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インターンシップと他のイベント日程が重なったとき、やってはいけないこと

こんにちは、らるです。

私は採用担当をやっているわけですが
今日は、学生のみなさんに向けて、
インターンシップにおいて
…特に、他のことと日程が重なった時に
絶対に避けて欲しいことを一つ
お伝えしたいと思います。

それは、「無断欠席」です。

現在は、インターンシップが
実質の選考のスタートであることは
良く知られていると思いますし

実際、それに向けて、多くの企業の
インターンシップに申し込まれている方も
多いでしょう。

インターンシップに応募しても
もちろん、すべての企業から
合格通知がもらえるわけではありませんから
日程が重なるインターンシップに
応募することには何も問題ありません。

運よく、両方とも合格になり
どちらかに出席できなくなるときが
あると思います。

その時は、しっかりと連絡をして
欠席をしてください。
というのが、今日言いたいことです。

「そんなの当り前じゃないか」
…と思う人も居ると思います。

ですが、実際には
この「無断欠席」をする人が
相当数でてきてしまうのが現実なんです。

だからこそ、改めてこんな記事を書いています。

(非常に悲しいことですが…)


無断欠席は、私たち企業側から
見れば思い切りマイナスの印象になることは
言うまでもありません。

もし、ブラックリストを設けている会社なら
即、名前を乗せてしまうでしょう。

私たちも、当然、ある程度欠席者が
出ることは想定し、対策を考えています。

ですが、無断欠席となると
当日、開始するまでは「出席する前提」で
運営が進んでしまいます

結果、開始後に急遽、
グループワークの班編成を変えなければ
ならなくなったりして
運営する会社および、他の参加者に
迷惑がかかる
ことになります。


万一、その後、気が変わって
その会社を受験しようと思っても
「無断欠席」というのは
他人の都合を全く無視する行為
 ですので

一緒に働く相手として不適切

だと判断して、
いくら学歴やその他実績を挙げていても
不合格とする可能性が高いでしょう。


欠席の連絡は、電話がマナー…
なんてことも聞いたことがあるかもしれませんが
そこまでする必要はないと思います。

電話でも、メールでも
欠席することが決まった時点ですぐに
連絡をしてください。

それで十分です。


まとめ:

  1. 無断欠席は絶対に避けるべき行動です。
    これは企業からの信頼を損ない、
    ブラックリストに載せられる可能性もあります。

  2. 無断欠席は企業にとって混乱を招くことになり、
    運営上の問題を引き起こす可能性があります。
    急遽スケジュール変更や班編成の調整が必要になることもあります。

  3. 連絡手段は電話でもメールでも構わないので
    必ず連絡を取るようにしましょう。



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