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破壊と創造からの再生_Reborn

こんにちは、れっこです。
3投稿目でこのような題名でnoteを書くとは思いもしませんでした。

先日、心震える人生を送るための歌詞作りワークショップに参加した私の体験をお話しします。

なぜワークショップに惹かれたか?

心震える体験がしたい➕ 歌いたい衝動に駆られることがあったから。
こちらのワークショップでは自分で歌詞を作る・作った歌詞をみんなの前で歌う。がセットで体験できるものでした。また、マイコーチのあっちゃんとケイさんのコラボ企画でもありました。

歌詞を書いたことは全くないけど、どんな風に心が震える体験ができるのか?
さらにずっと腹から声を出して歌いたい!という気持ちがずーっとあって、人前で歌うのは恥ずかしいけどやってみたいと思えました。
すでに申し込んだ時点で、自分の中の高いハードルを越えた気分でした。

5時間の中で起こった破壊と創造

ワークショップではあらかじめ用意された曲に参加者が歌詞を作り歌います。
歌詞は作ろうとすればするほど、初めは全く思いつきませんでした。しかし、ケイさんやあっちゃんのアドバイス、参加者同士の対話を経て、午前中で結構イメージがまとまり、ほぼ8割が完成した状態でした。映画のようなワンシーンが見える世界線。
「よかった。ワークショップ内で歌詞が完成する」と安堵しました。

お昼に美味しいご飯をみんなで食べながら話す中で、とある方の問いをきっかけに、「上手くなくていい」「そのまま歌詞にしちゃえばいい!」がその場にいた私を含めた複数人の歌詞の世界をぶち壊すことになったのです。
私は無意識に詩を綺麗ににまとめようとしているのではないかと感じました。自分の内側の深いところが出ていないのでは?本当にこれが言いたかったのかな?このままだた不完全燃焼しそう!

結果、午前中ほぼ完成していた歌詞を捨て、午後の2時間で新たな歌詞を作りました。キラキラした歌詞ではなかったけど、ダサくてカッコ悪い自分をそのまま出したものでした。

LIVE!!でキョンキョンがきた

最後に完成した歌詞を曲に載せ、みんなの前で参加者それぞれがLIVEをしました。同じ曲のはずなのに全く違う歌を聴いている感覚でした。歌に込めた想いはみんなそれぞれ。歌うことでエネルギーが溢れ、会場全体が盛り上がり、後にも先にもないライブを体験することができました!

私はというと最後から2番目に歌いました。とても緊張していたのにライブを聴いていたら、突然、昭和歌謡が降りてきて、自分の番になったらキョンキョンの「学園天国」バージョンで歌うと言う想像もしない場所に降り立ちました。
声が出るか心配だったけど、歌い出したら何より気持ちよかった!

新たな再生_Rebornを感じました。

まとめ 私は再生_Rebornした

今回のワークショップでは5時間で、まさに心震え「破壊」→「創造」→「再生」を一気に体験しました。

▶︎主催のケイさん、あっちゃんの場づくり
[安心・安全、上手くなくていい、歌詞が思いつかない場合のフォローなど]

▶︎対話から始まる新たな視点、他の人の思いを共有
[自分にはない、また気がついていない気づきが得られた]

▶︎限られた時間で、歌詞を書き、さらに自分で歌う
[書くことで内省が深まり、歌うことで自分でも知らなかった自分に出会えた]

▶︎聴いてくれる人がいること
[ありのままを受け止めてもらえた]

このワークショップで体験したことは、私のように人生を変えようとしてもがいている人には大切なエッセンスがたくさん入っていたと思っています。
1人で考えられる世界は限られていて、他者との対話で新たな視点に気づき、世界を広げることができることや、自分で歌うことで考えるだけでなく行動すると言う疑似体験、他の人に受け入れてもらえる安心感。
想像もしない場所に着地して、新たな自分=再生を感じた5時間とは思えない充実した時間でした!

ワークショップで受けたインパクトを記録しておかないともったいなく思っていて、やっと形にすることができました。
改めて、ケイさん、あっちゃん、ご一緒したみな様。ありがとうございました。

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