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プリズナートレーニングとの出会いについて語ろう【初心を取り戻せ!】

■こんな人にオススメ!

・プリズナートレーニングをやっているけど、始めた頃のモチベを取り戻したい。
・プリズナートレーニングと出会った頃のことを思い出したい。

■自己紹介
こんにちは。オレはRay。筋トレ歴14年、プリズナートレーニング歴2年だ。実力に関しては、BIG6の平均は、ステップ8で、ブリッジはステップ9に挑戦中だ。

今回は、プリズナートレーニングと出会ったときの思い出と、完全に自重トレへと移行する決意を固めたときの葛藤について、語ろうと思う。

1. プリズナートレーニングとの出会い

プリズナートレーニングと出会ったのは、3年ほど前のこと。自宅の近くにある書店へと、足を運び、筋トレ関連の本を何か買おうと、トレのコーナーで書籍を色々と物色していた。その時に、ふと目が泳いだ先に、プリズナートレーニングがあった。第一印象は、とにかく表紙が印象的すぎることだ(笑)。

それよりも、オレの興味を惹きつけたのが、帯に書いてある内容だった。「ジム通いは不要!」「プロテインもいらない!」現代フィットネスには欠かせないと言われているその2つが無くても強くなれるって?…こんな感じで、まんまとオレは本を手に取ることになる。

そこで、本の中身もパラパラと読んでみて、「自分の体重だけで、ケガのリスクを最小限に抑えつつ、ウェイト・トレーニングを実践するよりも思い通りの動きができるようになる」部分に、かなりの感銘を受けた。当時のオレは、ジムに通える環境がもう一度整ったら、バーベルワークをやろうと決めていたのだが、それなりの重さを扱うとなると、どうしてもケガのリスクはつきまとう。

強さとケガ率が比例することを受け入れなければならないのかと悩んでいたところで、ケガをせず、肉体を強化し続けられるという吉報!もちろん、そこでオレは、即購入したのである。ウェイトをやっていた人が、自重トレに完全移行したのって、オレと同じ流れの人は多いんじゃないかな?

2. 実践と葛藤【プリズナートレーニング最大の壁は、「筋肉を貯金する」こと】

本を購入し、自宅に帰って、さっそく読んでみた。感想としては、ただただハマった!これに尽きる。「真の強さ」について考えさせられたし、トレーニングがどうあるべきかの真の姿を見せられた感じだった。もっとも衝撃を受けたのが、「ステップ1からゆっくりと進んでいくこと」だ。基本的に、アスリートというのは、ある程度このメニューができるようになったから、次のレベルに進もう!という考え方をもっている人が多いのだが、プリズナーでは完全に定着し、軽々とできるようになるまで1つのステップに留まることを、耳にタコができるまで提唱している。つまり、「鍛えながら待つ」マインドを心得た者だけが、真の強さを得られることを意味している。

そして、いざ実践してみて、受け入れることに苦痛を伴った考え方と言えば、やはり「筋肉を貯金する」ことだ。オレは1つの種目に10セット費やすことも割とあったので、エネルギーが消耗し切るまで鍛えることが多々あった。しかし、プリズナートレーニングを実践する上で、無意味に車輪を廻し続けることは、疲労を促すだけで、筋力強化には役立たない。限界一歩手前で終わらせるのは、物足りない感じがするが、本を信じてとにかくやってみた。すると、わずか1週間くらいで、ムダな疲労感が取れている実感があったのだ。もしも、これを長いこと続けていったら…?常にフレッシュな気分で、最強の肉体が手に入る!そう考えるだけで、日々のトレーニングに対するワクワク感が止まらなくなった!

3. 人生最大の目標を得た【永遠に強く在ること、強さを追い求め続ける思考を持つこと】

プリズナートレーニングに心酔している人の多くは、マスターステップという大きな目標と、生涯にわたって強く在り続けられる保険が手に入ったことが、大きな理由だと思う。やっぱり、どうせ鍛えるからには、それなりに強くなっている実感は欲しいし、それでいて、ケガをしないで鍛え続けられるという、長期にわたる継続的な肉体強化の再現性も欲しいと考えるのが妥当だろう。プリズナートレーニングは、この2つが手に入る。

オレは、子どもの頃からドラゴンボールのベジータが好きで、どんな時も自分の意志で、自力で鍛える姿に心を打たれていた。いつかはオレも、このメンタリティが欲しいと思っていたものだ。それは、今のオレも変わらない。永遠に強く在り続けたいし、強くなっても、そこで満足はしたくない。現時点での最高の自分を常に追い求めるメンタルだけは、誰にも負けたくないし、過去の自分にも自慢できるくらいでいたいと思っている。この理想と目標は、プリズナートレーニングを通して得られるものだと、オレは確信している。

■Rayのコメント

トレーニングを続けていると、ふと「なんでオレって鍛えてるんだろう?シンドイな…」と思うことはある。でも、そんな時は、初心にかえるのがおすすめだ。目標と同時に、目標をもったときの心境と、心情も思い出す。鮮明に思い描いて、自分を奮い立たせる。そうすると、ふつふつと炎が湧き上がってくるだろう。それでいい。あとは、心の炎を燃やし、鍛えるだけだ!そうすれば、やり切った自分に、満足できることは、言うまでもない!

■終わりに
本記事を読んで内容を気に入ってくれた人は、下記のtwitterアカウントであるRay@プリズナートレーニング系サイヤ人もチェックして欲しい。そこでもCCのコツや裏技、継続法、メンタル面について毎日呟いているので、あなたにとって有益な情報を得られること間違いなしだ。


読んでくれてありがとう!


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