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「疲れない」仕事の仕方

こんにちは、らるです。

今日は、「疲れない」仕事の仕方についてです。

私としては、毎日仕事で
へとへとになっているところなのですが
これを読んでみると、
「確かになぁ」と思える部分がありました。


「あとで」やるか「今すぐ」やるか

 「あとで」やる人と、「今すぐ」やる人ではどちらが疲れるだろうか。
 もちろん「あとで」やる人のほうが疲れる。
 なぜなら、仮にやる仕事の量が同じでも、「あとでやらなければならない」という負担がずっと心にのしかかっているからだ。

千田 琢哉. 「すぐやる」力で差をつけろ (p.14). リベラル社. Kindle 版.

「あとで」よりも
「今すぐ」の方が疲れない

これが今日の話の結論です。

本当にそう思います。

先日、私自身が体験した通り

「あとで」やることのことが
頭に浮かんでくると、
心が重くなって、疲れます。

逆に「今すぐ」やることだけ
考えていると、それほど心は
疲れません。

「あとでやらなければならない」という負担を抱えながら仕事をしていると、今の仕事にも集中できないからスピードがどんどん鈍る。
 この調子で「あとでやらなければならない」仕事がいくつも蓄積していくと、奴隷人生に突入してしまう。
「あとでやらなければならない」仕事が3つ重なると、「あとでやらなければならない」仕事が100個重なるまで時間はそうかからない。
 こうなると、もはや奴隷人生から抜け出すことはできなくなる。
 笑い事ではなく、これが多くのサラリーマンの陥っている無間地獄ではないだろうか。

同上

「あとで」が積み重なる
⇒今の仕事が遅くなる
⇒さらに「あとで」が積み重なる

という地獄のループが発生してしまいます。

私は、現状、この中に居るのでしょう。


「今すぐ」やることで
いいループに入っていけることは分かった

でも、今、この時に地獄状態の人は
どうしたらいいの?


…という話が出てくると思います。

その解決策は…

ここだけの話、あなたがもう今の職場では後倒しの無間地獄に陥っているというのなら、退職することも考えていい。
 その代わり、転職や独立してからは、命がけで「今すぐ」やることだ。

千田 琢哉. 「すぐやる」力で差をつけろ (p.15). リベラル社. Kindle 版.

辞めてやり直すこと

…ちょっとこれは重いですね

本当にどうにもならない状態なら
考えてもいいのかもしれませんが
ちょっと過激な気もします。


私としては、
「やらない」ことを決めることと
「やる」ことは、今すぐやる
これをやっていきたいと思います。


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