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田中圭さんについて 残しておきたい記事(褒められている嬉しい記事)


田中圭さんについての残しておきたい記事シリーズ

褒められている嬉しい記事を集めました

ぴあ

語尾に「さ」を挟んで懇願するように言い伝えるのでは、翔太の雰囲気はだいぶ違ってくる

さすがだと思わされるのが、原田と田中のニュアンスの膨らませ方だ。台本は決して壊さずに、尚且つ形になるものは台本以上になっていく。ドレスから着替えようとした菜奈を、まだ早いと引き留めた翔太。そこで翔太は、「なんのためにレンタルやめて、わざわざ買い取ったと思ってるの!?」と口にして、菜奈は「……なんのため?」とあえて翔太に聞き返す。そのやりとりから〈フレームアウトしてベッドへ消えるふたり〉という展開になっていくが、これは台本上でのセリフで、実際の本編ではセリフが少しだけ違っている。

現場で田中が翔太として口にしたのは「なんのためにレンタルやめて」ではなく、「なんのためにさ、レンタルやめて」と「さ」を足した言い回し。本当に些細なところながら、「なんのために」と流れるように理屈で言い含めるのと、「なんのためにさ」と語尾に「さ」を挟んで懇願するように言い伝えるのでは、翔太の雰囲気はだいぶ違ってくる。このすねたような甘えたような言いぶり、そこに感じられる子供っぽさや人の好さこそが翔太だ。

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段取りで監督は、「“何してるの!?”と言われて自分を取り戻すまで一拍いただいていいですか?」と田中に指示。つい頭に血が上って我を忘れてしまっていた翔太が、菜奈が現れて冷静になるという流れ。切り取り方で言えば、女の子を泣かせて強引に引っ張っている現場を最愛の妻に見られてしまい、やましさを否定すべく慌てふためくという見せ方にもなり得る場面だ。しかし田中はその指示に頷きながらも、「翔太的には“ヤバいところを見られた”ってならない気がするんです」と監督に持ちかける。いや、そうなのだ。作劇的な演出をさておけば、そのとおりなのだ。

翔太は、菜奈を守るためだったら何でもする。菜奈のことだからこそ熱くなる。そもそも菜奈のことを愛しきっていて、他の女の子といようと何をしようと、その愛がぶれることはない。愛しているからこそ、それは菜奈も分かっているはずだと信じきってもいる。だから菜奈が現れたからと言って硬直することも、この現場を見られたからと言ってうろたえることもないはずなのだ。

本当に愛しているとは、そういうこと。惑うことなくそうできるのが翔太で、迷いなくそう演じることができるのが田中だ。そして原田が演じる菜奈の「……何してるの!?」も事態にとまどって飛び出た言葉ではなく、黒島を労わってのもの、何より翔太を案じてのものとして響く。

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映画化発表に際してのコメントで、鈴間広枝プロデューサーは「“菜奈ちゃんが生きてる……”。撮影初日、知世さんとの共演シーンの後、圭さんがセットの廊下でひとり泣きそうになっていました」と明かしていたが、田中自身も「またこの作品にもう一度戻れたのは本当に嬉しかったですし、何よりも菜奈ちゃんが生きている世界は翔太が誰よりも望んでいるものだったと思うので、それは僕・田中圭としてもやっぱりすごく嬉しかったです」と語っている。翔太と田中にもはや境目はない。

引用元リンク・ぴあ

マイライフニュース 雪若丸

『雪若丸』が山形のブランド米として全国に知れ渡ったのは、ブランドアンバサダーを努める田中圭さんのおかげ

山形県農業協同組合中央会・折原敬一会長が登壇。
〜中略〜
「『雪若丸』が山形のブランド米として全国に知れ渡ったのは、ブランドアンバサダーを努める田中圭さんのおかげであると思っている。今後も田中さんの力を借りながら、末永く愛されるお米であり続けてほしい」

引用元リンク・マイライフニュース


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