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M5 ATOM Matrix で遊んでみる

ATOM Matrix

指先さいずで5x5のLEDマトリックスが付いてるM5シリーズ

をげっとしました~。

ので、さっそく遊んでみます☆

初期設定その他

は、

こちらを参照。

いつものM5系と同様なのでサクサク準備できますが、↑にも書かれている

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↑これ注意です。これをやらないと、サンプルの

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↑ LEDDisplayが動作しません。コンパイルしてボードに書き込んでも真っ暗なまま><

ライブラリ書き換えないとサンプルコードが動作しないってどーなのよ??って感じですが~。

M5シリーズってハードウェアはとっても良くできてるけれど、ソフトウェア周りがまだ貧弱なところがありますねー。とにかくとっととハードは出すからソフトはみんなで作ってね!ってかんじ。まあそれだけ早く触れるから嬉しいっちゃうれしい(という人むけ?)なのですがw

LEDDisplayは、動作するとATOMって字がスクロールしてくれます。綺麗ざんす☆


あれ? 気温計れちゃうの?

サンプルをいろいろ見てみると

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MPU6886という内蔵センサの使用サンプルを見つけました。ソースはこんな感じなんですが

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↑黄色いハイライトに注目

加速度センサーと思っていたら、なぜか温度計もついているようです。

実行結果をシリアルモニタでみてみると

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こんなかんじ。気温らしきものが取れてます……が、なにこれ?
他の温度計による現在の室内気温は17度(ちょとさみう)なのにこの値ってなに!?

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どゆこと? 壊れてるのかなー?

またライブラリの補正値が間違っているのかも……。データシートも見つけましたが細かいところ読むの大変なので保留w

※スイッチサイエンスさんのATOM Matrixのページには IMU6886 のデータシートはありましたが、それには温度センサについて書かれてません。スペックにも温度については動作環境温度が描かれているだけでセンサがついてるなんて一言も載っていません。なんなんでしょうねー、なぞー。

ただ、値をろくに見る前に「5x5のディスプレイで温度計つくるとしたら~」とか妄想を初めてしまったので、別のセンサをくっつけて補正してみることにします(最初は邪魔だけど、差がわかったら校正すればいいよね☆)

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とゆーわけで、なぜか転がっていた環境センサ、ENV-IIユニットを持ってきます。

ATOMさんとはGROVEケーブルでかんたんにつながります。

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しかしセンサーのほうがおっきいw

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ENV2センサーのサンプルコードは

スケッチ例ー>M5Stackー>Unitー>ENVII_SHT39_BMP280

というところにあります

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これとー、ATOMのサンプル、LEDSetとを

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合体!

それっぽく(?)仕上げます。

やっつけソースはこちらー

うるとらやっつけ仕事なので、中は詳しくみないで頂戴w

コンパイルには同梱してある Adafruit_Sensor.h と SHT3X.cpp に SHT3X.h が必要です。

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動かすとこんなかんじ。

右側の10個のLEDで気温の1の桁。左は小数点以下1位の気温。真ん中の白い点は10の位が表示されます。
なので、↑の気温は摂氏10.8度 (寒い!)

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温度によって色も変えるようにしてみました。20度を超えると緑になります。

↑は22.7度ですね。

↑の動画の最後にも出てますが、気温が30度を超えると赤くなります。

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これは、32.7度ですね~♪

温度って数字でみるよりこういうバーになっていた方がわかりやすい気がするので、こういうの作ってみたかったのです。

(前にこういう表示の腕時計(メーカー不明)見せられたことがあったので、それの真似っ子なのですがw)

ちょっとプログラム自体がちょーやっつけでみっともないので、後でもう少し手をいれておくつもりです。とりあえず、M5 ATOM + ENV2センサーの動作確認用ぐらいのつもり(?)でよろです。

#M5Stack #M5ATOM #ESP32 #ENV2 #らせん工房

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