ディレクターが思う、ノーコードツール「STUDIO」の良さ
どうも、ラシンの藤永です!
今日は久しぶりに?仕事のことについてnoteを書いていきます。
弊社ラシン株式会社では月額制のホームページ制作サービスを展開しております。
その中でWeb制作のツールとして、『STUDIO(スタジオ)』を利用しています。
以前はWardPressを使ったサイト制作を行ってきましたが、より効率の良いサービス展開をするうえでノーコードツールの導入に舵を切りました。
導入して半年ほどが経過したこのタイミングで、STUDIOを導入してみての感想をまとめていきます。
STUDIOの細かな使用感というよりは、Web制作の現場でノーコードツールを利用する観点から記事をまとめていきます。
結論:めちゃくちゃいい
結論ですが、弊社のサービスのスタイルにSTUDIOはかなりマッチしていると感じます。
というのも、弊社サービスの下記2点の特徴が要因かと思います。
ページデザイン、システムが比較的シンプル
公開後の修正対応が強み
制作費無料、サブスク型のサービスのため、ページデザインはテンプレートを用いてご案内をしております。
比較的シンプルなデザイン、制限のあるシステム範囲のため、弊社のWeb制作においては機能が足りないと感じる場面は少ないです。
(「STUDIOだとこれできないのか、、」と感じる場面はもちろんあります。笑)
また弊社は公開後の修正更新も無料で対応しております。(制限あり)
そのため、公開後のサイトをいかに早く、効率よく修正更新をできるかがとても重要。
STUDIOではコーダーの稼働が不要なため、スピーディーに対応することができています。
以上の点から、弊社のサービスモデルとSTUDIOのようなノーコードツールは高い親和性があると感じます。
コーダーを挟まないという代償も
もちろんコーダーを挟まない故の代償?デメリット?もあります。
ざっくりWeb制作にはディレクター、デザイナー、コーダー(エンジニア)が必要となります。
ただノーコードツールを使う限り、当たり前ではありますがコーダーが稼働しないということです。
ざっくりと3職種で分担していた業務を2職種(ディレクター、デザイナー)で対応するイメージになるため、ディレクター、デザイナーの業務量は
少し多くなる印象です。(特にデザイナーは顕著)
モーダルやアコーディオンの設定、公開後の修正作業など、コーダーが担当していた領域にデザイナーやディレクターで対応する必要があります。
コーダー分の稼働が減る、イコール全体の制作業務量が減るわけでは無いみたいです。(コミュニケーションコストの削減などありますので、指標が難しいところ!)
ただこの辺りは運用を深め、工夫をすることで改善できていくのではないかと思いますし、実現していきたいです。
STUDIO、いい感じ。
STUDIO、凄くいいです!
ではまた!
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