人生最大の買い物がすぐそこに・・・Vol.2

3軒目に立ち寄ったハウスメーカーは桧家住宅。

結論から言うと、現在桧家住宅で契約を考えているから、
これからは名前を隠さず使おうと思う。

別に特別な歓迎を受けたわけでもない。
他のハウスメーカーと同様に子供用のお菓子とおもちゃをもらったくらい。
ただ妻と自分にとって素晴らしいと思える要素が桧家には詰まっていた。

まず妻が最初に気に入ったのがキッチン収納のウォールキャビネット。
ここで説明するより実際に見に行った方がいいと思うが、
一言でいうといっぱい収納できるよ!ってこと。
ゴミ箱も収納できるというポイントが妻のお気に入り。
ただにおいがこもってしまうんじゃないかという懸念もある。

自分が気に入ったのはコミュニケーションブリッジだ。
いわゆるリビングが見渡せる、中二階の書斎のようなもの。
これを見た時には本能的な衝撃を感じて、
一瞬で家を買うなら桧家しかないと思うほどだった。

あとは桧家で売りにしている全館空調のZ空調や、
ある程度間取りが決まっている住宅の中から選択できる安価な規格住宅、
140㎝以内の高さの小屋裏収納場など魅力的なポイントがたくさんあった。

こちらが興味を示したと思ったのか、
営業の方もかなり細かく丁寧に説明してくれた。
前に見に行った2社では説明が無かった、
自社のデメリットも説明してくれた。

まずメリットはZ空調を導入するとかなり快適になる。
階数ごとに1機のエアコンで済むし、
ヒートショックが起きる可能性もなくなるから安心。
さらに交換、修理等は階数ごとに1機ずつだから、
全室にエアコンを導入するよりもコストとメンテナンスを考えるとメリットは大きい。

反対にデメリットは数点。
まずはエアコンが故障してしまった時の対応。
各部屋に導入した場合、1機の修理で何とかなるが、
Z空調だと1階もしくは2階の空調が泊まってしまう。
そのため夏場の暑い時期や冬の寒い時期に故障してしまったら大変だ・・・

また乾燥もかなりするらしい。
Z空調を導入した人のブログを見てみると、
湿度20%まで下がったこともあるというようなものも見受けられる。
営業の人もいい加湿器を入れた方がいいと言っている。

そんなデメリットを加味しても快適さはあるみたいだから、
とりあえずは第一候補として保留することにした。

打合せしている最中に気づいてはいたが、
空は日が暮れていた。
15時くらいに訪問してから18時までいた。
初めてきて3時間滞在しているということは
自分も妻も興味を持っているということだ。

その日は夕飯を作る暇もなく、
近くのモスバーガーで済ませたが、話は家のこと。

コスト面で考えて建売も検討しようかと話し、
ひとまず帰路についた。

次回はハウスメーカーの営業が訪問してくる
   SUUMOカウンターに行ってみる
   建売をあきらめる
         の三本で書いてみようと思う!


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