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uConsole(R01)使って二日目のセカンドインプレッション&メモ

みんな大好きClockworkさんの新作のこれ、

昨日届いて、サクッと組み立ててあそんでいます☆
とゆーわけで、二日目のセカンドインプレッションおば。


USB-Cは電源供給のみかも?

最初、手持ちのUSB-Cのハブを使って有線ネットワークしてみようとしたのですがうまく認識せず><

USB-Cにいろいろついてるハブ。これを最初使っていた

(このハブを経由して電源供給はOK)

あったらいいもの①

しかたなく、現役を退いていた標準のUSBハブ+イーサネットアダプタを引っ張り出してきたところ、こっちはOK。

こういうやつ

標準USBコネクタのは無事つかえました。
やっぱりレガシーは良いね!
WiFiなんぞに頼らずとも高速ネットですよ!!

USBハブなのでマウスも使えます☆

せっかくUSBハブなので、ここにキーボードやマウスつなげてもいいですね♪
有線式のマウスも現役引退してるのでちょっと探しちゃいましたが

君に決めた!

ちょうどいいオフィシャルマウスがでてきたのでこれつかいましょw

なお、本体についているトラックボール、慣れればけっこうつかえます。DevTermの時は人差し指でぐりぐりしていたため、手が不安定でどうもうまく扱えなかったのですが、uConsoleだと本体を持ちながら親指で操作するので、なんだか安定して使える気がします。(ぐりっ!ってするとちゃんと加速するのでそんなに不便でもない気がする)

あったらいいもの②

これは別になくても良いのですけど、USB-Cの電源ケーブルにコレをつかうと

今つかっているワット数が表示できます。

こんなかんじ。

何ワット使ってるのか見える。べんり!

↑はCPU使っていて液晶のバックライトついていて、かつ充電中。でだいたい6wぐらいつかっている状態。充電が終われば3wぐらいまでさがるので、電池の状態が一目でわかってよいですね。(R01=RISC-Vの場合ね。)

WiFiアンテナの件

まじめに組み立てマニュアルに従って

シールでアンテナ貼り付ける

アルミボディの外にアンテナをシールでぺろっと張り付けてるのですが

この黒いぺらっとしたシールがアンテナ

これ、直接貼り付けるより間にプラ板でも挟んだり、スポンジつき両面テープとかなにかでアンテナ部と筐体の間に空間を開けた方がいいかも? です。
金属筐体ゆえか、前回も書いたとおり何もしないとWiFiつかみにくいようですネ。(まあ、有線でつなぐからいいですけど)

Ubuntuデスクトップ

アプリメニューはマウスの「R」(右)クリック

右クリックでメニューがでます

普通に使いそうなアプリが最初からプリインストールされてます。
XtermとEmacs(私はVi派ですがw)があれば大体のことはできそう。

Chocolate-Doomってなにかな?

と動かしてみたらDoomでしたw

遅いけどちゃんと動きますw
内臓スピーカー(ちゃんとステレオですよん。縦並びだけどw)で大きな音が急に出てびっくりw
ウィンドウを拡大したらさらにに遅くなりました。GPUが入ってる別のモデルだともうちょっと速いかも?

でもブラウザが……(RISC-Vの佐賀か…)

QutebrowserというWebブラウザが入ってます。んが、

実行すると

こんなんいわれます

バックエンドで使われているQtWebEngineがちゃんとインポートされてないよ。とのこと。

CPUがRISC-Vのせいかな?
別のモデルだとちゃんとうごくのかもです。(ちょっと悔しい><)
※QtWebEngine使わずに無理やり起動したら一瞬うごきはしましたが突然強制終了しちゃいました><

ElinksはテキストのWebブラウザ

いいもん! テキストWebブラウザがあるもん!
ということで、Qutebrowserの下にあったElinksというアプリを立ち上げると、これ、テキストWebブラウザですね。

http://www.yahoo.co.jp を表示させたところ

ばっちりですね!(ほんとに??w)

有名な阿部 寛のホームページだとこうなりますw

めちゃくちゃ高速です(あたりまえ)

うーむ。やっぱ画像でないといまいちですねぇ。

Google-Chromeのサブセットな Clomium のRISC-V版とか、ありそうな気もするのですが

すぐには入れられなさそうなのでちょっと我慢です><

あとVS Codeもまだそのままじゃ動かなさそう……。

このあたりは、RaspberriPiベースのARM-CPUをチョイスした方がよかったのかなあ。なんて思っちゃったり。。。
まあ、安いし速いし(たぶん)低燃費だしいっかあ。

( ゚д゚)ハッ! アレ? もしかして、前に買ったDevTerm(ARM64)のCPIメインボードをそのままこっちに乗せ換えたりとかできちゃうかも???

できそうな気もする?

なんてふと思っちゃったりもしましたけれどw
まだ遊びきってないので、いつか壊してもいいやっておもったらやっちみることにする、かもしれませんw

ともあれ、文章を書いたり(VS Code)、Webブラウザでホームページみたりはこの子ではやらない。と割り切って使えば十分実用になりそうです。
とにかくかっこよく、カッチリした筐体と、見た目以上に使いやすいキーボードがほんとによい感じ。
まあWiFiが弱いのは玉に瑕だけれど、しっぽ(有線LANアダプタ)を持ち歩けば問題ないし確実につながるからいいかな?
出先でちょっとIoTデバイスの設定やデータ調べたりとか、サーバの管理とかにはばっちり使えそう。

コンセプトどおり、まさに Fantasy な Console 。
ARMにするかRISC-Vにするかは悩みどころですが、使い方とお財布の事情にあわせてチョイスするとよろしいかと☆彡

今日現在、

RPI-CM4とR-01(私のやつ)がストアに並んでますよよよん☆

このメーカーさん、買い時を逃すとなっかなか再生産してくれないので、ご興味ある方は ON SALEのうちにぜひぜひどうぞ、です☆彡


#ガジェット #らせん工房 #Clockworkpi #uConsole

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