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【DC2023OCT 1st STAGE Lv MAX達成】2023年10月デュエリストカップ 強貪三戦フル投入 53枚 スケアクロー デッキ枚数を増やす弊害は?【勝率82%】【遊戯王マスターデュエル】

こんにちは、らるです。

今月はマスターデュエルの大きな大会
DUELIST CUPが開催されるということで
私もさっそく1st STAGEに参加してみました。

デッキは、先日、マスター1を達成したのと
同じくスケアクロー

…では、あるのですが、
構築の方針は若干変えました。

今の構築はこちらです。

雑な構築だなぁ…と、自分で見ていても思います(笑)

前回40枚だったデッキが
53枚まで膨らんでいます。

何が変わっているかと言えば

三戦の才
三戦の号

(+サーチ用のサンダーボルト、羽根箒、紅蓮の指名者)
強欲で貪欲な壺
(+デッキから無くならないようにノヴァとライフォビアの3枚目)

といったところです。


DC 1st中、全体の戦績は
47戦 31勝 16敗 勝率66%でしたが

この強貪採用の50枚越えの構築
してからは
22戦 18勝 4敗 勝率82%
非常に調子は良かったです。

対戦相手のデッキ分布は
以下の通りで
クシャトリラ、ピュアリィが多かったものの
全体的には幅広く散っていた
と思います。

『不明』はデッキがわかる前にサレンダーされてしまってわからなかったケースです

50枚超える構築だと事故りそうだけど…?

おそらく、デッキ枚数を増やすと
「初動を引きにくくならないか?」
という点が気になってくると思います。

その点に関しては、
スケアクローは問題ないと思います。

なぜなら、デッキ枚数を増やした分
1枚初動カードを増量できるから
です。

例えば、一般的なスケアクローの構築ですと
レベル3スケアクロー7枚+ライヒハート3枚の
40枚デッキ1枚初動10枚の構築が主流です。

代表例は、小倉カフェ氏の構築ですね。
(スッキリ40枚に収まっていてキレイな構築です)

では、40枚デッキで初動10枚のうち
1枚以上引く確率がどのくらいかと
言うと

78%です。

対して、今回の私の構築では
デッキ枚数53枚ではありますが
その分、初動の枚数は増やしていて
13枚になっています。
(レベル3スケアクロー9枚、ライヒハート3枚、増援1枚)
この場合、初動を引く確率はどうかというと

77%になります。

実は、確率はほとんど変わらないんですね。

実際には、初期手札の5枚に初動が無くても
強貪によって初動にたどり着ける
パターンが4%分程度あるので
初動にたどり着ける確率は
81%になっています)

実際、体感としても
事故で負けてしまうケースは
殆どなく、初動を引く確率に関しては
問題なかった
かと思います。


また、デッキ枚数を増やすことで
手札誘発を引きにくくなり
後手が不利になる
…という問題も考えられる
と思いますが

その点に関しては
今回増量したカードが
強貪、三戦の号、才という
後手でも強力なカードたち
ですので
問題ないかと考えています。


強欲で貪欲な壺ってどうなの?

個人的には、スケアクローの強貪は強いと感じています。

スケアクローのモンスターたちは
皆、特殊召喚効果をもっており
「せっかく引いても、召喚権が無いから使えない」
…というケースが他のデッキと比べて少なく

また、モンスター1枚増える
=トライヒハートへの効果付与が1つ増えて、
攻撃回数が1回増える
ということを意味しますので
非常に強力です。

ちなみに打点に関しては
トライヒハートにプラスして…
2種類だと8600

(アストラ+スケクシャ)
3種類に増えると14300
(アストラ+スケクシャ+アクロア)
4種類だと19400
(アストラ+スケクシャ+アクロア+ベロネア)
5種類勢ぞろいだと25100
(アストラ+スケクシャ+アクロア+ベロネア+ライヒハート)
と、1種類増えるごとに大きく上昇します。


デッキから無くなって困るカードも
ありますが、そこは3枚積んでおくことで
その不安を軽減しています。

今の形の感触はいいので
もうしばらく使ってみようと思っています。


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