラグを回収したという面白さです。

それから、自分自身も自由意志の中に今いるということを認めること。
見習い期間が終了するまで。


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