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『【価値創造】経済成長やイノベーションとは?職場の仕事をコツコツ改善?経営は金儲けの話?岩尾俊兵准教授と議論|アベプラ』

こちらの議論

「価値創造」と聞くと「創造価値」となり「創価」を連想してしまうが、今回は違う話。
とても面白かったと思うのだが、如何せん自分のスペックが足りていないので、話を全部理解することが出来なかったのが、残念だった。
(まぁ無能だから、しゃあなし)

倹約家で収入がある夫と、バッグやアクセサリーが好きな妻の話で、換金価値が高いものを購入すれば、お互いの妥協点で価値の転換が行え、家庭の安定になり幸せになる。的な事を例にあげていた。
夫側の人間であれば、
「おぉ、なるほど。この発想の転換は良いかも。良い例だ。」
となる気がするが、果たして妻側で本当にWinWinだと感じられるのだろうか?
そもそも換金価値が高いものを選ぶって時点で、変ではないだろうか?
というか妻側に失礼にならないのだろうか?
妻側の人は別に何でも良いから、「バッグを買いたい。」「アクセサリーがほしい、付けたい。」ではないだろう。
(むしろそれはただの浪費なので、やめるべき)
「この『私が気に入った』バッグが買いたい。」
「『私の気に入った』アクセサリーを付けたい。」
なのだから、代替案としてこんなことを言ったら、逆に不機嫌にさせ家庭の安定には繋がらないと私は思ってしまう。

あとパックンに指摘されていたが、数字のマジック的なグラフで気持ちを上向きにさせ、負のスパイラルから正のスパイラルに的な事も言っていたが、それは微妙かなと思った。もちろん現状をいたずらに悲観するのは良いことではないが、数字のマジックで騙しながら気持ちを向上させても、騙されていたと後から感じてしまえば、さらに悪化してしまうと思う。
ではなく、根本から価値の基準を変えて現状の幸せを感じられるようにしないと、良い方向への価値創造は出来ないのではないかと思う。
だって本当は大半の人はみんな幸せなのだから。
それがやれ年収や学歴や友人関係や配偶者や子どもやらで、本当なら幸せに暮らしているにも関わらず、他人と比べたり起きていない将来の不幸で悩んだりして、眼の前の幸せを見失っている事が人を不幸にしていると思うからだ。

じゃあどうすれば良いのか?賢い(?)一部の人は、自分で価値の転換を行えて幸せに生きることも可能だと思うが、大半の民衆には難しい。
それには、やはり宗教的な思想というとユダヤ・キリスト・ヒンドゥーなどが入るので、宗教とは言わず「仏教」的な思想。現在で言えば「日蓮仏法」で価値創造に特化して牧口常三郎先生が考えた「創価」の思想なのではないかと思う。この「創価」を考え方をツールとして用いる事が出来たら、多くの人の価値観を転換できると思う。
(事実色々なタイプの人が転換しているので)
まぁとは言っても、創価学会や公明党が精錬潔白な組織かと言えば、全然そんな事もないので、手放しで進められるわけでもないのだが。だが、根本の考え方、物事の捉え方、生き方についての哲学的な所は、色々な人に一度は触れてほしいな、と改めて思った。

えぇ私は座談会にもほとんど行かない新聞はおろか大百すら購読していない幽霊学会員的な無能な人間😂

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