燻らす毎日

おそらくそれは燻らすことであたりを朧げにしている。
だから大事にそして毎日燻らすことを欠かせない。
静かに、でも確かにここで確かに燻らしている。
火のないところに煙は立たぬ。
されど風あるところに煙は存在しない。
目の前が澄んだかと思うと、どこかで誰かがひっそりと燻らしている。

煙草

何気ない日常や感じたことを書いていこうと思います。
第一回目は煙草。
結論、煙草は身体に悪い。
とまあ自分でもわかってます。
禁煙を数カ月してれば目覚めは良く、呼吸はしやすく、
喫煙可のカフェをいちいち探さなくてよいのです。
それは体感しています。
ただ一つ、旨いんだなこれが。
においや煙草の有害物質などは人様に悪影響を与えるので、
世知辛いですがそれは仕方のないことですね。
依存といえばそれで片付きますが、
人は依存する生き物です。
それは煙草であれ、人間関係であれ、
ゲームであれ、音楽であれ人さまざまですね。
依存の対象が違うのです。
とはいってもやはり身体に害がある煙草は、
害は害ですかね。
煙草がないと生きていけない!
ということはないですし、
死にそうになったりすれば、
やめると思いますがやめると思ったその時が
始めるチャンスですかね。
きっかけは多少なりともあると思いますが、
突然やーめたとパタリと吸わなくなったことも
ありますしね。人はわからないもんです。
ちなみに燻らすという言葉は、
煙を緩やかに立ちのぼらせることを言います。
街から煙が消えてきている昨今、
クリーンな社会になっているので、
煙草の煙が嫌な人にとっては住みやすいのかもしれません。
自分にとってもその方がよいのかもしれませんね。
とはいっても世の中は先行きが不透明で、
不安を感じている人も多いと思います。
何があれば安心できるのか。
何がないと不安なのか。
私は煙草があればそれでよいのです。
モヤモヤする想いとともに緩やかに立ちのぼらせる。
誰にも邪魔されず思いに耽る。
どこか気づかれないところで、
邪魔をせずに、
ひっそり燻らせる。

とまあこんなくだらないことを書いていきます。
また気が向いたら書きますかね、それではまた。

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