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未来の大人のしあわせのためにできること

大切なことは、トイレの便座の蓋を静かに開け閉めすることとか、自分が壊してしまったことに気がつくこと、それを反省して次からもっと気をつけようと思えること。
できれば、壊してしまったことを伝え謝ることができること。

せめてやべっと思ってほしい。
なにも気が付かないのはやめてほしい。

物を大切にすることは、人を大切にすることだと思う。
もしも、壊したことに気づいていないとしたら、伝えないといけない。
あんなにすごい音がしたから、普通気がつくはず、とか思わずにちゃんと伝えなくては。

気づいたけど、怒られなかったから悪いことだと思わなかった。
それが言い訳ならまだいいけど、本当にそう思っていたならちゃんと伝えないといけない。

悪いことだとわかったら、反省して謝り、次から気をつけようと思わなくては成長できない。

小さなことを甘く見て、いちいち丁寧に伝えることをさぼって、私たち大人は悪気のない未来のネグレクト加害者を育てている可能性があることに責任を感じる。

たかが元気な子どもが私のアトリエのトイレの2代目木製便座を壊しただけのことなのだけれど。

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