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餃子の妖怪

餃子の妖怪を見つけた。

このNote記事は餃子の妖怪が目醒める様が綴られたものである。

「餃子への手紙」という形で綴られたこの文章は
正直、理解しきれないだろう。

私も正直…理解できなかった。

だがしかし、「熱」を感じた。

「面白い」と思った。

ある種の「憧れ」すら感じた。


気がつけば、マガジンを購読し
餃子を作り記録するだけの記事を
直近の更新分まですべて読んでしまった。


仕事はせず、貯金もほぼ0の状態で
毎日ひたすらに餃子を作り続ける

明らかに逸脱した生き方

間違いなく、この人にしか出来ない

その中での気づきは、常に熱に満ちていた


また、興味深いのは、ただ餃子を作っているだけなのに
「「真」に迫っているのでは?」と思われる考察が
チラホラと見えてくる
こと

惰性の正体は集中の欠如である とか
理想は妄想であり事実として存在しない とか
”圧倒的な今を続ける”ことこそが楽しさを生む とか

「餃子」というただ一つの具体から
「真理」に上り詰めていくんじゃないか…
と思わせてしまうような
そんな勢いを感じている。


この妖怪の行く末を楽しみに眺めていたいと思う。



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