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【筋トレ】撲滅しよう!同じメニューで飽きる症候群【フレッシュな気分で鍛えられる方法3選】

■こんな人にオススメ!
・筋トレで同じメニューばかりだと飽きてしまう。フレッシュな気持ちで毎回鍛えたい。
・筋トレで、達成したい目標がある。でも、毎回同じメニューなので飽きている。一貫性を持ちつつ、新鮮な気持ちでワークアウトする方法を知りたい。
・あと、できれば、飽きがこない筋トレのバリエーションとかあれば、それも知りたい。

■自己紹介
こんにちは。オレはRay。筋トレ歴14年、プリズナートレーニング歴2年だ。実力に関しては、BIG6の平均は、ステップ8で、ブリッジはステップ9に挑戦中だ。ちなみに肉体は⬇️の感じ。


今回は、「同じメニューで筋トレしても、飽きずに新鮮な気持ちで鍛える方法」について解説していこうと思う。

1. 筋トレの飽きを避けるには、新鮮な要素を取り入れるのがカギ

結論を言うと、筋トレの飽きは、少し新鮮なものを取り入れるだけで、意外と気分がリフレッシュし、ワークアウトの集中力を取り戻すことができる。

なぜなら、飽きがくるのは「同じことの繰り返しに、脳と身体が退屈さを感じているから」である。
ということは、トレーニングをやる際に、少しでも変わった要素を取り入れることで、同じメニューでもフレッシュな気分でできるのだ。

ここでは、あなたのトレーニングの一貫性を保ちつつ、新しい何かを取り入れるヒントをいくつか散りばめておいた。以下の3つを見て欲しい。

1-1. ウォームアップのメニューを変える

最もお手軽に変えられる場所は、ウォームアップだ。ここをチェンジするだけで、ワークセットの内容を変えずに済む場合もある。最近のオレのプルアップの例だと、以下の感じだ。・ホリゾンタル・プル 20レップス2セット→ホリゾンタルプル20レップス1セット、ハーフ・プルアップ15レップス1セット

1セットだけウォームアップセットの内容を変えただけだが、出だしのメニューを変えるだけでカラダは新鮮味を感じ、ワークセットは同じメニューのままでも限界近くまでワークできている。

1-2. ワークセットは、1セットだけ新しい種目を取り入れる

もしもあなたがプッシュアップを3セット普段やっているとしたら、以下のように変えてみよう。

・プッシュアップを2セット・ディップスを1セット

このように、「1セットだけ新しいことにチャレンジする」という試みが助けになるはず。最初のワークセットに、新しい種目を持ってきてもいい。好きな順番でトライすべきだ。

とはいうものの、「なぜ1セットだけ新しいものを?それ以上はやらないべき?」と疑問に思う人もいるだろう。理由は、トレーニングの一貫性を保つためだ。

あくまで、新しい種目は気分転換のためにやるだけであって、本業ではない。やはり、プッシュアップを極めたいなら、プッシュアップの日はプッシュアップをメインに取り組むべきである。ディップスは、料理で言えばスパイスや調味料的な役割となる。

1-3. 強度を上げたり、下げたりする


ウェイトだろうと、自重だろうと、強度に変化を持たせるだけでも、気分がリフレッシュできる。強度を上げれば、今ある強さと技術、集中力を総動員して立ち向かう気分になるし、強度を下げれば、基礎がしっかり定着しているかをチェックできる。フォームの細部や、リズムのコンマ何秒も厳格に監視できるというメリットがある。

ということで、以上のように新鮮な要素を少しでも取り入れることで、筋トレの飽きを防ぎつつ、同じメニューの精度を高めることができる!

2. もしかしたら、筋トレに飽きたのではなく、疲労が溜まっているかも【チェックせよ】

テーマ1で述べた内容を実践しているにも関わらず、「筋トレ飽きた…」と悩んでいる人は、おそらく軽いオーバーワークに陥っている可能性がある。
理由は以下になる。

・疲れが溜まっているから倦怠感を感じる→脳が「筋トレ飽きた」と錯覚する

単純な理屈だが、鍛え過ぎか、休まなさ過ぎの状態で筋トレすれば、カラダは動くことを嫌がる。そうだろう?いくらあなたが筋トレを好きでやっているとしても、肝心な肉体が疲弊していれば、「ワークアウトがいつもと同じメニューだから飽きたんだ…」と勘違いしても、当たり前である。
つまり、以下の対策を取るべきだ。

・鍛える量を減らす
・休む日数や寝る時間を増やす

具体的には、以下のリンクを参照すべし。


■まとめ
:筋トレで同じメニューを飽きなく継続するなら、以下を実践。
・ウォームアップメニューを変える
・ワークセットはメイン種目2セット+サブ1セット
・強度を上げるか、下げる

:鍛える量と休養の適度なバランスを見つける

■Rayのコメント
筋トレで強くなっていくには、本業となる種目を継続する一貫性と、気分転換に別の種目を取り入れる柔軟性の両方が必要だ。しかし、「飽き」や「倦怠感」を感じるときには、疲れが溜まっていないか、休養がしっかり取れているかをチェックするのが第一だ。

鍛えることに慣れてきたら、次は休養の取り方を学んで欲しい。プロのアスリートも、若い頃は鍛え方を、年を経るごとに休み方を覚えていく。1つずつ、トレーニングの質を高める学びを大切にすれば、あなたはもっと賢く、強くなる!

■終わりに
本記事を読んで内容を気に入ってくれた人は、ぜひtwitterなどでもツイートをチェックしてみて欲しい。アカウント名は、Ray@プリズナートレーニングだ。
読んでくれてありがとう!


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