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スマホケースにキーボードをかっこよく付けたい!


初めに

こんにちは。ごみなとです。

スマートホンはIphone XR を4年以上?使っています.買った当初から使っているケースがもう限界を迎えました.
ということで,前々からやりたかったスマホケースを3Dプリンターを使って自作していきたいと思います.


今回作りたいもの!

noteや簡単な企画書などをスマホで書く機会が増えてきました。

今までこういうブログ的なもの?とか長文を書く習慣がなかったのでなかなか気分が上がらない日もあります。

なんで気分が上がらないか… それはフリック入力すると親指の付け根が疲れるから!実際かなり腱鞘炎になっています。

解決にはフリック入力自体をやめるしかない。そう考えました。

フリック以外の入力方法、例えば音声入力,ガラケー式キーボード、色々あるけどやっぱし、パソコンみたいな物理キーボードをスマホにくっつけたら良い!と思いました.

と言う事でキーボード付きスマホケースを作っていきます!

カードケースとスマホリングは必要と判断し、取り付けれるようにしていきます!

構想!

iPadとかにキーボード付きのケースはありますがスマホサイズではなかなかそんなケース無いのです。

こんなやつ


僕のイメージする理想のキーボード配置はスマホの背面からキーボードがあって、使用したい時だけ出てくる感じ。

画面の横から出てくるイメージ


かと言ってキーボードから作るのはちょっとめんどくさいので市販品買います。
今回はこのキーボードをAmazonで買いました。



手の平サイズのキーボード


ざっくりモデリングしてこんな感じでケース設計してみました.


スマホケースはフリーのモデルを探してきて好みの形に整形。


カバーからキーボードを出す機構ヒンジの構造にして機構部も自作することにしました。

ちゃっちゃか3Dプリンターでそれぞれ作って組み立てます!

素材はtpuです。柔らかい素材なので、機構部品や応力がかかるところだと簡単に曲がってしまうのでそこだけ構造的な心配があります。

完成!

オリジナルiPhoneケース出来ました。
こんな感じで動きます!


使い勝手は意外と良い!文字の入力も問題ないです。
これでしばらく使ってみます。


しばらく使ってみた感想。




職場の人や友人に「なにそれ…」と呆れられながら笑ってくれる感じです。

さて、機能面では、わかってたけど重い。 これは指を引っ掛けるリングがあって正解。


あと、普通にキーボードに慣れが必要で初めは若干苦痛でした。なんせいつもEnterのある位置がbackspaceになっています。慣れれるのに時間はかかります…

意味わからない位置にあるバックスペース

blackberryの物理キーボードよりIphone のタッチパネルが受け入れられた理由もそこにある気がします。。。

まとめ

満足するものは作れた!とりあえずやりたいことはできた!
まだ改善点はあるので改良したオリジナルケース再度作っていこうと思います。


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