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コミュニティとアウトプットの影響力に震えっぱなしの2019年

この記事はデータ活用 Advent Calender 2019の2日目の記事です。

自己紹介

株式会社マイティネットのシナガワです。
ウイングアーク1st社の製品「MotionBoard」の製品コミュニティ「MBマイスターになろう!中四国」の運営リーダーでございますが、MotionBoardよりDr.Sum歴のほうが長いです。

レボリューションは突然に

わたくしの2019年は革命の年でした。転機と呼べる一年になりました。

トップの写真は7月に上った富士山登頂直後のもの。登山を始めたのも今年のレボリューションのひとつです。

昨年、ウイングアーク1st社のユーザコミュニティ「nest」に参加し、2019年には中四国のリーダを拝命いたしました。はじめてのことでおっかなびっくりでしたが、多くの方の支えでなんとかやっています。

チャンスの神様は前髪しかない

チャンスの神様は前髪しかない(=その時に捕まえないと、あとから捕まえることはできない)と聞いていましたが、私の神様はnest初代コミュニティマネージャ三谷さんでした。彼女が私にアウトプットするチャンスをくれたのです。

私が初めてLT(Lightning Talk。短いプレゼンテーション、5~10分程度)を行ったのは 2018/10、Datalympic2018広島予選会でした。練習して臨んだものの思ったようにはしゃべれず、時間オーバー。
誰でも失敗はする、その失敗から学ばねばと自分に言い聞かせましたが、ショックは受けました。ただ、失敗したけどLTやれたぞ、という達成感がありました。

その次が、2019/2/20、nest Dataful Day#2です。"Dr.Sumの達人"枠で機会を頂きました。
私はいまでも自分を「我Dr.Sum達人なり・・・ゴゴゴゴ・・・」とは思っていないですので、ご依頼があった時は驚き、ビビりまくり、本当に自分がふさわしいのか自問自答し、最後はお声がけくれた三谷さんの期待に応えたいという気持ちでご依頼をお受けしました。

LT本番日が近づく中、オリエンタルラジオ中田敦彦さんの著書『僕たちはどう伝えるか』に感銘をうけた私は、これまで見てきた発表・LTは忘れて、自分がいいと思うLTをやってみようと決め、大幅にパワポを作り直しました。
自社の人は誰も見にきませんから少し気は楽でした、また、大きなイベントでの登壇は最初で最後の可能性もありましたので、すごく思い切って。でもその思い切りがよかったようです。
その後、沢山の登壇の機会を頂きました。
気をつけていたのは二点「お声がけを断らない」「ご期待に応え、できれば超えられるよう全力尽くす」です。

LTとアウトプットがあなたに革命をもたらす

LTって、社外セミナー等でよく「難しく考えずまずLTやってみよう」といわれませんか?
でもわたしは正直「いやいや難しいわ!出来る人だからそう言えるんだよ、ちょっと考えられないな・・いつかはやれるかもだけど」と感じていました。多くの方が同じじゃないかなと思いますが・・・いかがですか?

今、私が言えるのは「難しく考えずまずLTやってみよう」が正しいということです。だって、いつか、は来ません。今度、も来ません。チャンスの神様は前髪しかないんです。

発表・LTをやってみないか?と声をかけてくる人は、あなたならきっとやれると思っています。誰にでも声をかけるわけではないからです。
あなたが思う自分自身の価値と、他人(社外)から見たあなたの価値は必ずしも一致しません。あなたが気付いていない価値があなたの中にある。
迷いながら怯えながらあなたが「LTやってみないか?」この声かけに応えるとき、あなたの人生が激アツモードに突入します。そう、あなたはチャンスの神様の前髪をつかんだのです。

1のアウトプットがどれだけの恩恵をもたらすか!
1が10ぐらいになって、人生にいままでなかったものが怒涛のように流れ込んできます。それを受け入れるも、拒否するも自由です。
ただ、受け入れたあなたは自分が変わっていくことにきっと気付きます。
そして、自分の変化にともなって、どんどん周りが変わっていきます。
たいていの人は、黙ってるひとより、自分のことばで何かを一所懸命伝えようとする人のことが好きです。その場に居る全員には届かなくても、あなたが誠実で真摯であれば、必ずことばが響いている人がいます。

私たち各地のnestのリーダーがアウトプットを強く薦めるのは、1つのアウトプットがもたらす大きな変化を知って欲しいし、あなたにもそのきっかけをつかんでほしいと思うからなのです。

終わりに

2020年もnestと共に、全国のみなさんと共に、多くの方のアウトプットをインプットとして吸収しながらデータ活用の可能性を考えていきたいし実践していきたいです。

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