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「やりがい」はいつ感じるか?「やりがい」を感じる方法

「やりがい」のあることで
人生を満たしていきたいと思っています。
らるです。

「やりがい」のある仕事に就きたい

…というのは、就活の定番フレーズです。
きっと、多くの人が
そう思っているのではないでしょうか?

私自身も、その一人です。


最近、同僚と「やりがい」について
話した際に、ちょっと面白い気付き
有ったので、紹介します。


初める前から「やりがい」を感じるかどうかはわからない

何人かの方と
「今までやりがいを感じたことってなんでしょう?」
「何か具体的な事例はありますか?」

…という話をしてみました。

すると、挙がってきた話には
共通点があって

「初めは、自分で選んでやったわけではない」
(トラブルに巻き込まれた、
大型PJに選ばれた…など)
「取り組んでいる最中は、ただ必死だった」
「一通り済んだ後「やりがいがあったな」と感じた」

といった感じでした。

一つずつ見ていくと…

「初めは、自分で選んでやったわけではない」
(トラブルに巻き込まれた、大型PJに選ばれた…など)

これは、私が話を聞いたのが
私の周りの方=会社員だったから
というのが大きいと思います。

基本的に、会社員は自分で選んでする仕事
というのは少ないものです。

これがもし、自営業の方とか
会社から離れた自主的なコミュニティの話であれば
きっと変わってくるのだろうと思います。

はじめから「やりがいを求めて始めた」という
パターンもでてくるでしょう。


次の

「取り組んでいる最中は、ただ必死だった」

これに関しては、そもそもの「やりがい」の
意味から考えてみると
納得できる
ように思います。

事に当たる際の充足感手応え張り合い

実用日本語表現辞典

充足感、手応え、張り合い…というのは
自分の持っているものを
フルに活かしてこそ感じられるものです。

要は、やっている間に「余裕」と感じていると
やりがいは感じない
だろう…ということです。

ですから、取り組んでいる最中は
ひたすら「必死にやる」となるのは
自然な流れですね。


最後の

「一通り済んだ後「やりがいがあったな」と感じた」

これも、先ほどの話の続きになりますが
取り組んでいる最中は
ひたすら必死にやっているわけです

必死にやる、ということは
自分の限界を押し広げる…つまり
成長につながりますし
自分の能力を活かした大きな成果にもつながりやすい
ものです。

ですから、先ほど紹介した「やりがい」の意味の通り

充足感、手応え、張り合い

を感じやすい、ということですね。


とりあえず、大変そうでも飛び込んでみる

この話から言えるのは

・やる前から「やりがい」があるかはわからない
・やりとげずに「やりがい」は得られない

ということです。

ですから、まず

「やってみる」
そして
「やり遂げてみる」

ということが、「やりがい」を感じるための
ある意味「近道」になる
のではないでしょうか。


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