M5Stick-Cで遊ぼう!:ちっちゃくてかわいいやつ!
きましたよー♪
ちっちゃくてかわいいのです。
しかも約2000円!おやすい!☆
M5Stick-Cって?
いままで遊んでいたM5Stackの弟分(妹分?)ちょっとちいさいオレンジ色の子です。(さらに兄貴分?で高性能らしい水色のVって子もいますがそっちはまだ買ってません)
だいたいM5Stackの半分ぐらいのおおきさです。
M5Stackの名前の由来の「stack」(積み重ね)は出来なくなっています。そのかわり、Hatという帽子みたいなパーツをかぶせて機能強化できるようになっています。
もちろんぬかりなく、お帽子もポチってありますよ♪
↑ENV HAT
これで気温とかをセンシングできます。DHT12という気温・湿度センサと、BMP280という気圧センサーチップが使われているのがミソ。M5Stackの時に使ったやつとおんなじです。同じライブラリが使えるハズ!☆
(BMM150って何かと思ったら磁界センサだそうです。いまのところ使い道わかりませんが磁界を測りたい時(どんな時!?)には有効かもですね♪)
始め方
始め方は
ここに書いてある通りですね(手抜きw)
ほぼM5Stackと同じです。ESP32のインストールはもうM5Stackのときにやってあるので、あとは
ライブラリマネージャでM5StickCというやつを入れて…
ボード情報
ボード情報をM5Stick-Cにします。
そのほかは例によってデフォルトで大丈夫でした。シリアルポートだけデバイスマネージャーで確認して
(M5StackのときはCOM3でしたが、今度はCOM4のようです。もちろん、私のPC環境では、です)
それに合わせて設定してあげます。
サンプルスケッチいってみよう
設定したら、もう動作させられます。試しに「ファイル」→「スケッチ例」→「M5StickC」→「Basic」→「FactoryTest」というなんだか長い旅路を経て工場出荷時テストのスケッチを呼び出します(HelloWorldはこの間やったので違うやつをやってみます)
例によってコンパイルと転送をしてみると、画面がびびびとなってWiFiのスキャンをしたりいろいろした後、
こんな画面になりました。M5Stick-Cちゃんを動かすとX/Y/Zの値がそれぞれかわってきます。加速度センサってやつです。M5StackのBASICモデルには入っていなかった高級センサがはいってるんです! すごい!
(M5Stack GRAY以降のモデルにははいってるそう。ふーんだ、BASICに入ってなくてもこっちに入ってるからいいんだもんねー(使い道ないけどw))
ENV HATも試してみる
ところで!
さっきのサンプルスケッチを入れるところ、メニューのそばにHatという項目がありました。これってもしかして・・・?
やっぱり!! ENV HATのサンプルスケッチも入っているようです。
お帽子(Hat)をかぶせて、サンプルスケッチをコンパイル&転送してみます! わくわく!
うごいたたた!
わーお☆
動いてるですね! めっちゃ動いてる!
これまたキーボードさわりもしていないのに実用的なプログラムができちゃいましたよ!!
M5Stackでは5日もかかったのに!(これはデマw あちらのサンプルスケッチもよく見たらUnitというところにENVがはいっていました。それ使えばずっと早かったのかもー!><)
そのほか
このM5Stick-Cでは、M5StackにあったSDカードがなくなっています。あとスピーカー。画面が小さいだけじゃなくてそういう違いがありましたね。画面が小さいのはしょうがないにしてもSDカードは使いたかったなあ。
スピーカーはHatで出ているようですね。
でもこの拡張HatはM5Stackの時のようにいくつも積み重ねられるようにできていないので、本体に内蔵されている機能以外は+1コ機能がつけられるよ。という程度に割り切ったほうがよさそうです。ちっさいので単機能のデバイスにして、ほかのことやりたかったらもう一個つかうってのが賢い方法かもですね。
あとあと、買ってからスペックシート見て気が付きましたが(遅いw)IRトランスミッタというのが付いているそうです。これって赤外線送信ができるってことですよね!
以前RaspberryPi Zeroと赤外線モジュールで作ったアレが、もしかしてこれ単体でできちゃうってこと!?
これはいつか時間みつけてやってみたいですねー♪
ということで今日のところはここまでっ!
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