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Ray-Glitters 「SMILE FRUITS」

皆さんこんにちは。
Ray-Glitters のRICOです。
今シーズンも沢山の応炎ありがとうございました!

今回は、今シーズンホーム戦の会場やイベント時にRay-Glittersブースで販売させていただいた「SMILE FRUITS」についてお話しさせていただきます!


ハンサムウーマンプロジェクト

私達Ray-Glittersは、“全ての想いをつなぐ媒体に”という活動方針のもと、今シーズンから「ハンサムウーマンプロジェクト」をスタートさせました。
ハンサムウーマンプロジェクトは、福島県内で様々な想いを持ち活動している方を訪問し、実際に話をお聞きすることで、その思いを私たちが発信していくというプロジェクトです。

「石河屋」こだわりの無添加ドライフルーツ

ハンサムウーマンプロジェクト第1弾としてお伺いさせていただいたのが、Ray-Glittersプロデューサーの石河美奈さんが代表を務めるいわき市の青果店「石河屋」さんです。
老舗の青果店として新鮮な果物の販売を行っている石河屋では、完熟したタイミングの果物の目利きができる青果店ならではの強みを生かし、こだわりの無添加ドライフルーツの販売を行っています。
私も試食させていただきましたが、ジューシーで噛めば噛むほど甘みを感じ、果物本来の優しい味を楽しむことができました。

「石河屋」にて、こだわりの無添加ドライフルーツについてお話をお聞きしました

ドライフルーツを通して届けたい想い

石河さんがドライフルーツを作るきっかけとなったのが東日本大震災です。
震災後、愛情を込めて育てた果物が風評被害により受け取ってもらえず捨てられてしまったという経験から、石河さんは福島の誇る美味しい果物を別の形に変えて多くの人に届けようとドライフルーツづくりを始めました。
ドライフルーツを通して福島の元気や魅力を発信し、東日本大震災を経験した自分たちが前向きに進み続けていることを伝えたいという石河さんのお話を聞いて、私たちも1人でも多くの方にその思いを届けようと、試合会場でドライフルーツを販売することにしました。

SMILE FRUITSの販売

ドライフルーツを販売するにあたり、まずはオリジナルのロゴを作成しました。生産者の方はもちろん、ドライフルーツを手に取った人たちに笑顔になってほしいという思いを込めて商品名を「SMILEFRUITS」と名付け、ロゴの形や色合いでフルーツの優しい味を表現しようと話し合いを重ねました。
試合会場では、多くの方に「SMILE FRUITS」を手に取っていただきました。1人でも多くの方に福島の果物の魅力をお届けすることができたのなら、嬉しい限りです。

石河屋に訪問したRICOとKAEDEが「SMILE FRUITS」のロゴマークを考えました


今回の活動を通して

私は大好きな地元福島を応援したいという気持ちからRay-Glittersに加入しました。
今回の活動を通して、東日本大震災を経験した1人として、福島の抱える問題に向き合い、風化させないよう次の世代へ繋げられる人でありたいと感じました。
これからも大好きな福島のためにできることは何かを考え、Ray-Glittersの一員として想いを繋ぐ人になれるよう活動してまいります。

Ray-Glitters RICO


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