LANらん♪群馬 in ISOBEを見てきたよ

2024年1月14日 18:03

いつもの通りLANパーティー探訪記です。

今回は群馬県は磯部で行われたLANらん♪群馬 in ISOBEについて書いていきます。3日間のうち2日目をビジターで参加してきました。滞在時間がそこまで長くなかったので断片的にはなりますが、よろしければご覧ください。

LANらん♪群馬 in ISOBE

LANらん♪群馬 in ISOBEはgespoさん(群馬県eスポーツ連合)の主催により、群馬県のホテル磯部ガーデンで2024年1月12～14日に渡って行われたLANパーティーです。

群馬県は安中市、妙義山のふもとにあり、舌切雀の伝説や温泉マークの発祥の地として知られる磯部温泉の温泉宿です。周りの温泉街も雰囲気がよく、普通に観光としても訪れたい場所だと思いました。

なんでも京都の庭師さんが作っているそうで、見事な中庭。

泉質はナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩強塩温泉だそうです。2つの大浴場があり、片方しか入りませんでしたがすごくリラックスできました。個人的にお湯が熱すぎなくてよかったです(大体の大衆浴場は熱くて苦手)

もうひとつのコミュニティエリアと会場が2ヶ所に分かれていました。上記の写真が、たぶんメイン会場に当たるBYOCエリアです。

BYOCエリアでは、いつもの面々がいつものように楽しそうにだべったり奇声をあげたりしていました。思ったより知らない人も多かったかも。今回はスト6やってる人が多かったので、私もちょっとスト6に興味が出てきました。ゲームそのものより、アケコン弄って遊びたい。

会場内ではRTAイベントであるRTA in Gunma 2024も開催されていました。自分も応募したかったんですが、今回は日帰り参加にすることにしたので断念。

年末にRTA in Japanが開催されて、2週間後の群馬でも3日間オールナイトイベントが開催されるのは、RTA界隈は本当に盛況だなと思います。

ちなみにBYOC席の、ゲームやってて一番奇声を上げる面々の席がすぐ側にあったので、カオスになっていてちょっと笑ってしまいました。個人的にはこういうものも含めて、LANパーティーの醍醐味だと思うので、運営の方々は臆さず混ぜていってほしいですね。

私が会場にいた時間には、VRプラットフォームVket Cloudで作られた尾瀬を散策するイベントが行われていました。実際に昔に遊びに行った尾瀬の雰囲気を思い出して、存外楽しかったです。

物産コーナーが地元に密着した形で充実していて、個人的にすごくグッと来ました。

群馬県出身のいつも見ている配信者さんが、この登利平の鳥めしをいつもおすすめしていて、いつかは食べてみたいと思っていたのですが、念願かなってついに食べることが出来ました。

一番スタンダードな竹弁当がおすすめと聞いてたので、竹弁当にしました。味付けもちょうどよく、ホクホクとしたむね肉とおいしく炊かれたお米で
丁寧においしくて、キュウリの漬け物がピリッと辛い味付けでアクセントになっていたのもよかったです。

知らなかったのですが安中市の秋間地区には自性寺焼(じしょうじやき)という陶器の産地があるそうです。

お話を伺ったところ明治に一度、自性寺焼は生産が途切れていたらしいのですが、1979年に青木昇さんという方によって再興されたそうです。秋間地区で採れた土を秋間地区の窯で焼成しており、正真正銘ご当地の焼き物だそうです。

会場に向かう車での道のりにも梅の木が多いなとは思っていたのですが、安中市の秋間地区は梅の産地として有名な場所だそうです。群馬県は和歌山県に次ぐ日本で2番目の梅の生産量を誇るそうです。

こちらはコミュニティエリアの写真になります。コミュニティエリアはBYOCや物産エリアとは別の、渡り廊下の先の建物にありました。

第一生命の方がミニゲームと健康チェックのイベントをされていました。

メカトロウィーゴが置いてありました。、時間によってはプログラミングの体験が出来たようです。

ドローンの体験会もありました。真ん中の大きなドローンは500万円するそうです。なお、ここのブースはサイネージもすごかったんですが、帰ってきて調べたら本業が広告や看板をやられている企業さんでした。

メインのスペースではPUBGモバイルのイベントが開かれていました。

主催のgespoのみなさんの人柄が感じられる、とても居心地のいいイベントでした。

また開催していただきたいですし、次があれば私も是非BYOC参加をしたいと思います。

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