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M5Stack用TVOC/eCO2センサUNITみっけちゃった。CO2測定ちょっと試すだけならこれで充分じゃない?(はんだ付けいりません)

例によって長いタイトルですが、そのままですw

こちらの続き的なかんじです。

今まで、

こちらを使ってCO2の測定をしていたのですが、カタログをうにうに見ていたら、

こんなのをみつけてしまいました。

M5Stack用のセンサユニットなので、GroveケーブルでそのままM5Stackにぶっささります。しかもこっちのほうが安い!(CCS811は2800えんぐらい、こっちは1600えんぐらい。なにそれずるい!(気が付かなかっただけ))

なので、こっちでもやってみないといけませんねぇ。ってことで、さっそく取り寄せて試してみましたよ。と。

買ってみた

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小さいかわいい

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そのまま刺さります

しかも、公式のUnitなので

サンプルスケッチありマス!

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ファイルー>スケッチ例ー>M5Stackー>Unitー>TVOC_SGP30

でも動きません!><

さくっとうごかしてみましたら

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SGP30 TEST と画面にでてるまま、うんともすんとも動きません。

仕方ないのでソースを拝見(最初に見ようよw)

しばらく悩んだ結果、

公式サンプルのTVOC_SGP30.ioc内の

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28行目がいらなそうってことになり、

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↑こう書き換え、コメントアウトして再実行。

動いた!

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最初にセンサーが安定するまで15秒ほどまつ安心仕様。

15秒 Initialization で待つと、

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データを拾い始めてくれます。

CCS811の時は20分も待たなきゃいけなかったのに、たった15秒でいいなんて、こっち便利過ぎません!?

とゆーわけで、ちょっとCO2(相当物)を計りたいだけなら、わざわざCCS811を買わないでこっちがおすすめですよ! というお話でした♪

オマケ

せっかくなので、CCS811と対決させてみました。

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こんなかんじに両センサをくっつけて、両方の値を計測します。

ついでに、Ambientへデータを送って4つのデータをグラフで見れるようにしてみました。

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こんなかんじー。

オレンジ色のSGP30側で計ったCO2が400ぐらいにべったり張り付いてますねー。CCS811の方はしっかり2日間エイジングがおわっているのでデータが取れているかんじでしょうか。

SGP30も2日ぐらい置いておくとちゃんとデータとれるのかしらん? しばらく通電しながらほおっておくことにします。(Ambientにデータ送っているので母艦PCいらないのでラクチン☆)

このプログラムはこちらに置いておきました♪

情報漏洩がコワイGitHub(偏見)なので、私のデータは削除してあります。

実行される時は、

MyConfig.h

/*
* 自分の環境の設定関連を入れておくファイル(書き換えてネ☆)
*/

// WiFi Setting
const char* ssid = "MySSID";  // WiFiのSSID
const char* password = "MyKEY"; // パスキー

// Ambient Setting
unsigned int channelId = 1234; // AmbientのチャネルID
const char* writeKey = "WriteKey"; // ライトキー ※書き込むほうのキー

の中を書き換えてやってみてください☆

#M5Stack #可視化 #クラウド #M5Atom #Ambient #CO2


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