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ブラックポストマン感想ときどき考察のようなもの


放送批評懇談会
2023年8月度-月間ノミネート

感想、掲載いただきました。
ありがとうございます。

法で裁けない悪を『制裁完了』の決め台詞で裁くダークヒーロー。勧善懲悪のスカッとする制裁者で終わらないのは、被害者が、大人のエゴの犠牲になった子供たちであること。そして制裁するダークヒーロー側にも、背負う過去の苦悩があること。それが子供の頃に大人から受けた心の傷であったり、それを救えなかった無念であったり。まだ全貌は明かされていないが、見る者の心に爪痕を残すドラマになりそうだ。

引用元リンク



第6話

まずは、桃ちゃんについて

桃ちゃんは生きていると思います。
というより、生きていると思いたい!

事故にあって、まだ生きているとわかれば
また、稲田(村田さん)の時のように、
病院に息の根を止めにくるかもしれないので
死んだと見せかけているのでは?


市長について

市長は、あの施設の出身だった!
やっぱり、市長には市長の辛い過去があったんですね。
辛い生育環境の中で、荒れたあさひの市にたいする
恨みというか、変えなければという思いがあったんですね。

力也が意外と暴れん坊だった過去の伏線も
まだ回収されていないので
それも、市長の過去と関係があるのでは?と思ったのですが、
力也が市長に影響を与えるには年下すぎる。

そこで、もしかしたら過去に市長の息子が暴力にあって、
こんなクソな街、変えてやる!って思ったきっかけが、
力也の暴力だったりしたら…なんて。

市長とは全く関係のない暴力だったかもしれませんが
過去の力也の暴力も、
何かを守ろうとしたための
おせっかいだったのかもしれません。


第5話

注)ネタバレしますよ

真さんについて

衝撃でした!

真さんが本当に生きていた!
あの小泉さんの爽やかな襟足を見た瞬間、私の襟足がゾワゾワしました。

某テレビ誌などで、ネタバレ予告が出ていると聞き、4話のドラマの最後についている予告以外は極力触れずに来たので
もしかしたら予告を見ていたみなさんは、真さんが生きていることをご存じだったのかも知れませんが…。

それでもまだ、私は真さんが悪人だとは思えないんですよね。
黒幕であったとしても、
誰かの駒で、嫌々従わされているのであってほしい。

何なら誰かに脅されて、
例えば、力也や桃ちゃんに何かするぞと脅されて従わされている、とかだといいな。

真さんが二年前に殺されたと見せかけて、潜伏していた今までの期間が気になります。
それと、桃ちゃんと別れてからのことも気になります。
桃ちゃんの方が、保護されて連れ去られたのに、桃ちゃんの言い方では、真さんも行方不明になったようにとれました。


加納先生について

加納先生も、黒幕だとしても根っからの悪人だとは思えなかったのですが、ちょっと狂気じみていましたね。
全く悪いと思っていない、という点では悪人ではなかったのですが、信じ込んでいる善が、悲しく歪んでいました。
治らない病を抱えて、苦しみながら生き続ける奥さんを支え続けて…。
自分が医師であったがゆえに、なおさら治してあげられないことが辛かったと思います。
私、加納先生びいきなので、やりきれなくて悲しかったです。


力也さんについて

捕まっているとき、加納先生と対峙したときの表情!最高でした。
らせんの時の結束バンドよりも、ちょっと締め付けが強くて
オフショットで手首が赤くなっていましたね。

ひなたさんの回想で暴力的だった力也くんのことも、まだ回収されていないので、気になっています。


桃ちゃんのくれたポス吉、GPSだったんだ!
(友達の予想どおり!)

力也さん、狙われまくりだから
桃ちゃんだけじゃなく、ひなたさんにもGPS持たされた方がいいよ。笑

(書きかけにつき、続く)



第4話

毎話書くつもりでいましたが、目まぐるしく変わってい行く状況に、書きそびれていました。

新しい真実が、次々と小出しにわかって行って、それにつれて予想もどんどんと裏切られていく。
いろんな人の過去も少しずつ明かされて行く中で、それぞれ意外な顏が見えてくる。

加納先生について

私の今の予想では、加納先生は悪いことをしたかもしれないけど、奥さんを助けるためになりふり構わず、とか、弱みを握られて仕方なくとか。
根っからの悪人、黒幕には見えないんですよね。

あの週刊誌記事の時にも、懐かしい写真だなぁなんて
悪いことをしたけど、暴かれてほしいとも思ってる感じ?

真さんについて

1話の時にしていた、とんでも予想「真さんは生きている」も、とんでも予想ではないかも、なんて思えてきました。


あさひの市は、スラムっぽい町だったのね。
市長自身も、そこで辛い環境で育ったり、偏見の目で見られたりして苦労した生育環境だったのかも

それぞれが被害者でもあり、加害者でもあり、と複雑に絡んでいく気がするし、

力也の暴力的な過去も気になります。

「辛い生い立ちで歪む人」

「それをバネに正義に生きる人」

それぞれが被害者であり、過去に何らかの傷を抱えている
それを抱えてどう生きるかが描かれていくのかも、と思いました。


めちゃくちゃハマって見ているけど、毎話、毎話、考察をドラマが超えてくるので書くのが追いついていなかったのですが、

圭くんも考察SNS見てくれてるらしいので、また書いてみようかと思いました♪


第2話(書きかけでした)

加納先生の、善人説、悪人説。
両方考えてるんだけど、

あの介護施設に悪い意味で関わっているなら、あのしっかりもののおばあちゃんを送り込んだりするかなぁ…加納先生

送り込んだとしたら、悪事に手を貸しながらも、どこかで暴かれてほしいという思いがあるとか…


第1話

夜8時台ということもあって、らせんの迷宮のときのような、全世代にわかりやすい事件物な予感。


各話事件
女性詐欺師に騙され借金ができた。
詐欺師、借金取り、社長を殺害。→美術教師

大筋事件
美術教師の殺害→持ち越し
真さんの事件の真相

以下、大筋については、まだまだ明かされていることが少ないので、情報の整理と予想です。


冒頭の女の子は、桃ちゃんと予想

桃は郵便局員1年目
新卒で高卒なら19歳、大卒なら23歳
冒頭の女の子は9歳ぐらい?

ポストに手紙を入れる時に持っていたピーターパンの絵本を、過去映像で力也が拾って持っている。
今後、桃がシェアハウスで力也の持ち物からその絵本を見つけることになるかも。
桃ちゃんがネガティブだっていう描写も気になります。過去の記憶が心に影を落としている?
郵便局でネバーランドの悪魔のニュースが流れた時、なんとも言えない意味ありげな表情で力也を見ていましたよね。
過去に力也に会ったことがあるから?


ネバーランドの悪魔チーム
真、力也、江口局長、ホームレスのマサ
局長は殺人が不本意で、止めたいと思っている。義賊。そのため、本来の真さんの制裁方法は殺人ではなかったはず。

真さん(2年前に獄中死)
①不本意に殺した
②殺していない(冤罪)

加納先生(2年前に開業)予想
①善人パターン→獄中の真さんを看取った。打ち明けられて後継者になるため、または冤罪を晴らすためにこの町に来た、など。

②悪人パターン→獄中の真さんを病死を装って消した。そもそも真さんを嵌めたのが加納先生。真さんが死んだことを知り、自分が悪魔になった、など。いずれか。

(とんでも予想)
真さんが生きている
病死に見せかけて、加納先生が生かした、逃がしたなど(可能なら)
まさか加納先生が、真さんのなりすまし?
2人ともコーヒー淹れるの上手だったりして。笑


ホームレスのマサ
ネバーランドの悪魔の協力者
真さんの逮捕を機に地下に潜ってホームレスになった元メンバーか?
元々そういう裏稼業をしているホームレスか

その他

ポス吉のキーホルダーは、あの局のオリジナルグッズ?
『うちのマスコットです』『みんな持ってるんです』この、みんな、があの局だけなら、今後、現場に落ちていたら証拠品になるかも?


調書
あさひの郵便局局長 斎藤信一郎(昭和38年5月25日生50歳)
集配営業部長江口道夫(昭和45年10月12日生42歳)
郵便部長 金木宗一(昭和47年4月7日生45歳)
集配営業部 本橋加奈子(昭和55年10月3日生32歳)
集配営業部 副島力也(昭和61年11月25日生26歳)
ーーーー被疑者の同級生である
ーーーー下田壮介

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