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ぱっぱの教え

今回は、ぱっぱから教わった事をひしひしと
感じながら書いています。

人は時々誰かといさかいを起こします。
私もきょうだい仲が良くなかったので
ケンカみたいな事は、何度もありました。

すると父親が仲裁に入って来て
とんでもない事を言うのです。
(これ似た様な話前にも別の角度で書いていますが( ´艸`)💦)

「お前ら、たった一人のきょうだいだろう?」

と、それはそれは壮大な…感じで言うのです。

私も相手も、「(;´・ω・)ぉ、おう……」となるので
ケンカは無事終わったりもしていますが
他にも、
「お前ばっかり、相手ばっかり悪いんじゃないだろう?」
と、これまた見事な天秤を(ジャスティスそのものなんよ)
2人の前で、掲げるが如く。

コレされると、もう敵わないです。

頭がポーンと宇宙に投げ出された気持ちになるので
何の事でモメてたか、どうでもよくなります。

今回は実は、ぱっぱの話と見せかけておいて
「自分ばかり、相手ばかり悪いのではない。」
がミソです。

少し思うトコロがあって、ものすごい
被害者意識のかたまりみたいなのをたまたま
垣間見たのですが、(;´・ω・)む、無理。
と思ってしまいました。

確かに、自分の心の痛みに敏感なのは有る話です。
でも、相手も言わないだけで実は
見えない所で傷付いたのかもしれない。
(自分が傷付けたのかもしれない)
と、少しは思っていた方が良い様な気がしました。

ただただ、自分の痛みと哀しみを深く見つめるだけでは
なくて。相手の見えにくい負ったかもしれない傷を
心の一角で想うだけでも、良いのです。

決して無駄な事では無いでしょうし、優しさへと
変えていける事でしょう。
これからの時代は特にこういう心は必要とされるはずです。

公正に平等にとまでは難しいのですが、
誰かに優しくできる心は、何物にも替えがたいです。
とっておきの、見えない温かい力そのものです。

ジャスティスな心と、見方は一朝一夕で
身に付くようなものではありません。
そもそも自分に余裕と余力がないと
まず無理です。

育てていきたいものです(^^♪

今日もお読みくださいまして、有難うございまっす( ^^) _旦~~

書く事は生きる事、これからも自分なりに書き続けていきます。いただいたサポートはこれからの自分の心の充実のために、ありがたく使わせていただきます。