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ホロウナイト

新年一発目!(鬼ノ哭ク邦は去年から遊んでいたためノーカン)
もともと面白いとは聞いており、12月にパッケージ版が発売したためバイ。
前評判通りの面白さと称賛の裏にある一つの不満を書いていきます。

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まず最初やっぱりこのゲーム、アクションがおもしれーの。
ステージギミックはさほど難しくはなく(最終盤を除く)、メインは恐らくボス戦。敵の攻撃パターンを覚えながら、少しずつ相手の体力を削っていく。難易度もまた絶妙!基本的には何回か戦わないと勝利は難しいですが、数をこなすにつれて洗練されていく自分の動きに快感すら覚えます。

最終盤の通称イライラ棒と呼ばれるステージも自分はかなり楽しめました。
上下左右に配置されたノコギリの隙間を縫っていかなければならず、フラストレーションがじわじわと溜まっていきます。ここでも何回も死にますが、切り抜けたときの爽快感は凄まじいです。こういうゲーム・ステージを遊ぶと度々あるのが、あれ?俺アクションゲームうまくね????→5秒後即死の後、やっぱそんなことなかったわの一連の流れ。これを味わうために2Dアクションやってるまである。いや、ない。

操作感に関してももう言うことなし。最の高。
思い通りキャラが動かずにキレ散らかすのもまったくありませんでした。オレイマジャンプボタンオシタヨ!!!みたいなのはホントに一切なかったのはすごい。やっぱり2Dアクションゲームにおいて操作感は命だと改めて感じますね。

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このホロウナイト、所謂メトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルです。枝分かれしたダンジョン?を雑魚やギミックをうまく回避しながら進み、ボスに挑む。ボスを倒せたら主人公パワーアップ!新しいエリアへ進めるように!というのが一連の流れ。
以前にも似たようなゲームでメトロイド サムスリターンズなど遊びましたが、今作に関してはこの後、どこ行ったらいいかわかんね~~~~という状況が度々ありました。時間が無尽蔵にある学生時代ならまだしも限られた時間しか遊べない社会人で積みゲーをたくさん抱え込んでいる自分みたいな人間にとってこれはもう相当ストレスでした。
ボスを倒しても新アクションを覚えるわけでもなく、しかもマップを確認してもぱっと見どこにも行けそうな場所がないって時の絶望感ったらありません。マップを虱潰しに散策すればいいのだけれど…めんどくせ~~~。絶対このゲームの楽しむ上で不要な時間だよなあ~~と思いました。この探索を楽しめる人はまじで羨ましい。このゲーム買った方がいい。

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とはいえこのゲーム。主人公を含めてキャラクターもかわいいし、アクションゲームとしては申し分なく面白いため、気になっているのであればぜひ遊んだほうがいいゲームだと思います。不満点もありましたが、今はインターネッツが発展した世の中。効率を重視するなら攻略サイトを頼ればいいのです。自分はノーマルエンドまでは自力でなんとかクリアしましたが、クリア後の真エンド見るために攻略サイト頼りました。ありがとうwiki…。ただ言い訳ですが見たのはどこに進行方向の確認だけ!ボスの倒し方とかは見てないからな!!

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