産んで育てたいし、仕事に没頭したいし、自分も大事にしたいの #呑みながら書きました
呑みながら書きました、の第3回本祭りおわっちゃったねー。
当日は白ワイン片手にみんなの投稿を読んで、あとKingGnuの動画見て、よっしゃワインからっぽなりそうやしぼちぼち書くか、と思って書きハジマタ羅娘の夜泣きに呼ばれて沈没したの。かなしみ。
えっと、今日はお手紙みたいに書こうと思う。
今朝読んだハネサエ.さんの記事が、頭にこびりついて離れへんからさ。
「産む」の引き際。これ、ほんまわからへんな?
うちには4歳息子と2歳娘gがおる。
初めて感じた胎動、初めてのおっぱいが出る感覚、初めての24時間365日命と向き合う日々。溢れ出すなにかがそこにはあって。
小児科でしんせいjtや乳児の可愛さは重々承知しとったはずなんやけど、「おかあちゃんのりょうりってさいこう」っていう一言とか、「おかあちゃんしんどいの?まころがよしよししてあげるね」って撫でてくれる小さくてあったかい手とか。
小さい頃の可愛さとはまた違った歓びの景色があることを、教えてくれたのは息子で。
ああ、ちょっと泣けてきた。あと娘も泣いてる、休憩。
小さく産まれたせいかすっごい敏感で、ずっと夜泣きに悩まされているむすめが、隣にいった瞬間に泣き止むこととか。今もすうってまたネタ。
毎日お風呂上りにわざとバスタオルを顔にかけて頭をわしゃわしゃ拭いた後、ばあーってして出会える笑顔とか。
「ちがう!ちがうーー!!」って自分の主張を全身であらわす姿とか。
息子と娘で普遍的なことと個別的なことがそれぞれにあるけど、おしなべて尊いっていう言葉の意味をさ、現在進行形で感じさせてくれるのは娘で。
もうこの景色は見れへんのかな?って思うと、アホみたいにさみしk。
たぶんえ、それはな、「バスケットは…できないってことすか…?」って言った桜木花道みたいな気持ちなんや。
その一方で、わたしにはもう無理なんじゃない、みたいな気持ちはずっとあって。
すぐ現実逃避したくなるし、お布団にずっと潜ってたいし、LIVE好き勝手に行きたいし、夜は飲みに出かけたい。
「子のためにやらねばならない」みたいな気持ちは、だいぶきしゃくしゃに丸めて過去の足跡のところに投げ捨ててきたけおd。
自分を子どもの頃にタイムスリップさせs多ら、全部自分のやりたいこと通すのはむりやなあって、そこまでしてやしたいことじゃないなあって、思って。
仕事のこともずっと考えとるし。
名作。ほんまさ、これもずっと考えとって。
今、大人を相手に仕事をしとるけど、子どもを看たいっていう想いがどっかで諦めきれたなくて。
それって過去のことを美化してない?とか、今の仕事を逃げ出したいだけじゃない?ってずっと問いかけるけど、いまのtころ返ってkる答えはおんなじ。
でもこどもが看たいってなると、今の職場やと…。うん。
病院統合があるからね、3年後をみないとわからんの。今の職場のままでやりたいことができるかもしれへんし、できひんかもしれへん。
やりたいこと、なんておこがましいかな。
おこがましいけどさ、小児科に努めとったあのころ、見えてなかった景色が母になった今は見える部分もあって。
なにかできることはないか?ってずっと問い続けてあの頃出んかった答えが、今はちょっとだけ、ちょっただけ見える気もして。
過去の自分を救いたいだけなんじゃないか?って疑問をずっと持ちながら、自分に問いかけてながら、それでも救えへんかった命を繋いでいくのは、そういう現場なんかなっていうこたえにたどり着く。
子どもを産んで育てる歓びと、新年じゃねえや信念を大切にしながら働くことと。
あと、自分を整えるための余暇と。
今は子どもがふたり、に家族みんながこなれてきている。
息子は夫とよく居るし、娘はわたしとよく居る、それは適度に混じりあうし今のグラデーションはとても以後七があいい、居心地がいいだよ。
それを崩してまで、新しい世界を見るのか。またいちからのスタートで、自分がかんたんには離れられない環境を受け入れられるのか。もうひとり産んで育てて、そのあとに転職なんてできるんか。今の福利厚生というハード面と、癖はあってもやさしいスタッフというソフト得Ⅿんを面を兼ね備えた職場を捨てて新しい場所に漕ぎ出せるのか。
子どもと、仕事と、自分と。
全部大切で、全部諦められんくて、欲張りなわたしは答えが見えないままぐるぐるしているよ。
ここまで読んでくれたあなたは神なのかな。