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2023.3.29〜31(38歳)田中圭の俳優ホン打ち👑🌹地上波初冠バラエティ

ホン打ち感想

仲良しさんとの関係性も、お芝居も、
相手を受けて構築していく、田中圭さん。


相手の全ての設定を受け止め、膨らまし、最大限にリアクションしつつ、
用意してもらったセット・小道具を全部使い倒す番組愛、スタッフ愛まで見せた。

アニキ感を感じる、第1夜



簡単な方に逃げたくない。驚かせてほしい。
即興でビビらされることを避けるどころか、全力で受けて楽しもうとするまりか様の肝っ玉に、始まる前から惚れました。
恋の駆け引きにも似た、お互いの力量を信じ切っているからこその、ハイレベルなかまし合い。

知性とセンスの応酬な、第2話



暴れてやろうと、ヤンチャに向き合う
演技バトルに魅せられた。
お互いをリスペクトして、信頼している、
気の置けない相棒感!
この数分でなんども吹き出して、
泣かされるとは思わなかった

ハイカロリーな、第3夜。




バカリズムさんの司令塔、神がかっていましたね。
バカリズムさんがあそこの小窓にいてくれたら、ゲストにどなたが来ても、いいアイデアで導いてくれそうな安心感。


リアタイツイートや、グループLINEやスペースで話した内容をサクッとまとめました。

第1夜 感想

動きとセリフを融合させてるところが田中圭さんのお芝居の底力!

A2Zの時にも書いたのですが、セリフだけでいっぱいにならずに、
全身を使って(移動、仕草、アクション含めて)お芝居してるのに、心底痺れました。
動きとセリフを融合させてるのすごいのよ。

しかも即興芝居で!!

アドリブ、即興の力を問われる企画にキャスティングされがちなことに、納得です。



図書戦の時にも岡田くんに、流れに乗って入ってくるお芝居が絶妙、的なことを言われてましたよね。(ニュアンス)


動きのリハーサルもしてないのに、流れるようにハイボールを作り。
柿の種、ピスタチオ、テーブルまで拭いて、バーのマスターの仕事をしまくっていましたねw



親戚や友達の家に行って、慣れない台所に立っただけでも、ちょっとマゴマゴしたりするものなのに、
即興芝居をしながら、相手の話を受けながら...
機転が効くというか、周りを見て瞬時に動けるというか...

頭の回転が早くて、きっと何の仕事をやっても頭ひとつ抜きん出るだろうな、と思うのに
ご本人、役者しか出来ないと思ってるところもまた良き。


セット、小道具、目に入ったもの全部使う。
小道具といえば、スジナシ...
あの時、バイト雑誌を用意したスタッフさんは、きっと圭くんが使う設定で用意した小道具だったと思うんですよね。
親父が無職て!
あそこからガタガタにされていく鶴瓶さんの親父像(爆笑)

若き日のスジナシ、未視聴の方はぜひご覧ください。ただものじゃないですw


即興芝居のセリフのナチュラルさに釘付けになり、全身を使ってのお芝居に震え、

目に見えるものを片っ端から使い、伏線を片っ端から回収する頭の回転の速さに震え、

何周目かでやっと、白のシャツに包まれていても絞ったのがわかる今のスタイルの良さ、脚の長さにうっとりするところに辿り着きました。



今回めちゃくちゃ嬉しかった『会いたいよ』ですが、
打ち合わせ無しとは言いつつ、使えない曲を選んじゃうとシーン自体が没になってしまうので、
カラオケ入れた時点で、ミスチルさん方向で話がついていたんじゃないのかな。
で、急遽、『オレの会いたいよ』だったんじゃないかな?などと勝手に思いを馳せながら見ていました。
知らんけど。


とっても好きだったシーン。

ジムのキャンセルの『それ俺だな』の言い方

お姉ちゃんで〜す!の仕草、
被せ気味の『結婚考えてんの?』の言い方。

第2夜 感想

2人の冒頭のナレーションから、お腹抱えて笑っちゃいました!
マジメにやればやるほど可笑しい、ペラッペラ設定w

とにかく色っぽい2人と、大人の恋の駆け引きを、こんな短時間で見られるなんて。


そして何より神企画だと思ったのは、
この恋の駆け引き、与えられたセリフじゃなくて、2人のセッションから生まれたものなのよ!
圭くんの描いた恋愛のセリフなのよ!
と、私の心が沸騰しました♡



まりかちゃんの、やるなら簡単な方に逃げたくない、
サプライズでお芝居中に驚かせてほしい、という肝の据わったお願いに答えて、
バカリズムさんの『顔だけが好き』という設定をフルに活かした、『双子設定✨』

はぁあ♡知能犯♡

即座にそれを受けたまりかちゃんの、二卵性?は、圭くんからの『いや一卵性だよ』という返しを想定して言ってる感じ。
この2人の頭の良さと、相手の機転が利くことを信頼してのぶっ込み合いがハイレベルすぎて神でした。


1夜目の田中圭さんの振り回されて動揺するお芝居も最高でしたが
2夜はまた違うタイプの内面のおろおろを透けて見させる、2人の腹の探り合い、駆け引きのお芝居が見られて最高!


『こうだったらいいなぁ、ってのはあるよ』
お互い好きだという気持ちを秘めながらの腹の探り合い...を演じる2人にドキドキしました。


大人のしっとりとしたお芝居で魅せながら、メインテーマでのバチバチの応酬。
伏線の回収の仕方もお見事。

お2人の艶っぽさと知性に魅せられました!

今日子を好きな理由と、彼女の好きな部分、優しいと上品で完全に寄せてきてるし

アンティークなレジを、彼女の好みで選んで捨てられないものにしちゃうとか、全部拾って活かすの、どんだけよ!

店の名前『波長』!
絶対合ってないはずの『波長』の逆回収に、爆笑でした!


ホン打ちの時に感じたこと。

クレバーで、感性が研ぎ澄まされていて、それでいてふわっと妖艶。独特なテンポ感で、異世界にいるようなまりか様。

感性で話すまりかちゃんの言葉を、スッと拾ったり言葉を添えたりする圭くんは、まるで異世界と視聴者を繋ぐ通訳のようで。

めざまし8で古市さんが言っていたこのツイートを思い出しました。


私の勝手な思いですが、ホン打ちのときのリアルに照れた時の赤くなり方と

お芝居で照れて赤くなったときの色と色づく部位が、なんか違う気がするんですよね?

お芝居で熱を込めて赤くできるのか、それとも物理的に(熱を込めるとかで)赤くしているのか、謎です!


第3夜 感想

3回目だから暴れる...千秋楽だから...に、
初回で付き合わされる千葉くんw

なのに『逆にヤケドしたい』カッコいい!

ドラマや映画での共演はもちろん
MCでのキャッチボールで培われた、
何を投げても大丈夫だという信頼感があるコンビだからこそのぶっ込み。

笑って泣いてまさにハイカロリー!
演技力プラス人間的対応力、瞬発力にスタオベです!

セリフが飛ぶという、めちゃくちゃレアな圭くんを見られたのも貴重でした。
レアすぎて、永久保存版。
それほどに、いろいろと張り詰め、意識を張り巡らせた状態だったんだろうな。


千葉くんが粗雑に圭くんの仕草を止めるところとか、
2人の細かいお芝居がすごい!


『ちっちゃ、ちっちゃオマエ』言い方(笑)


女の子との別れ方で、ちょっと部が悪くなったら、肩をポンポン叩きながら距離を詰めていくあたり、ズルいなぁ(笑)
怒れんわが過ぎます。


『そんな仲良くねぇだろうよ、だいたい』

『トモヤ⤴︎じゃねえわ。なんだそれ』

『ほら、ケンヤァてなるやん』


千葉くんの吹っ掛けるプチバトルを、酔っぱらいっぽく、雑かつチャラめにバッサバッサと切り返すトモヤ。

オレペースで、ちょっとヤンチャみのある男が好きなので、
3夜のトモヤの中で、一番リアコでした♡


『すげぇ感謝してっからさ、最後、時給アップしてたんだぜぇ』←全私が号泣しました

チャラくて雑で、だらしなさそうだと思えば、時給上げてたとか!

そりゃ千葉くんも、ガチ泣きしちゃいますよね(泣)

泣いてるケンヤをなだめる『ごめんな、ごめんな、ごめんな』
あの優しい口調。好きです!
大好きです!(飲みながら書いてますw)

『なんかごめんな、オマエの友達とかも』
最後にこれ引っ張り出してきて謝るのずるい。遡って全部許すよね(笑)


千葉くんのチャーミングさが爆発していて、圭くんの人たらしっぽさが溢れ出ていて

私好みの役設定に、ムフフと涙とリピートが止まりません♡

ケンヤ⤴︎のイントネーション聞いて、山田裕貴くんのユウキ⤴︎を思い出したの私だけかな?
山田裕貴くんのユウキ⤴︎は、みんな⤴︎なのかな?

狭いカウンターで必ずぶつかる、をおしりペッて触る、に変えてきた千葉くん天才だな(笑)

3夜のトモヤってそういうことしそうだよねw(2夜のトモヤはしないw)


3人のトモヤが全く別人といえば、
決まっている台本の同じセリフがあることによって、余計に引き立つんですよ。違いが。

そこも、おもしろかったです。


マジで千秋楽感がすごかったなぁ。


ホン打ちで詰めてないぶん、
アドリブ合戦がすごい。

やりながら考えるって、即興芝居の醍醐味ですね。

千葉くん回。振り返ったら盛りだくさんすぎて放送時間長かったのでは?と錯覚するほど。(ただし体感は秒!)


MUSICBLOOD大好きマンなので、千葉くんにはホン打ち準レギュラーですか?また来ちゃいました〜♡ の勢いで出てもらいたいです。

ホン打ちはじめの『さぁ雄大くん』を聞いて、泣きそうになっちゃった(ウルウル)

『すぐキスする』が回収できてないしねw



最後にこの回で好きだったところ、


とにかく酔っぱらいチャラめトモヤの喋り方がドストライクすぎて、あちこちに会話を『』で挟んじゃいました。

『そんな上げてねぇんだ』←笑

ケンヤ⤴︎で、ちょっとだけ顔の角度をシャクるところ。

怒り慣れてない千葉くんの怒り方がペンギン。可愛すぎ♡

ケンヤァ〜、ケンヤァ〜とエアで赤ちゃんをあやしているところ。
赤ちゃん大好きな圭くんのあやし姿がリアルに目に浮かびました。
子育てプレイの時の、離乳食を食べてくれない赤ちゃんにオタオタする圭くんから、
今現在の、パピが板についた圭くん。
エモいです!

ホン打ち部分の『超〜〜〜アドバイスくれるから』の言い方

エンドトークで、まだ震えてる千葉くんにすぐ気がついてあやしにいくところ。

最後の全力バイバーイ。


最後に願望を込めて

未公開のバカリズムさんのコメンタリー。
円盤、パート2、ゴールデン、と夢は膨らみます。
ちらほら地方でも放送地域が増えていますが、関西でも放送してほしいです。


パート2やってほしいな、切に(祈)
山田裕貴くん、満島真之介くん、鋼太郎さん

そのうちゴールデン特番になったら、米倉姉さんや、原田知世さん、中谷美紀さんと、豪華なお姉様がたにも来てほしい。


番組改編期に、定番の番宣特番として、新シーズンドラマの気になる俳優さん達が順番に出てくるド定番バラエティになったらいいなぁ。

ホントはドラマ終わりに、バカリズムさんと一緒にお芝居を見てツッコミつつ爆笑する時間があったらいいけど、それだとスジナシと被りすぎかな?

4夜目に、圭くんとバカリズムさんとおさむさんの、3夜振り返りトークとかだったらどうだろう?

舞台の円盤特典に入っている、おさむさんを交えての座談会すごく良かったので。

と言ってる間に、公式さんから第二弾の匂わせが来た!!!

嬉しい!(号泣)


田中圭さんについて、山ほどレビュー書いています。よろしければどうぞ。

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田中圭の地上波バラエティー初冠番組! 主演・田中圭×企画・鈴木おさむ×見守り人・バカリズムの豪華コラボ! 田中圭にゆかりのある豪華俳優ゲストが三夜連続で出演し本気のホン打ちに挑戦する!!

『田中圭の俳優ホン打ち』
第一夜 3月29日(水) 25時25分〜25時55分、第二夜 3月30日(木) 26時25分〜26時55分、第三夜 3月31日(金) 26時25分〜26時55分
フジテレビにて、3月29日(水)より三夜連続で、田中圭にとって地上波バラエティー初となる冠番組『田中圭の俳優ホン打ち』を放送することが決定した!主演・田中圭とゲスト俳優に渡された台本には、物語の入り口と終わりしか書かれておらず、その後の展開について台本の打ち合わせ、通称「ホン打ち(ほんうち)」を役者2人で行い、その直後に芝居をするという新番組。これまでも田中と様々な新しいことに挑んできた鈴木おさむが企画・脚本・演出を担当し、先日惜しまれつつも最終回を迎えた連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023年/日本テレビ系)の脚本を手がけるなど、脚本家としても今大活躍中のバカリズムが、ホン打ちをしている俳優2人を見守る役として参加。そんな多方面で活躍する3人の、他では見ることができない豪華コラボレーションにご注目いただきたい。

■たった“45分”という制限時間の中、俳優たちが本職のプライドをかけてホン打ちに挑む!!

本来「ホン打ち」とは、監督、脚本家、プロデューサーら裏方が数カ月、場合によっては年単位で打ち合わせを重ね、台本を決めていくプロセスである。しかし今回は普段ホン打ちには参加しない俳優たちが、たった45分という制限時間の中で打ち合わせを行い、直後に目の前のセットに移動して即演技を行う。あまりにも俳優へのプレッシャーが大きい企画に対し、バカリズムから「よく引き受けましたね!」と驚きの声も上がった。

三夜それぞれの俳優ゲストには、これまで田中圭と共演し、関係性が深い俳優が登場!オープニングでは「日が近くなるほど何も思いつかなくなった」「田中圭じゃなかったら断ってた」といった発言が出るほど、俳優ゲストも緊張した面持ちを見せる。「ホン打ち」中も、事前に考えてきた案をお互いに出し合ったり、無言の時間が流れたり、「時間が足りない!」と焦る様子など、普段は見せたくない俳優の姿が垣間見える。しかし「ホン打ち」の時間が終わり本番になった途端、不安そうだった様子とは打って変わって、本職の顔にがらりと変わる俳優たち。本番の一発撮りを終えると、思わずスタジオから盛大な拍手が巻き起こる場面も。三人とも同じ台本でありながら、三者三様の全く異なる展開になるのもこの番組の見どころ。乞うご期待!

普段見られない「ホン打ち」を行う俳優の不安や焦りと、その打ち合わせで作った台本を元にその場で演じるライブ感を存分にお楽しみ頂きたい!『田中圭の俳優ホン打ち』第一夜は3月29日(水)25時25分より放送。お見逃しなく!


【コメント】

●田中圭(主演)

「最初、鈴木おさむさんからいただいた企画書を見たとき、“おさむさんっぽいな~”と思いました。共演する相手にもかなり左右されると思ったので、“面白い俳優さんが出てくれるのであればぜひやりたいですね”と話していたのですが、すごい面々が参加してくれました。こんな丸投げの台本を45分で打ち合わせしろというのは正直ムチャで、“ドラマをなめてんのか”っていう企画内容なのは間違いないです(笑)。だけど、今日実際にゲスト三人と打ち合わせしてお芝居をして、やる前に感じてた不安や考えていたプランなども忘れて、三者三様で飽きることなく僕はとても楽しませていただきました」

●バカリズム(見守り役)

「あまり見たことのないタイプの番組なので、これはやる方がめちゃめちゃ大変だろうなと思いつつ、僕自身は負担があまりないのでとても楽しく挑めました(笑)。俳優お二人の“ホン打ち”を見守りながら、僕も“ホン打ち”はよくするので、僕自身が“この二人でこういうのをやってほしいな”、“見てみたいな”と思ってついつい参加しちゃう場面もありました。三夜とも同じ設定なのに、キャラクターというか人柄がそれぞれ出ていてすごく面白かったです。本番はもちろん楽しいのですが、打ち合わせ中の俳優さんのあんなに不安そうな姿ってテレビで見たことないのと思うので、そこも見どころだと思います」

【番組概要】
『田中圭の俳優ホン打ち』
<放送日時>
第一夜 3月29日(水) 25時25分〜25時55分
第二夜 3月30日(木) 26時25分〜26時55分
第三夜 3月31日(金) 26時25分〜26時55分
<出演>
<主演>
田中 圭

<見守り役>
バカリズム

<スタッフ>
企画・脚本・演出:鈴木おさむ
チーフプロデューサー:情野誠人
演出:大村昂平
AP:林 夏姫

フジテレビ公式


おまけ

松本まりかちゃんとのナマ芝居

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