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続・ドタキャン騒ぎにもやもや

前回の『ドタキャン騒ぎにもやもや』の続きです。

次のようなスプレッド(展開法)を思いつき、この件をリーディングしてみました。

もやもや

上段左1 上段右2 下段左3 下段右4 <1~4 The Muse Tarot より>


<展開と位置ごとの意味>

1. なぜ、この話(案件)が突然来たか?
2. なぜ、面接当日になってドタキャンになったのか?
(先方の条件に合わなかったのは別として、私の中の何がこれを引き起こしたのか?)
3. 私の心のモヤモヤは、心のどこを見るべきか?
4. この結果のどの部分を次に生かすと良いか?
(今後につなげてゆくべき点)

※以下1~4の②★◆◇は解説書&カードのHPから抜粋

<今回の結果>

モヤモヤ3ト4

1.  6 of Voices
①絵から連想したこと
今回は、絵で気になったところ:ターコイズ色、湖から突き出る針山、指先の男性(=外資系人材紹介会社の担当者・コーディネーターに見える)
②解説書の内容でピンときたこと
期待しないところからのサポートを受け入れること、セレンディピティが自分を見つけてくれることを信じる
★Word Prompt
"Distance covered in hands of the Muse"「女神の手幅位の距離」
"The missing transitions"「失った移行期」
◆Pathworking Visualization(カードを使ったイメージワーク)
大型船に乗って美しい川を渡っている場面をイメージ。後には、昨日の悲しみや困難を置いていって。目の前には、人生の温かな癒しの水景色が広がっている。
◇Creative Prompt(実践ワーク)
自分の魂の水平線はどんな風に見える?どう感じる?どんな色?それがどうわかる?描いて。書いて。想像して。迎え入れて。

2. 0 The Fool

はしご(自分が向かう方向から出る光は、はしごが出てくるところと同じ場所)

準備が出来ていないと思っても、とにかく新しいことを始める。

"Uncertain beauty"「不確かな美しさ」

崖の上にから宇宙の大きな穴を見ているとことをイメージ。持っていくべきものは?置いていくべきものは?下を見て、自分が履いている靴はこの旅にふさわしいと思って。持っていく夢は何?下方に広がる人生に降りていくとき思い描くのは、どんな知恵?それをイメージしてみて。

利き手ではない方の手で、紙にマークを描いて。できれば新しい紙質のユニークなものを使って。チャ―コール、水性絵の具、自分のインナーチャイルドとつながれそうな新しいツールを握って。遊んで。目をつむって、印を描いたりいたずら描きをしてみて。行きたいところにたどり着くのに必要なものを持って、飛ぶところをイメージして。目をつむったまま、星や下方に広がる道の上に見えるものを描いて。

もやもや1と2

3. Knight of Inspiration

花火、オレンジ色

いつもスリルを求めている。喜び、悲しみ、アドレナリン。馬は冒険に向かって、気分を沸き立たせる道をめがけてギャロップする。世界のために、燃え立つようなインスピレーションを諦められない。情熱と目的。世界を変える準備はできている。

"The color of charisma"「カリスマの色」
"Purpose for wild abandon"「自由奔放さの目的」
"My magnetic symphony"「魅力のあるシンフォニー」

この馬と一緒に走っている場面をイメージ。情熱に向かっている。走っていく先はどこ?空に打ち上げられた花火を見て。星々の間にガイダンスが書かれているから。

この馬はいつもマジックを信じたかった。自分の証をこの馬はどこで見つけると思う?その証は、馬の燃えるようなたてがみにどのように火をつけた?目的と情熱。人生で「流れに乗っているフロー状態」にあった瞬間を思い出して(そのとき、どんな行動をしていた?他にはそれ以外考えられないことをしていたはず。「ゾーン」にいるときは、時間を忘れるもの)。リスト化して、共通項を見つけて。次からは何がしたいかハートに聞いてみて。何がページから浮き上がってくるか見て。

4. Temperance

ターコイズ色。女神の上の太陽マーク。蓮の花

人生のレッスンをスピリチュアルなゴールドに変える。物質的なことと精神的なこととのバランス。その両方をベスト・オブ・ベストな方法で統合する。女神の素晴らしい錬金術的なギフトは、ヒーリングの宝。失望を忍耐というギフトに変え、目標に向かって進む必要性を楽しむ必要性と混ぜ合わせる。

"Measured moderation"「適度な節度」

自分の前の「中庸」の道をイメージ。人生でやりすぎたり、やらなさすぎたりすることは何?多すぎたり、少なすぎたりするものは何?ゴールに向かって歩くとき、バランスがとれるようにそれらを調整して。節制の天使に自分を導いてくれるよう頼んで。

「道の真ん中」を思わせる色を使って。一番大きいものはない。レイアウトを描いて真ん中に線を引いて。すべてが完璧におさまる。


<結果の考察>
1. なぜ、この話(案件)が突然来たか?
①の指先の男性が外資系人材紹介会社の担当者・コーディネーターに見えるので、自分の念に引っかかったから。

2. なぜ、面接当日になってドタキャンになったのか?
(先方の条件に合わなかったのは別として、私の中の何がこれを引き起こしたのか?)
やっぱり勤めた方がいいかな?という過去のやり方を懐かしんだから。自分が向かう方向から出る光は、はしごが出てくるところと同じ場所=ドタキャンになっても、結局自分が向かう場所は同じ。

3. 私の心のモヤモヤは、心のどこを見るべきか?
意識が分散しやすい。気分屋なところ?興味の対象がコロコロ変わるところ。目標に向かう間、他にもいろんなことに興味を持ち、いろいろやりたがる性格。例:英語のヒアリングができるようにしたいという目標を持ちつつ、それ以外の趣味(読書、手芸、映画鑑賞等)にも手を出したがる。

4. この結果のどの部分を次に生かすと良いか?
(今後につなげてゆくべき点)
目標と興味のあることとのバランス、その比重。かける時間とお金は、70%をリスニングのレッスンにかけるなら、趣味は残り30%にとどめる等。
金銭面では、欲しいものがあったとして、そのとき手元にあるのが2千円だけだったら、そのタイミングではその2千円で買えるものを買ってゆく。後は流れに任せる。その時々、ある額で買えるものを順々に買っていく。欲しい物を一度に全部買おうとするのではなく。

実は、これは海外アロマオイル会社の翻訳・ライティングポジションの案件でした。気になるブランドものの香水(廃盤)を取り寄せた翌日に来た話だったんです。あまりにもドンピシャだったのに、ドタキャンされるという結果になったのは残念でした。とはいえ、「香りやアロマを極めていく」という方向性を、現実を通して示してくれたハプニングだったのだと今では理解しています。そう心が決まってから、収入も徐々に増え始めました。





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