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レゴ®シリアスプレイ®体験!

レゴ®シリアスプレイ®とは?

めっちゃ真剣に、重大感を漂わせながらレゴ®をすることではないです。
こちら公式説明です。

今回、SCRUM FEST OSAKA OSAKA 2021「話し合うを体験するワークショップ:レゴシリアスプレイの体験」に参加しました。

今回は1時間30分でした、本当はもっと時間をかけてやるようです。

参加者の構成と道具

・ファシリテータ、一名
・参加者、複数。それぞれレゴ一式(様々なパーツ、計50個)貸与される↓

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どんなことする?

(1)ファシリテータがお題を出す→おのおのレゴで作成(5分~10分)
(2)ひとりずつ、自分の作品について説明する
(3)作品について、ファシリテータや参加者が質問する

体験してみた感想

レゴ®を通して見えるものになったその人の価値観や内面を皆で共有し、質問を受けることで他者に伝えねばならぬことについての気づきを得る、多様性を感じる・・・そんな感じかな。

遊びのようで、ただの遊びではない。正解はなく自由にしていいため、自分の感性が遠慮なく出る。同じお題で、同じ道具を使って、全員全く違うものができる。
他の人のアイデアや価値観に触れると驚き、新鮮さ、納得、など様々な感情を感じる。仕事のチームでやったら、メンバー特性の理解の一助になりそう。

作品については「ストーリー」を作ることが大事。

品川レゴ®シリアスプレイ®コレクション 2021夏

(1)塔

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えっ?そりゃ、高ければ高いほど良いだろう


(2)見本通りに作ったものを「最高の休みの日」にアレンジ

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見本は「バスケットゴール」
アレンジは「タケコプターをつけて遊びに来た南国で、バスケットゴールに自分自身をダンクシュートして遊ぶ」

(3)あなたの仕事の喜び

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世界はバラバラで同じものはひとつもない。
その中で枠を決め(スコープ)、お客さんの業務が良くなる、楽になる仕組み(システム)を作る。仕組みは階段を上るように少しずつ出来ていく。途中でチェックポイントがある。仕組みが出来上がると現場の人が喜ぶ、それが私の喜び。

最後に

昔の私はこういうのすごく苦手でした。自由や創意工夫が苦手でした。
今、こういうのが抵抗なくできるようになったのは、やっぱり社外コミュニティ活動で多くの人と出会って、話して、見て、いろんなこと一緒にやって、「そっか、自由に好きにしていいんだ!」って確信を持てるようになったからだと思います。
みなさんへの感謝を感じつつ、体験記を終わります。
最後まで読んでいただいてありがとございます!

以上

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