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桑の葉で血糖値コントロール

桑の葉には健康に役立つ魅力的な成分が沢山ありますが、中でも食後の血糖値の急激な上昇を抑える効果のある「DNJ(デオキシノジリマイシン)」は自然界の植物にはほとんど含まれず、唯一「桑の葉」に多く含まれる成分。
鎌倉時代から「飲水病(糖尿病)」の薬として、また予防として使われてきた桑の葉
その当時は「DNJ」の存在は知られていなかったと思うので、きっと「効き目ある」ことが実証(実感)され伝えられていたのでしょうね


血糖値スパイク

血糖値スパイクという言葉をご存知ですか?
普段の血糖値が正常でも、食後急激に上がりすぎた血糖値が、反動で急激に下降する。そして正常値に戻るという乱高下が起きることを「血糖値スパイク」と言います
健康診断では空腹時の血糖値を測るので「血糖値スパイク」を繰り返している方は空腹時の血糖値が正常なことが多く、健康診断では見落とされることが多いそうです

この「血糖値スパイク」が続くと体の中は「糖化」という反応が進みます。
活性酸素によって体が「酸化」することを「体が錆びる」と言いますね。
それに対して「糖化」は「体のコゲ」と言われ、お肌だとくすみやしわ、
骨粗鬆症や白内障 認知症、動脈硬化などの血管の老化につながると言われています


また皆様ご存知のように「血糖値が高い」状態が続くと、これも「糖尿病」「動脈硬化」「心筋梗塞」「脳梗塞」の原因になり、また免疫力の低下につながります
血糖値のコントロール! これは健康寿命につなげる大切なこと
健康を維持する上で必要ですね

桑の葉のDNJ で血糖値のコントロール

桑の葉の成分で特徴的なのがDNJ(デオキシノジリマイシン)と呼ばれる成分
これは食事で摂った糖質の分解を阻害して、食後血糖値の上昇を緩やかにしてくれる成分です

糖質は体を動かすエネルギー源、脳にとっては唯一の栄養になります。疲労回復にも必要な栄養素
上手に血糖値コントロールしながら、美味しく食事をして健康維持に繋げたいです

桑の葉の成分DNJが糖質の分解を阻害するのはなぜ?

桑の葉に多く含まれるDNJ(デオキシノジリマイシン)は「ブドウ糖」にとてもよく似ている構造をしています
そのため体内の糖を分解する酵素が「糖」と「DNJ」を間違えて働きかけてくるため小腸で糖の吸収速度を遅らせ、血糖値の急激な上昇を抑えてくれることが分かっています      *メディカルハーブ協会 食後の血糖値に及ぼす影響参照

健康診断で「血糖値が高め」という結果が出た方や糖質が気になる方は、この桑の葉のもつDNJ(デオキシノジリマイシン)の働きを活用して上手に血糖値コントロールができるといいですよね
桑の葉茶は血糖値コントロール以外にもとても素晴らしい成分がいっぱい
緑黄色野菜を食べる感覚で、続けられるといいかなと思います

*すでに血糖値を下げる薬を服用されている方はお医者様にご相談ください


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