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2022年について思うこと&動画 #noteギター部

2022年も残すところあとわずか。

思えば随分とnoteに記事を載せた一年だった(あくまで自分の前年比)。

ここで交流を持たせて頂いた皆様には感謝してもしきれない。
僕がまさかネットを通じて色々な方とコミュニケーションを図ることになるとは、少なくとも一年前の今頃は思っていなかったからだ。

所詮ネットを通じた交流、顔も知らなければ声も知らない人と心を通わせるようなことは、少なくとも自分にはないと思っていた。

だが、良い意味で裏切られた。
一部の方を除いて相変わらず顔も声も本名も知らない皆様が、僕にとってこんなに大切に思える存在になろうとは。

…というようなことを今年の割と早い段階から思っていた。
そしてその状況を表すような、とある曲が僕の脳内で流れていた。

Mr.Childrenの「いろどり」。

僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑

~中略~

なんてことのない作業が この世界を回り回って
何処の誰かも知らない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 増やしていく 水色 オレンジ

なんてことのない作業が 回り回り回り回って
今 僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく
そんな確かな生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 頬が染まる 温かなピンク
増やしていく きれいな彩り

引用 「彩り」作詞:桜井和寿

まさにこれだ。
そもそも僕は自分のためだけに記事を書き始めた。
別に誰かに読まれなくとも、評価されなくとも、自分がただ書き連ねられればそれで良いと思っていた。

それがいつしかお褒めの言葉を頂いたり、面白かったと言ってもらえたり、noteから派生して様々なお付き合いをさせて頂くようになった。

僕が勝手に書いているnoteが、どういうわけか回りまわって、どなたかのほんの一部になっているのかもしれない。

モノクロームだった自分の生活が、少しだけ色づいていくような錯覚に陥った。

そう思うと、細々とでも書かなければなぁ、と思う。
いや、こう言うと義務的な雰囲気を帯びるだろうか。
書きたいと思っている。


そんなわけで、今年最後の記事にはこの弾き語りを載せたいと思う。

今年一年、大変お世話になりました。
よいお年をお迎えください。

来年も引き続き宜しくお願い致します。

〇〇について思うこと 拝

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