新年早々、胃カメラをしてきた。<その1>

皆さんは胃カメラをご存じでしょうか。

まっずいと噂されるバリウムを飲んで、げっぷをしてはいけない中げっぷせずチューブ状のカメラを口から突っ込んでやるというあの胃カメラですね。結構長いので2つに分けましたが、今回は胃カメラを受ける前までのお話です。その2に続く話ですが、今回の1を読まなくても分かるようにしたつもりです。

精神状態が過去最悪な事と私生活でストレスを溜めすぎる事が影響し体調が優れない状態を半年近く続けた中、昨年度の10月くらいに胃をぶっ壊しました。咳が止まらんわまともに生活出来んわで急遽自宅近くの胃腸内科へ。処方された薬を飲んだはいいものの症状が改善せず悪化の一途。メイドインアビスの上昇負荷並みに辛い。金返せ。

貯金も限りあるから高い金出したくないぞい…とあんスタの某キャラのようにぼやきながらGoogleマップと病院レビューを開き胃腸内科がある病院の評判をくまなく検索していると評判の良さげな胃腸内科を見つけたので早速診療時間を調べネット予約し後日行く。すると、年末という事もあって長時間待たされる。年末だし仕方ないわと思いながら待ってると、番号を呼ばれ診察室に入ると物腰柔らかそうな先生と看護師さん。この方になら正直に話しても大丈夫そうだなと思い、病状云々をあれこれ話す。一件目の病院の事も素直に伝えると、まぁまぁ難しい顔をされたが経緯を聞いた先生が「この症状でしたら胃カメラやった方がいいですね」と言われる。

胃カメラ「ワイ」

医者「そうですね」


詳しく聞いた所、心配な人は受ければいいが無理に勧めないという事らしい。こんな酷い有様だから受けないに越した事はないだろうと思い胃カメラを受けるという事を伝えると

医者「鼻と口、どっちがいいですか?」
ワイ「どっちが楽ですか?」         医者「患者さんによりけりですね」

私「そうですか……………………………」


Twitterでお気持ち表明ツイートを決意するオタク、お気持ち表明決意前はやたら3点バーを多用するしきっとこういう心境なんだろうなあ…。と思いつつ胃カメラが初めてである事を伝えるとお医者さんが優しくそれぞれの手順と痛みについて教えてくれ、その結果比較的鼻の方が痛くないという事を話してくれたので「鼻からでお願いします」と伝えると年始に予約を取ってもらった。

その後、あれこれ話した上で一件目の病院で貰った薬とは違う別の処方されその日は終わり。会計を済ませ薬を貰い、家帰ってその薬飲んだらうんと効いてびっくり。覚せい剤並みに効く。飲んだ事ないけど。

その2に続きます。