2023年統一地方選挙の結果を受けて考えたこと

(2023年の統一地方選挙直後に書いた雑感をまとめたものです。大阪府下で維新が躍進した結果を受けてリベラルから出された「大阪府民はバカ」論への反感、政治変革を議会と選挙のみに限定する向きへの疑問を書き連ねています。元のツイートは2023年4月25日発信)

草の根の社会運動を文字通り大衆的な規模で広げないかぎり、社会変革も政治革新もあったものではないだろう、という思いが日々強くなる。

全くの私見ですけど、多くの人々から「政治と生活を結び付けて考える回路」が失われてしまっているのは、やはり80年代以降の労働運動の退潮によるところが非常に大きい。 身近に政治の意味を語り合う場がなければ、我がこととして政治のことを考える習慣など身につかない。

「広範な人々の組織化」はつねに中心課題でありつづける。

「評論家」は供給過多で価格は大暴落。 逆に、オーガナイザー足りうる活動家の価値は高騰しつづける一方・・・・・・

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